横石 愛(あいう)

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    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

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教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。 教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育系ライター横石愛です。 お仕事をお引き受けするときに大切にしていること、経歴や実績をポートフォリオにまとめました。 少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。 大切にしていること納期の順守・前倒し(納期に遅れたことは、ただの1度もありません) 即レス•要点を押さえたコミュニケーショ

    • 死ぬまでにやりたいことリストを作る意味

      私の「死ぬまでにやりたいことリスト」の冒頭には、「死ぬまでにやりたいことリストを作る」がある。 このリストのことを考えるたび、"Procrastination(さきのばし)"という英単語が頭をよぎる。 人間、いつ死ぬかわからない。だったら後悔がないよう、「やっておきたいこと」のリストを作り、期限を決めて実現させていく。これまでに何度も聞いた話だし、リストを作り始めたことだってある。 しかし、いつも14個目くらいで、リストを書く手がピタリと止まってしまう。いくつかの項目に

      • 「冗談が通じない」について考える

        「冗談、通じないねーーー」。 ときどき言われる言葉だ。そのたびに、「嘘」と「冗談」って何が違うのだろう、と考える。 わたしは、良い意味でも悪い意味でも、心の扉が開きっぱなし人間なので、本音しか言わない。嫌いなものを「好き」と言えないし、好きなものを「嫌い」とも言えない。 もし、冗談を言うとすれば「明日、月が降ってくる」くらいの、「確実に事実と異なる」と、お互いに認識していることだけ。 中途半端なありえそうなやつは、本当に信じちゃうからやめて欲しい。 で、これって、新

        • 疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

          疑い深いアマノジャク人間である。 昨日も、職場でパソコンを開くと「文部科学省から委託を受けている◯◯(会社名)です。調査にご協力いただきたく…」のようなメールが来ていた。担当はT先生なので、転送してあげなきゃな。 しかし……、と踏みとどまる。本当かなぁーー? Googleで「文部科学省 ◯◯(会社名)」と検索。文部科学省の公式サイトで、委託を受けている会社名を確認。住所や電話番号も間違いないとチェックしてから、T先生に転送する。 アマノジャクだから、営業されるのも嫌い

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          女子力高めの自分ルール

          数年前に右肩を痛めて、半年ほど整形外科でリハビリを受けていたことがある。担当をしてくれたスポーツ理学療法士さんは、20代のTさんという女性だった。スラリとした小柄さんだけど力持ち、整った顔立ちの美人さんだ。 ストレッチやマッサージをしてもらいながら、私たちは他愛のない会話で盛り上がった。「週に1回40分間おしゃべりをする」を半年も続けると、めちゃくちゃ仲良くなる。彼女の恋愛やキャリアについて、相談されるようにもなった。「横石さんが来るの、待ってたんです!お話したくてーー」と

          女子力高めの自分ルール

          noteを毎日更新するために

          今日は30分だけ早く起きて、このnoteを書いている。本当は1時間早く起きる予定だったから、ちょっとくやしい。100点じゃないけど、0点よりマシな50点。 ここからのnote更新チャレンジは、本当の意味でのチャレンジになると思う。この3か月ほどは、クライアントワークがほとんどなくて、たっぷり時間があった。朝ぎりぎりに起きて、お昼休みに30分ほど書いて、帰宅して1時間ほどで仕上げる。公開したら、フォローしているの人のnoteを読んだりX界隈をうろついて、時が過ぎる。 しかし

          noteを毎日更新するために

          副業ライターに向いているひと

          平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。 2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げていなかったが、どうしてもライターとしてスケールしたかった。だから、執筆の時間を確保できる仕事を選んだ。 ・家から歩いて15分 ・残業なし ・ロビーがコワーキングスペース 最初は、1年で本業を辞めて専業ライターになろうと決めていた。Xのアカウントにも「2024年4月1日に専業になる!」と決意表明していた。毎

          副業ライターに向いているひと

          ねえねえ、聞いて。

          ねえねえ、聞いて。 最近、頭を悩ませていることがある。さとゆみゼミでインタビュー記事の課題が出ているのだが、文字起こしをしてから、構成をたてる手前でピタリと立ち止まっている。どう組み立てればいいの? 動き出せない理由はわかっている。いっちょ前に、「こんなインタビュー記事が書きたい!」という理想がはっきりしているからだ。物語を読んだかのような読了感を与える記事を書きたい。どう組み立てれば、最初の1文から「了」まで、一気に読者を連れて行けるんだろう。 尊敬するインタビューラ

          ねえねえ、聞いて。

          無条件に買ってもらえるもの

          自分が育ってきた環境は、少なくとも育児に影響を与えていると思う。 子どものころのわが家は、そこそこ裕福だったと思う。しかし、父の浪費癖により、母はお金のやりくりに苦労していた。父は、「借金があるからこそ、働こうという気持ちになるのだ」と、訳のわからない理屈を言い、高額な商品をローンで買ってしまうタイプの人だった。ボーナス月には、いくつものボーナス払いが重なるので、かえって家計が苦しかったそうだ。 そんな事情で、欲しい物を買ってもらえないことが多い子ども時代だった。小学校に

