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フィリップ・アギョンが吠えた!?「AIは暴れ馬「調教」が不可欠」フィリップ・アギョンPhilippe Aghionは、フランス・マカロン大統領に託され、
フィリップ・アギョンPhilippe Aghionは、フランス・マカロンEmmanuel Jean-Michel Frédéric Macron大統領に託された。※少なくとも「マクロン」としてほしかった。アギョンは英・LSEの教授。専門は経済学。 何を託された?マクロンは「フランスを欧州一のAI大国に」と唱えているという。すでに、3月に報告書を提出。記事は受けてインタビュー。 その記事から「抜き書き」。アギョンの回想かな。 常識的だが、「AIから経済成長に寄与する潜在能
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映画「オッペンハイマー」を見た。なぜか記憶に留まらない。代わりに、スクリーンの上あたりに「短冊」のシークエンスが3筋か4筋ぶら下がっている
映画を見ながら、なんというのだろう、映画のストリームが「入れ繰り」になっていく。時には、それもワンショットのように短い。考えを巡らしていると、シーンの「時の流れ」が乱され、前後する。頭を呼び起こしようにも展開が早い。※「ボアリング」ではない。 布石を打っているわけではなさそう。解き明かしのための捨て石にしては、印象深い。シークエンスが、ストリームが変わる。このシーンは何だったのだろう。どこの脈絡?頭がそれほどの「異質な」幅はない。が、最初は結びつくことはない。 短冊のシー