タケノコ
詩 20230626-
私、タケノコが書いた読書感想文など本についてのあれこれをまとめました。
私タケノコが書いたエッセイを集めました。
すばらしいnoterさんたちの大切にしたい記事をまとめています。
自作の物語をまとめています。
今更ながら自己紹介 名前:タケノコ 名前に深い意味はないです😅 とあるラジオ番組で使っていたラジオネームをそのまま使っています。 年齢:30代 正確には30代前半です…
落ち着きのない子と言われ育ってきた 人の目を見る子だと言われ育ってきた ぶきっちょな子だと言われ育ってきた 今でもそう変わりはない むしろいろいろと言われることが…
本や映画にほんとうに夢中になっている時 詩は生まれてこない 言葉が出てこない 頭が本と映画でいっぱいになって ぼくは言語というものを忘れる 表現に圧倒されるのだ そし…
オドるように書け 流れゆくままに 何に糞食らえと思ってるか 何を美しいと思ってるか 何に笑うか 酒を呑んで 音楽とともに 唄いオドリ出す そこに優越はない
夢日記(2024.6.3) 深夜までテレビをつけて録画した番組を見ているとそこに父親がやって来たのでぼくは慌てて寝たふりをした。父はぼくに何も言わずさっさと外に出てしまっ…
そんなところにほくろがあるんだね君は 男はほくろにキスをしようとした いやよ変態 いいじゃないか減るもんでもなし いやよ いいじゃないかなくなるものでもなし ……あ…
細野晴臣 夢十夜(原作:細野晴臣、著: 朝吹真理子/リリー・フランキー/塙宣之(ナイツ)、KADOKAWA、2022) ミュージシャンの細野晴臣さんが見る夢は、だいたいはコケるよう…
走る 走る 走る 夜の闇を走る 機関車のように走る 走る 走る 走る 鉄橋まで走って 鉄橋から飛び降り 機関車の屋根に 走る 走る 走る 機関車の屋根を走る 手には拳銃 運転…
夢の中でおたまじゃくしが宇宙を泳ぐ 男はおたまじゃくしを愛でていた 女はおたまじゃくしはもう勘弁という顔をしていた 女のそばで蛙が卵を産んでいた 女はそれをじっと…
今日をしくじっても 次の日があるさ 一日がどんなにダメでも 次の日があるさ 眠って起きれば 次の日がくるさ 起きてやる気が出なくても 次の日がくるさ ぼんやり一日を過…
風がやむ 恋も終わる 街が静かになる 風が吹く 恋がはじまる 街が騒がしくなる 風が吹いてはやんで 吹いてはやんで
ある雨の昼下がり 手紙を書いた 前略 こちらは雨です そちらも雨ですか そこまで書いて つづきを悩んだ 書けることといったら 自分の不運ばかり だから自分に起きてほ…
その人からの手紙には一言 ガンバレ! とだけあった だから私は今までガンバり続けられたのかもしれない
路面電車に乗って街をぶらぶら ぼくらは電車をなんとなく降りて なんとなく手を結んで開いて なんとなく線路をグラグラ歩くよ 風がぼくらの手と手をつないでいた あやとり…
2023年11月14日 18:53
今更ながら自己紹介名前:タケノコ名前に深い意味はないです😅とあるラジオ番組で使っていたラジオネームをそのまま使っています。年齢:30代正確には30代前半です。ちなみに男です。好きなこと:読書、音楽を聴くこと、映画を観ること、文章を書くこと、ファンレターを書くこと、勉強すること、寝ること、など。読書遍歴小学生の頃は、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに夢中。あといろんな人
2024年6月8日 04:43
落ち着きのない子と言われ育ってきた人の目を見る子だと言われ育ってきたぶきっちょな子だと言われ育ってきた今でもそう変わりはないむしろいろいろと言われることが増えたそのなかでわたしはどこへむかう?
