道中平均ラップの法則
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【道中平均ラップの法則】とは
独学【道中平均ラップの法則】について、少し説明させていただきます。
この法則はある言葉を聞いてから始まりました。
「馬は走る距離を知らない」
競走馬と直接、会話することは不可能ですが、競走馬の能力以前に競走馬にも得意な距離やペースがあると考えました。
ハイペースに強い馬、上がり勝負に強い馬、消耗戦に強い馬など様々なタイプの馬がいます。最後に直線を向いた時、ゴールまで突き進む馬たちが道中どん
【安田記念 GI】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒46〜11秒74。Cコース2週目でトラックバイアスは『やや前有利』を継続する?❷近年の1着傾向は当日✅✔︎展開レースが基本。近年勝ち馬も『近走✅✔︎展開レース好走』は必須です。❸近年は【 】〜【 】〜 ◯ 〜 ◯ パターンが優勢で連対馬6/8頭が好走しているのは大きい。❹前走ヴィクトリアMから参戦→好走の共通点。
勝ち切れないと思う人気馬にはアノ馬たちが‥
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒46〜11秒74
23年(8着)追走力数値11秒52 1着1分31秒4
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.8 - 11.6 - 11.1 - 11.2 - 11.5
22年(12着)追走力数値11秒74 1着1分32秒3
12.2 - 11.0 - 11.5 - 12.0 - 12.0 - 11.2
【鳴尾記念 GIII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒97。❷昨年の好走馬傾向は前走までに✔︎展開レース好走。昨年の好走馬を見てみると上がり3位以内から馬券内に来ている馬はいなかった。好走馬の近走は中盤数値が一旦緩む✔︎展開レースを好走してきたのが目立っており、当レースが終盤数値にかけ速まる✅レース質ならば後方一気よりレース中盤から加速して押し切れる馬がベター。
❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒70〜11秒97
23年(2着)追走力数値11秒93 1着1分59秒1
20年(9着)追走力数値11秒97 1着2分00秒1
19年(2着)追走力数値12秒04 1着1分59秒6
18年(4着)追走力数値11秒70 1着1分57秒2
17年(1着)追走力数値12秒19 1着1分59秒4
16年(8着)追走力数値11秒79 1着1分57秒6
※21.22年は中京開
【日本ダービー GI】❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒07〜12秒23。直近5年は 0.0.0.5 です。❷近年の1着傾向は当日✅✔︎展開レースを走破し、前走までに新馬勝ち+✔︎展開レース(巧者)好走を上位評価にするのが良さそう。プラスαで✅展開レース等の経験値(好走)があればの更にプラス。また、『新馬戦1着』とデビューから順調に歩んできた素質馬がそのまま世代頂点になる可能性も。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒07〜12秒23
23年(13着)追走力数値12秒21
✔︎走破ラップバランス 12秒21→12秒43→12秒30
22年(15着)追走力数値11秒86
・走破ラップバランス 11秒86→11秒93→12秒10
21年(15着)追走力数値12秒07
・走破ラップバランス 12秒07→12秒27→12秒27
20年(9着)追走力数値12秒20
✅走破ラップ
【目黒記念 GII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒24。近2年は 0.1.1.0 と逃げ馬が馬券内に残っているが過去7年だと 0.1.1.5 で安定感があるとは言い難い。❷近年の1着傾向は近走✅✔︎展開レース+上がり1位。
❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒97〜12秒24
23年(2着)追走力数値12秒24 1着2分30秒8
22年(3着)追走力数値12秒36 1着2分32秒1
21年(16着)追走力数値12秒63 1着2分32秒8
20年(17着)追走力数値11秒97 1着2分29秒6
19年(11着)追走力数値11秒83 1着2分28秒2
18年(7着)追走力数値12秒13 1着2分29秒7
17年(18着)
【葵ステークス GIII】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒17〜11秒33。❷近年の1着傾向は☑️展開レースを走破しており✔︎展開レース or ・展開レースを逃先脚質で好走してきた馬が直結している。
❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒17〜11秒33
23年(1着)追走力数値11秒30
12.4 - 10.8 - 10.7 - 10.8 - 10.9 - 11.5
20年(1着)追走力数値11秒17
12.1 - 10.6 - 10.8 - 11.2 - 11.2 - 12.2
19年(5着)追走力数値11秒33
12.4 - 10.7 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.