          無条件に買ってもらえるもの

          忘れられない2つの贈りもの

          今日は朝からずっと雨が降っている。お昼を食べたあと、2階にある寝室で仮眠をとっていた。 「あいちゃん」。 壁を向いて眠っていると、背後から次男の声がした。振り向くと、小さな紙袋と焼き菓子を抱えている。 とっさに、「これ、きっと忘れられないな」と思った。あのときみたいに。 2014年の9月6日、私たち家族は、東京から佐賀に引っ越してきた。長男は小学6年生、次男は小学1年生のときだった。 引っ越して2週間ほどたった土曜日のこと。仕事から帰ると、子どもたちがニコニコして寄

          忘れられない2つの贈りもの

          健やかなるときも病めるときも

          Xの固定ツイートを整えたとたんに、初のスカウトメール。 天まで舞い上がろうとする心を、「いやいや、ハズレのお仕事ってこともあるから。落ち着きなさい」と、自らを戒めること3日。昨日、オンラインでクライアントとの面談だった。 やりたいジャンル・報酬額ばっちり・ライティングの方向性もドンピシャ…。控えめに言って120点以上である。自らを戒めようとする力虚しく、急上昇していくわたしの心。 こんなポストまでしてしまう浮かれポンチに、ライター界隈の人たちは本当に優しい。たくさん「イ

          健やかなるときも病めるときも

          忘れっぽい、は善か悪か

          「あいの良いところは、すぐに忘れるところ。でも、忘れたらいけないことまで忘れてしまうから、気をつけないとね」。 小学生か中学生のころ、父に言われた言葉だ。「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので、いまだに忘れっぽいままである。 「すぐに忘れる」という性格により、嫌いな人もおらず、おおむね幸せに生きている。悲しいことがあっても、あっという間に負の感情は消えてなくなる。子どものときは友だちとケンカしても、相手が謝ってきたら必ず「いいよ」と言って許していた(ケンカしていることさ

          忘れっぽい、は善か悪か

          ジェネレーション・ギャップを知る

          中学校教員に採用されたのは、40歳のとき。それまでは一般企業で働いていたから、「中学校」という場所に立ち入ったのは、私自身が中学生のとき以来だった。 40歳にして、「今」の中学生の実態を知り、ジェネレーション・ギャップに驚いた話をしたい。 教員になって最初の年、「実用英語技能検定(英検)」の試験監督をする機会があった。英検3級のために用意された教室に、放課後、10名ほどの生徒が集まった。ほとんどは中学3年生だったが、1、2年生も数名いた。 全員揃っているのを確認して、1

          ジェネレーション・ギャップを知る

          やめられない止まらない無限おやつ

          「無限ポップコーン」にハマっている。 やめられない、食べ出したら止まらない。今日なんて、職場から帰宅するまでの道すがら、頭のなかでポップコーンがポンポン跳ねていた。 古賀史健さんのnoteを読んで、ずっと試してみたかったレシピ。GWに材料を揃えて作ったら、完全にハマってしまった。 材料はたったの3つ。オリーブオイル、ポップコーン豆、アウトドア・スパイス「ほりにし」。フライパンでコーンを中火にかけて、ポンポンと弾く音が止まったら、豪快に「ほりにし」をふりかける。 温かい

          やめられない止まらない無限おやつ

          描きたい波が4年に1度やってくる

          またあの波がやってきている。「絵を描きたい」という衝動。 そんなときの行動パターンはいつも同じ。「絵の描きかた」的なノウハウ本を買う→ 数回、練習する→「自分の描きたい絵と違うなぁ」「何のためにやってるんだっけ?」と思い始める→ やめる。 4年に1度くらいのペースで、同じことを繰り返している気がする。 しかし、今回はちょっと違う。近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)を読んだこともあり、違うアプローチを取ってみることにした。 この本によると、

          描きたい波が4年に1度やってくる

          次男の英単語帳と歯みがき粉

          最近、高校2年生になった次男に、ちょっとした変化が起きた。 付箋がたくさん貼られた英単語帳を持ち歩き、ブツブツ英単語を唱えている。会話しているときも、英単語の話になる。 ゴールデンウィーク中にテニスの試合があり、「あまり結果が良くなかった」と話す彼。わたしは「まぁ、2年だから結果もだけど、試合の経過も大切なんじゃない」と伝えた。 すると彼は「結果、なんだっけ『コン⋯』なんだっけ」と言いながら英単語帳をパラパラめくる。"conclusion"という単語を見つけてスッキリし

          次男の英単語帳と歯みがき粉