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4月1日にこれだけはやっておこう(地方公務員編)

令和5年度がいよいよ終わります。
地方公務員にとっては、ある意味、明日4月1日が「新年」です。
私のメモ書きも兼ねて、「4月1日」のこれだけをやっておきたい。を最低限あげようと思います。古臭いかもしれませんが。なお過去記事も参考に。


1.元気よく挨拶をしよう

異動しても、異動していなくても、上司が変わっても、上司が変わっていなくとも、いつもよりも少し元気に挨拶しましょう。
人事異動で多少は人員構成が変わっているはずです。大きい声で挨拶してみませんか?
人が変われば、雰囲気が変わります。第一印象は大事です。
挨拶をすることで、あなたが新しい雰囲気を作りましょう。

2.机上の座席表は最新のものにしよう

人事異動があると、新しい人の名前を覚えないといけません。いつまでも、「あの人、誰だっけ?」ではなくて、手元に最新の座席表を印刷して、デスクマットに挟んでおきましょう。
4月1日からやることはどこの職場も目白押しです。
新任者に業務を任せるときに、さっと名前で呼んで見て、頼んでみてください。お互い悪い気分はしないと思います。
ただし、名前は間違えないように。読み方がわからないなら、こっそり庶務担当にさらっと聞いてみましょう。(※年度末年度初めの庶務担当はかなり忙しいので、声をかけるタイミングは見計らってください。)

3.電話はどんどん取ってみよう。

人事異動で、よくわからない職場でも、電話が鳴ったらとりあえずどんどん取ってみましょう。
電話の相手は、庁内の人間かもしれません。他部署の上席かもしれません。住民の方かもしれません。業者の方かもしれません。はたまた、モンスタークレー◯ーかもしれません・・・・
時代はDX!とか言っていますが、今も昔も電話は、切っても切れないツールです。ちょっとしたこと、メールで言えないことは電話のことが手っ取り早いことが多いです。
電話をどんどんとって、名前を覚えてもらいましょう。
人事異動がなかった方も、業者の方からの電話であれば、「あ、今年度もいてくれるんだ。」と思ってもらって安心感(はたまた絶望感か?)を与える効果もあるかもしれません。
モンスターク◯ーマーはいち早く覚えたほうが今後の身のためになるかも。。。
なお、私の経験談ですが、かつていた職場で、4月1日の人事異動後に、朝イチにかかってきた電話を元気よくとったら、海外のお客様でしたね。全部英語で喋られてびっくりしました。
でも、そういう方も電話してくるんだ!という風にかなり勉強になった思い出があります。

とりあえず、こんな感じでしょうか。
新年度の月曜日。何かと気が重いかもしれませんが、がんばりましょう!

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