【オークス GI】❶近年の逃げ馬は追走力数値12秒00〜12秒24。❷毎年恒例→中盤数値が最も緩む『✔︎展開レース』のオークス。また、1着馬傾向は中盤数値→終盤数値が加速する✅✔︎展開レース好走馬。消耗度の高い☑️・展開レース好走経験値はプラス材料に。❸桜花賞組は追走ペースDOWN戦で別路線組は追走ペースUP戦になるオークス1着馬の傾向。
昨年⑤⑫2頭軸で3連複168.4倍🎯今年は的中で
馬連MAX72倍+3連複MAX830倍の可能性。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は12秒00〜12秒24
23年(17着)追走力数値12秒00
22年(8着)追走力数値12秒12
21年(14着)追走力数値12秒18
20年(16着)追走力数値12秒24
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19年(14着)追走力数値11秒94
18年(16着)追走
【平安S GIII】❶京都開催時の逃げ馬の追走力数値は12秒29〜12秒42。逃げ馬は楽な展開に持ち込めるかが鍵となりスタートからいかに早く12秒台までラップを落とし込めるかで結果が左右。❷近年の1着傾向は近走✔︎展開レース+上がり1位 or終盤数値が最も遅く消耗度の高い・展開レース好走馬❸これまでの京都開催は末脚型が優勢のレース質。昨年、◎○▲評価馬で1.2.3着🎯
❶京都開催時の逃げ馬の追走力数値は12秒29〜12秒42
23年(13着)追走力数値12秒37 ※
7.3 - 11.3 - 11.8 - 12.9 - 12.6
- 12.3 - 12.2 - 12.9 - 13.0 - 13.5
20年(14着)追走力数値12秒29
7.1 - 11.1 - 11.9 - 12.9 - 12.4
- 12.3 - 12.2 - 12.3 - 11.7
【ヴィクトリアマイル GI】❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒52〜11秒70で安定。1着は11秒68〜11秒80(ラップ差0秒10〜0秒16)。❷近年(21〜23)1着〜3着は✅(✔︎)展開レースで走破。+近走1600〜2000mの✔︎展開レースの好走経験値。+短距離or中距離での☑️展開レースの経験値。今年は『1強』ですよね❓🤔
❶近年の逃げ馬は追走力数値11秒52〜11秒70で安定。
1着は11秒68〜11秒80(ラップ差0秒10〜0秒16)。
23年(6着)追走力数値11秒70 勝ち馬11秒80
22年(4着)追走力数値11秒60 勝ち馬11秒76
21年(10着)追走力数値11秒52 勝ち馬11秒68
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20年(4着)追走力数値11秒34 勝ち馬11秒54
19年(5着)追走
【京王杯SC GII】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒45〜11秒65。勝ち馬は逃げ馬から『0秒20前後』のポジションを追走してます。❷良馬場+Sペースにならなければスプリント資質の☑️展開レース好走馬がスピード性能を発揮しやすい。昨年✅は1着馬の追走力数値(序盤数値)11秒93でも勝ち切れた展開(Sペース)とトラックバイアス。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒45〜11秒65
23年(14着)追走力数値11秒65 勝ち馬11秒93 Sペース
22年(8着)追走力数値11秒45 勝ち馬11秒65 Mペース
21年(5着)追走力数値11秒38 勝ち馬11秒58 Mペース
20年(1着)追走力数値11秒68 ※ 2着馬11秒75 Sペース
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19年(15着)追走力数値11秒38 勝ち
【NHKマイルC GI】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60。逃げ馬にとってはいかにMペース以下に落とすかなど余裕ある逃げ方が必要になる。❷レース当日1着馬の走破ラップバランスは【赤数値】< 青数値 になるのが近年傾向。勝負所【赤数値】より追走力数値(序盤数値)の青数値が速い。❸近年の高速馬場傾向から20〜23年の1着馬が✔︎展開、近走も✔︎展開レースを好走し参戦。中盤数値12秒台→終盤数値11秒台へ加速の✔︎展開好走馬が◯。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒38〜11秒60
23年(17着)追走力数値11秒68 ※
22年(8着)追走力数値11秒48
21年(12着)追走力数値11秒38
20年(2着)追走力数値11秒60
19年(16着)追走力数値11秒56
18年(14着)追走力数値11秒60
17年(3着)追走力数値11秒58
※は稍重以下開催
昨年は稍重開催で追走力数値11秒68と遅くなったが
特に21.