2024年6月7日 08:07
本や映画にほんとうに夢中になっている時詩は生まれてこない言葉が出てこない頭が本と映画でいっぱいになってぼくは言語というものを忘れる表現に圧倒されるのだそしていずれ自分も表現をしたくなる
2024年6月6日 06:08
田中泯「ミニシミテ」を読んでいる。泯さんの影響でロジェ・カイヨワと土方巽の本を読みたくなる。泯さんの影響で泯さんの出演する映画やドラマをもっと観たくなる。泯さんの影響でオドリを体感したくなる。泯さんの影響でショート・ピースは…ちょっとキツイ。
2024年6月5日 04:34
田中泯さんの「ミニシミテ」(講談社、2024)というエッセイ集がすばらしすぎる。今年ベストの本と言ってしまっていいだろう。いいところをピックアップしようと思ったけどいいところだらけなのでピックアップできず。とにかく激推しなので是非読んでみてください!1ページ目からして最高です。
2024年6月4日 04:42
オドるように書け流れゆくままに何に糞食らえと思ってるか何を美しいと思ってるか何に笑うか酒を呑んで音楽とともに唄いオドリ出すそこに優越はない
2024年6月3日 04:57
夢日記(2024.6.3)深夜までテレビをつけて録画した番組を見ているとそこに父親がやって来たのでぼくは慌てて寝たふりをした。父はぼくに何も言わずさっさと外に出てしまった。録画した番組を見ようとしたらドラマ『あぶない刑事』の再放送をやっていてつい序盤を見ていると川沿いを走って犯人を追いかけているタカ。タカが犯人と銃撃戦を繰り広げる。そしてタカが応援を頼むも来ない。「どうしたんだ!」と無線で呼
2024年6月2日 00:49
そんなところにほくろがあるんだね君は男はほくろにキスをしようとしたいやよ変態いいじゃないか減るもんでもなしいやよいいじゃないかなくなるものでもなし……あなたあたしのことどれだけ好き?めちゃくちゃ好きだそれじゃあいやよ大大大好きだ……わかったほくろにキスしたいぐらい好きだまったく……いいわキスしても男はほくろにキスをしたほくろが消えた
2024年6月1日 22:26
細野晴臣 夢十夜(原作:細野晴臣、著: 朝吹真理子/リリー・フランキー/塙宣之(ナイツ)、KADOKAWA、2022)ミュージシャンの細野晴臣さんが見る夢は、だいたいはコケるような「下げ」で終わると言うがぼくの場合はオチがつかない夢がほとんどだ。クリエイティブな仕事に携わる人の夢は面白い。夢さえもこうして作品になるぐらいなのだから。交友関係もわかって面白い。しかしなにしろエッチな夢を細野
2024年6月1日 22:21
走る走る走る夜の闇を走る機関車のように走る走る走る走る鉄橋まで走って鉄橋から飛び降り機関車の屋根に走る走る走る機関車の屋根を走る手には拳銃運転席からわらわらとマフィアたち走る走る走る弾丸の雨をくぐり抜け走る銃を撃ちマフィアたちを倒しながら走る走る走る運転席まで辿り着きブレーキをかける機関車の走りが止まる
2024年5月31日 20:56
夢の中でおたまじゃくしが宇宙を泳ぐ男はおたまじゃくしを愛でていた女はおたまじゃくしはもう勘弁という顔をしていた女のそばで蛙が卵を産んでいた女はそれをじっと見つめていた蛙の卵がどんどん長くなっていくしばらくすると女はときめきの動悸を抑えられなくなった女は男におたまじゃくしをねだったしかし男はおたまじゃくしをただただ愛でていた
2024年5月30日 08:09
今日をしくじっても次の日があるさ一日がどんなにダメでも次の日があるさ眠って起きれば次の日がくるさ起きてやる気が出なくても次の日がくるさぼんやり一日を過ごしても次の日がくるさどうせ次の日がくるなら元気にいこうじゃんどうせ次の日がくるならハッピーにやろうじゃん次の日があるさ
2024年5月29日 07:53
風がやむ恋も終わる街が静かになる風が吹く恋がはじまる街が騒がしくなる風が吹いてはやんで吹いてはやんで
2024年5月28日 08:20
ある雨の昼下がり手紙を書いた前略こちらは雨ですそちらも雨ですかそこまで書いてつづきを悩んだ書けることといったら自分の不運ばかりだから自分に起きてほしいいいことを書き並べた雨が激しくなったまるで嘘吐きの自分を責めるかのように
2024年5月27日 07:54
その人からの手紙には一言ガンバレ!とだけあっただから私は今までガンバり続けられたのかもしれない
2024年5月26日 07:15
路面電車に乗って街をぶらぶらぼくらは電車をなんとなく降りてなんとなく手を結んで開いてなんとなく線路をグラグラ歩くよ風がぼくらの手と手をつないでいたあやとりの紐を吹き飛ばす紐は風に乗ってとおくとおくに消えていくのさ路線バスに乗って街をぶらぶらぼくらはバスをなんとなく降りてなんとなく足を大きく開いてなんとなく道路をべったり歩くよ風がぼくらをつないでいた電車ごっこの紐を