タモツの日記

社会人タモツの物語。趣味はドライブと料理。 不得意に負けるな! 格差社会をぶっ飛ばせ!…

タモツの日記

社会人タモツの物語。趣味はドライブと料理。 不得意に負けるな! 格差社会をぶっ飛ばせ! フィクションと思ってくれると楽です。  フォロバ100 & リムバ100

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初月480フォロワーの僕が大切にしてる「あまり上級者が語らないnote攻略法」

どうもタモツです。 noteを始めて1ヶ月が経った。あいかわらず楽しませてもらっている。当初僕は自分と約束を交わしていた。とりあえず1ヶ月は続けてみる、と。その先のことはそのとき考えることにしておいた。まさに今がそのときである。 結論から言うと、このまま続けようと思う。止める理由が無いからだ。実をいうと物語の最後のオチは用意してある。次はそのオチの話まで書いてみたい。それが新たな自分との約束だ。 すくなからず読んでくれる人もいるみたいで嬉しい。コメントをくれる人には本当

    • フライパンが焦げついた

      医療系の研究施設で働いている。仕事場では独りだ。おまけに暮らしも独りである。自炊にも慣れてきた。初心者の域は脱して、初級者になったと思っている。困りごともレベルアップした。フライパンが焦げつくのである。 何処かで聞いた話だが「男の3大手料理」というものがあるらしい。チャーハン、カレー、手打ち蕎麦。これらの品目は自炊というよりは週末の趣味としての面が強いと思われる。だがしかし、料理系男子である僕にとっては避けては通れない品目でもある。故にまずはチャーハンを会得することにした。

      • も・て・な・し・た

        医療系の研究施設で働いている。同僚はいない。独り現場だからだ。加えて独り暮らしをしている。24時間ぼっち。"喋らない奴"の僕にとっては理想の生活スタイルだろう。 とはいえ仕事場ではその区画の管理者だ。エリアを利用する研究員さんとはコミュニケーションも必要となる。つまり僕が常駐する居室には、研究員という名のお客さんが訪れるのだ。 居室の広さは6畳くらい。機器を管理する大きな端末などがあるので、いくぶん狭くも感じる。3人も入れば圧迫感もあるだろう。ここでお客さんをもてなすのだ

        • 変わり続ける往復路

          一人暮らしには慣れた。アパートの一室は僕の巣である。すこし広い1LDK。けれども田舎は安い。加えて会社の家賃補助は半額支給。給料は低いが、いい暮らしをさせてもらっているわけだ。 週末は実家へ帰ることも多い。草野球チームに所属しているからだ。キャプテンが休むことは許されないだろう。だから土曜の朝はロングドライブと決まっている。 そんな日の朝は早い。ドライブが楽しみだからだ。朝食も摂らずに車へ乗り込む。けれども直ぐに実家は目指さない。アパート近くの大きな池を一周してからだ。日

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          引継いだ

          医療系の実験補助サービスを提供している会社で働いている。入社4年目だ。今日から新しい職場での仕事がはじまる。1ヶ月後には職場の管理を任されるポジションにも就く。だが部下はいない。独り現場だからだ。 つまり1ヶ月というのは、前任者からの引き継ぎ期間と言うわけだ。 先例と比べると、1ヶ月の引続き期間は長い。仕事は簡単なのにだ。作業はお掃除系がほとんど。備品の発注などの事務作業もあるが、大した作業量ではない。必死こいて覚える必要もないだろう。 そもそも仕事量が少ない。暇をもてあ

          自炊でやらかした

          医療系の施設で働いている。しかし今は異動期間中だ。会社からもらった引越し休暇は5日間。土日を入れると9連休になる。 引越しは4日で片づいた。残りは遊ぶことにする。新天地での生活を充実させるためだ。はじめての独り暮らしは毎日が冒険でもある。自炊もはじめようと思った。まずは道具の買い出しからだ。 ホームセンターで買ったものは、フライパンと包丁。それとまな板。あとは菜箸と箸。電気炊飯器も買った。食器はある。前の職場でもらった餞別が食器セットだった。それを使わせてもらう。食器を洗

          自炊でやらかした

          新居でやらかした

          医療系の研究補助をサービスとしている会社で働いている。入社から4年目。そこそこの経験は積んできた。次の職場では遂に事業所の管理を任されることとなった。だが部下はいない。独り現場だからだ。実家からは遠いので独り暮らしもする。正直に言うとワクワクしかなかった。 引越しの準備は完璧だ。会社から与えられた引越し休暇は5日間。初日に役場で転出届は出しておいた。家電も購入して新居への配達もお願いしてある。そのため引越し業者は使わない。荷物が少ないからだ。僕の車は5ナンバーの4人乗り。最

          新居でやらかした

          雇い止めされた

          医療系の研究施設で働いている。身分は派遣社員だ。任されたミッションは重い。老朽化した施設の不安点を洗い出し、その解決策を模索するのだ。これが赴任当初から僕に課せられた職務なのである。 例えば、村にある老朽化した信号機。それを壊れる前になんとかしたいとする。その場合、予算をつけて付け替えることがセオリーだろう。 だがそれでいいのか疑問は残る。予算を付ける程のことなのか。そこから問い直す価値はあると思う。 そもそもだ、信号機は何のためについているのか。答えはその交差点での事