【新潟大賞典 GIII】❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒67〜11秒89。❷近年1着馬は当日✔︎(✅)展開レースを走破しており、近走好走レースも✅展開レース+上がり3位以内。(✅✔︎展開レースは中盤数値→終盤数値が速まる展開)中盤数値→終盤数値の加速+上がり3位以内は末脚性能も意味しており当舞台で武器になりそう。
❶近年の逃げ馬の追走力数値は11秒67〜11秒89
23年(2着)追走力数値12秒47 ※
22年(15着)追走力数値11秒80
21年(14着)追走力数値11秒67
20年(2着)追走力数値11秒89
19年(5着)追走力数値12秒13
昨年は不良馬場で例年より追走力数値も落ち込み、
良馬場では19年が近年で最も遅い追走力数値12秒13。
追走力数値が遅くなることで昨年も上がり1位〜3位が
【京都新聞杯 GII】❶京都開催時の逃げ馬追走力数値は11秒94〜12秒08ですが12秒00前後のペースで流れる年と極端に遅まる年があるものとして考えます。❷レース質は✔︎(✅)展開。1着馬傾向は前走までに✅✔︎展開レース好走馬が相応しい。昨年1着馬の追走力数値は12秒60で近年で最も遅く、✅展開レースの走破になったが基本的には中盤の緩む✔︎展開レースで流れることが多い。
❶京都開催時の逃げ馬の追走力数値は11秒94〜12秒08
23年(3着)追走力数値12秒53
20年(13着)追走力数値11秒94
19年(2着)追走力数値12秒08
18年(5着)追走力数値12秒05
21.22年は中京芝2200m開催だったので17〜20年と
23年の逃げ馬追走力数値を参考にしますが、
23年の逃げ馬は追走力数値が12秒53で極めて
遅い数値であった。これにより当レースは
【天皇賞春 GI】❶改修前および23年の逃げ馬は追走力数値12秒33〜12秒37。❷1着馬の走破ラップバランスと近走のラップ数値から当日は中盤数値→終盤数値の速まる✅✔︎展開レース。近走好走レースも✔︎展開レース重賞で連対している。❸4コーナー7番手以内が4勝+2着5回+3着4回。今年は上位評価4頭で決着の可能性も考えています🐴
❶改修前+23年の逃げ馬は追走力数値12秒33〜12秒37
23年(13着)追走力数値12秒37
20年(6着)追走力数値12秒35
19年(12着)追走力数値12秒37
18年(10着)追走力数値12秒33
21.22年は阪神開催で22年は稍重※
22年(1着)追走力数値12秒29 ※
21年(6着)追走力数値12秒10
昨年は逃げ馬の競走中止により2番手追走馬の数値。
とは言え、直近は1
【青葉賞 GII】❶近年の逃げ馬は追走力数値12秒04〜12秒12。基本的に追走力数値は12秒台前半のレース質であり11秒台に突入するほど前が速くなっていません。ただ、今年も馬場高速化に伴い『11秒台』に突入も可能性としてあるということは考えておきたい。❷走破ラップバランスからは瞬発力<持久力。
❶近年の逃げ馬は追走力数値12秒04〜12秒12
23年(14着)追走力数値12秒12
22年(13着)追走力数値12秒08
21年(13着)追走力数値12秒27
20年(9着)追走力数値12秒04
基本的に追走力数値は12秒台前半のレース質であり
11秒台に突入するほど前が速くなっていません。
ただ、今年も馬場高速化に伴い『11秒台』に突入も
可能性としてあるということは考えておきたい。
【ユニコーンS GIII】今年から新舞台の京都ダ1900m。逃げ馬の追走力数値は12秒49〜12秒71でダ1800mと比較する大きな差のない12秒60〜12秒95。
当舞台はダ1800mのスタート位置より100m後ろが
スタート地点でダートコースを1周強するレイアウト。
1コーナーまでの距離は386mと短くはないので
逃げ争いが長引かなければ追走力数値も速くならず。
向正面の途中からは高低差3mの緩やかな坂を上るが
3コーナー入り口が坂の頂上であり、
4コーナーにかけて下って行くのでロスを抑えたい。
最後の直線は平坦で329m。
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