紗希(深呼吸)
今が2020年なので、私が小説を書き始めて2年を過ぎました。私は家族、家庭としては壊れている家に生まれ育ちました。 初期の作品は、どれも子供の頃の私の気持ちが反映されていて、かなり暗く気味が悪いと感じる人もたくさんいると思います。その内に段々と明るい作品、読後感の良い作品へと自然に移っていきました。書いていても楽しくて、その気持ちは書けば書くほど自分の中の幸福度は上がっていきました。 メンタル系の病気を患っている私にとって、小説を書く、という作業は良いリハビリになったと思います。そして私の周りには読書が好きだけど仕事と家事等で、ゆっくり読む時間がない。そのような忙しい人たちが皆さんおっしゃってくださるのは、 『紗希さんの小説は、一駅、二駅の間にちょうど読み終わるので、すごく助かる』ということでした。 短編以上に短い超短編小説が、これほど喜んで頂けるなら、もっと書こうという励みになりました
明るく、精一杯生きている人が報われない理不尽さが、世の中にたくさんあることは分かっている。 でも、その人に何の落ち度も罪も無いのに、関わりのある遠い昔の出来事の為に、地味に生きることさえ遮られるのは何故なのだろうか。 そこまで人の過去を暴き、ちっぽけな幸せすら手にすることを出来なくする人間の持つ『闇』と『差別意識』私はこの現実を光の下にさらけ出したいと思い、書こう。そう思い立った。
第2集目を作りました。 読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます👼
幾つか詩も書いています。 これかも増やしていく予定です
たま〜にですが、童話を書くことがあります。 だからまだ、作品の数は少ないのですが、これから少しずつ増やしていこうと 思っています。 良かったら、読んでみてください☆彡 『これは童話だろうか?』と思う作品も あります💦自分でも判らくて💦 その点は、ご容赦ください🙏🪽🪽
ずっとだ 貴女は毎晩、泣くようになっただからボクは、その涙をずっと、見つめてる 毎晩、貴女の泣き声が灯りを着けない部屋の空気と混ざり合い静かに溶ける ボクはいつまででも貴女が泣き止むまで傍で聴いてる アイツのせいだボクの大切な貴女のことをこんなにも傷付けた アイツは嘘をついた「愛してる。ずっと一緒だよ」何百回も口にしただろう 貴女は信じたそして心を許した なのにアイツは ある日、貴女の視界から消えた…… 貴女はそれでも、信じることをやめなかったやめられなかった
今日は新しい携帯会社の人と、約6時間話しをした。(3人の人と)分からないことだらけで、くたびれた。私のような超アナログ人間に、説明する相手の人も、さぞや疲れたことだろう。キャッシュバックがありまして、pay payでのお支払いになります。 キタ キタ キターー! あちこちで見かける、 pay pay。さっぱり分からない。「現金ではだめですか?」「申し訳ありません。 pay payのみになります」 pay payは、使ったことが無いので分からないのですが。 「先ずはア
ありがとうございました。 ほとんど壊れている スマホで、ビクビクしながら書いた甲斐がありました。 スキを押しても着かない時も、コメントを書いても送信出来ないこともあり、中々noteに伺えない状態です。すみません🥲 来月から機種を新しくするので、使い方を早く覚えたいです。感謝🙏
もうすぐ無くなってしまう。 思い出が幾つもある、あの公衆電話。母にとっても同じだろう。ううん、母の方がきっと、強い思い入れがあるはずだ。 「秋穂、ごめん遅れた」 修二が乱れた呼吸で、待ち合わせ場所にやって来た。 「走らなくてもいいのに。30半ばなんだし。それにたいして遅れてないよ」「いやでもさ。いま齢のこと云った?」「はい、これ」修二は私に渡された、スポーツ飲料のペットボトルを手に取った。「ありがと〜」そう云うと、勢いよく飲み始めた。 彼の喉仏が、忙しなく 上下に動く。私