          雇い止めされた

          バスでは最後部にしか座らない

          医療系の研究施設で働いている。暮らしている場所は田舎だ。そのため車で通勤している。けれどもバス通勤の日もある。呑み会のある日だ。そんな日は朝も早く起きる必要がある。出社時間も早い。いつもなら車で座っている時間も、その日は立っていたりもする。 その日もバス通勤だった。家からバス停までは徒歩5分。ぎりぎりまで睡眠時間を延ばしていたので早歩きだ。実家暮らしなので、そこには古い知り合いも多い。仲の良い人ならいいのだが、微妙な関係性の知人なら会いたくはない。そのため顔も幾らか下向きだ

          バスでは最後部にしか座らない

          バレた

          医療系の研究施設で働いている。僕は派遣社員だ。以前は委託業者として施設のお掃除系の仕事をさせてもらっていたが、今は出向して幅広く仕事をさせてもらっている。 僕の出向を周りは心配していた。なぜなら僕は喋らない奴だからだ。出向先の職場に馴染めないのではないか。その不安も半分は当たったが、半分は外れた。あいかわらず言葉数は少なかったが、仕事に支障が出ないように頑張ったのである。 オーナー会社のイベントにも参加した。部署対抗のソフトボール大会。派遣社員での参加は僕だけである。ポジ

          一度でいいから読んでみたい、AIが気持ちを吐露したエッセイ

          医療系の研究施設で働いている。お掃除系の会社からの出向のため、給料はあまりよくない。けれども働き方は変わった。体から頭へ。最初はやらかすことも多かったが、時間と共にマシにはなった。 パソコン操作も覚えた。ブラインドタッチは未習得だが、タイピング速度も向上しつつある。タイプ終わりのエンターキー「ターン!」の気持ちもわかった。 でも周りを見れば僕もまだまだである。見るまでもない。音が違うのだ。キーボタンで奏でるリズムがまるで違う。その中でも、ひときわ素早く大きな音を奏でていた

          一度でいいから読んでみたい、AIが気持ちを吐露したエッセイ

          推しのラーメン屋をみつけたい

          医療系の研究施設で働いている。およそホワイトカラーな仕事が多い。立場は派遣社員だ。とはいっても出向元の会社の正社員ではある。会社は出向先からお掃除系の業務も請け負っている。僕もその業務に就いていた。つまりは出向と共に働き方もブルーからホワイトへ変わったというわけだ。 心配なことは肥満だ。あきらかに運動量は落ちている。けれども食欲は変わらない。迫るカロリー超過。減量の実施も視野に入ってくる。20代前半といえども、この生活習慣の変化には敏感にもなるのだ。 とはいえ食の欲望を抑

          推しのラーメン屋をみつけたい

          知らない誰かと争った

          医療系の研究施設で働いている。身分は派遣社員だが、任されたミッションは重い。所属チームの仕事をサポートしつつ、施設の抱える問題を解決しなければならないのだ。 まずは問題の洗いざらしを兼ねて、今はチームの仕事を覚えることに専念している。およその雑用は覚えた。資料の作成からコピーまで。実験室の掃除や器具の洗浄と、お仕事は多岐に渡る。そして一部の業務には社内資格の取得が必要なものもある。それの取得のための準備も同時に進めていた。 忙しそうに思えるが実際は暇を持て余すことも多い。

          知らない誰かと争った

          運転してたら笑われた

          医療系の研究施設で働いている。給料はあまりよくない。お掃除系の会社からの出向だからだ。それでも通勤用だが車を所有している。休みの日にはドライブなんかもしているわけだ。 趣味はドライブ。そう言っても嘘にはならないだろう。目的地はどこでもいい。走ることが好きなのだ。けれどもそれ以上に車内の雰囲気に惹かれている。 公共の道路の中にある密閉されたプライベート空間。それは人混み溢れる遊園地の観覧車とよく似ている。内と外のギャップが大きければ大きいほど、そこは得も言われぬ場所となるの

          運転してたら笑われた

          職場の机で「カビぱん」作った

          医療系の研究施設で働いている。派遣社員としてだ。給料は良くない。おそらく他の派遣社員と比べてもだろう。なぜなら派遣元の正社員だからだ。そんな僕は、オーナー会社の課長の補佐役として彼ら彼女らの「めんどくさーい」を一手に引き受けている。 課長は優しい人だった。怒りを露わにすることはないし、その姿を想像すらさせないような振る舞いを待ち合わせている。見た目も温厚。どことなくサザエさんの旦那さんに似ている。性格も含めてだ。そんなマスオ課長は忙しい人。一派遣社員の僕にずっとかまっている

          職場の机で「カビぱん」作った

          勉強の意味が分からなくなった17の昼

          お掃除系の会社で働いている。毎回このワードから始まるタモツの物語だが、いまいちどこのワードに注目してほしい。お掃除"系"の会社であって、お掃除会社ではないのだ。 その実態は医療系の実験補助業務を請負う会社なのである。基本的には誰でも可能なお掃除系の仕事なのだが、稀に専門的なスキルを要する仕事を任されたりもする。 詳細については物語が進む中で明らかにしていくつもりだが、ここでは一つだけその内容に触れておこうと思う。 資格が存在するのだ。とは言っても国家資格ではないので、持

          勉強の意味が分からなくなった17の昼