おい、持ってきたか。……。黙ってんじゃねぇよ!に、2000円……。まぁセーフかな。これが精一杯なんだ……。それに、もう堪忍して欲しい。アウトー!お前みたいな金ヅル、離すわけねーじゃん(笑)これ以上、金を盗んだら、親にバレる。しったこっちゃねーよ。これからも、よ・ろ・し・く(笑) 大雨の日ーー保護者の方が迎えに来るまで、教室で静かにしましょうね。 荒れる川を見つめる少年 「おい、キミが死ぬことないぞ」 「え?」 今日はいくらかな?小遣いだよ、小遣い。 「キミたち、ちょ
動画を見て、試したいと思いました。 肩や腰の凝り。むくみ等に良いらしい。
こんな風に、体を洗ってもらう柴犬を 初めて見ました。 (柴犬に限らずですが) 暴れたりせずに、黙って洗われてる様子が可愛くて、癒されます。
すごいなぁ。 インコの股を、ずっと写してます。 途中で顔も写りますが、また股に戻っていく動画です。 インコの股 インコの股 インコの股。
可愛いあなたの魂は、ゆらゆらゆらと昇ってくキレイな花と星たちがあなたと一緒に昇ってくもう痛くはないからね友達たくさん楽しいねたくさんたくさん遊ぼうね誰も怒ったりしないから夜になったら神さまが雲のお布団かけるからいっぱいいっぱいお眠りね誰も痛くはしないからお腹いっぱい食べていいもう怖くはないからねふわふわお布団嬉しいねありがとうありがとうね
私が雨女なのか、彼が雨男だったのか。会う日は、必ずと云っていいほど、 雨が降っていた。 (今まで、ありがとう。瑠夏も元気でな。じゃあ)司は、その言葉を残して、この店から出て行った。傘は持ってるはずなのに、司はささずに濡れながら歩いて行く。 寒くもない日でも、首をすくめて歩く癖。その背中が段々、小さくなって行く。 最後はガラスに流れる雨粒と、 自分の涙で、何も見えなくなった。 この店のママさんが、黙ってグラスに、レモンの香りがする水を 足してくれた。何を訊くでもなく、そ
13秒劇場🦜
私と夫の将暉は、買い物をしにスーパーに来ていた。相変わらず何もかもが高い。 ため息しか出ないので、考えないようにしているが。フルーツコーナーの傍を通った時。 「果物なんて、随分と食べてないな」と夫が云う。 「この冬も、一度しかミカンを食べてないし。子供の頃は、冬と云えば、炬燵でミカンが当たり前だったけど。彩花もそうだろう?」 私は、一つ一つ果物の値段を指差して云った。「ね?今や果物は、昔と違って高級品になってしまったのよ。気軽になんて買えないわ」 「確かに高いよなぁ」
昨日(17日)、スーパーでカーネーションの花が、たくさん売られているのを目にし、私はアッ!と思った。18日は、【母の日】だ。ここ何年も、何もしてあげてない。 いつも自分のことで精一杯で、気が付かないでいた。 お店のカーネーションは、開ききった花ばかり。 これでは保たない。私は急いで家に帰り、通販で探した。高い物は買ってあげられない。 そして18日に間に合うように配達してくれること。生花は、ほとんど扱っていなかったので、私はシルク性のピンクのカーネーションの花束を買った。小ぶり
読んで頂き、スキやコメントをありがとうございます。
今夜は雪が降っている。いつも不思議に思うけど、雪が降る日は、案外寒く無い。降らなくても、底冷えがするほど、寒い日が多いと感じるのに。 時刻は、もうすぐ1時になる。私は大学受験の為に、机に向かっている。 睡眠を取ることの大切さは、知ってはいるが、どうしても深夜も勉強してしまう。それには理由があった。 コンコン ドアをノックする音。 コンコン 私がノックかえすと、階段を降りて、去って行く足音が訊こえる。それは父が、毎晩することだ。 私が寝てないか、起きて勉強しているか。
皆さまのお陰様で頂くことが出来ました。感謝致します🙇♀️ご存じの方も多いと存じますが、色々なことを抱え込み、食べることも歩くことも出来なくなり、絶望の日々でした。昨日ある方から「皆さんのスキは紗希さんへの応援なのですよ」とのコメントを頂き…… 皆さま、応援をありがとうございます🌱