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zine「Hurry Right This Way」 https://note.com/zu_hause/n/n75e3f6351650

最近の記事

LOS APSON?(まもなく)開店30周年

1994年夏、アステカの神秘を解放すべく西新宿にオープンしたロスアプソンが、今年オープンから丸30年を迎える(心の底からおめでとうございます◎)。西新宿〜幡ヶ谷、そして現在は高円寺に移って営業を続けるこのお店はもう今も昔も変わらずずっとお世話になっている。むかしひどい時は(?)週一ペースで顔を出してましたねー。という訳で、お店での想い出や諸々を書き綴って、自分なりのお祝いを少々フライング気味ではありますが、勝手にさせて頂きます。 一番最初に伺った時の事を唯一なんとなーく記憶

    • やけのはら&DJサモハンキンポー

      土曜日、晴れ。土曜日の昼はチャーハンを食べる頻度が高いのよなと思い、そうなったら一気にチャーハン一択モードになったので、今日もGoogleマップで「チャーハン」検索をし、近所の未開チャーハン店へ。どこの町中華も雰囲気はわりと似てるし落ち着くベストプレイスなんだけど、今日のここも最高だった。ベストプレイスでチャーハンを食べられるだなんて最高じゃないか。今日は機嫌が良かったので餃子もオーダーしてしまう始末。両方美味しかった。夜、先日観ていた池崎さんのYouTubeでの「かまいたち

      • チャーハン

        KUKNACKEさんのMIXレーベル、forest fireからチャーハン(DJチャーハン)の新しいMIXがリリースされた。Best Cat(猫愛に満ちた猫MIX)の続編かと思いきや、意外や意外!?な展開で幕を開ける。しかしこれを聴いて大好きな37Aさんや威力さん、Kayo Makinoさんなどが紡ぐスタイルの系譜に完全に名を連ねた(様な気がする)チャーハンの新境地。最近の彼女のDJは聴けてませんが、MIX作品からはその猫MIXやN◯Kみんなのうたに絞り込んだMIXなど、今ま

        • Childisc

          竹村延和が「子供の視点に基づいた音楽」「アマチュアリズム」などを掲げて完全自主レーベル、Childiscを立ち上げたのが「こどもと魔法」リリース翌年の1998年。彼のファーストアルバムのタイトルが「Child's View」、セカンドアルバムのタイトルが「こどもと魔法」と、彼の永遠のテーマとも言えそうな「こども」をレーベル名にも冠してスタートするわけですが、レーベル一枚目のコンピレーションを聴いて、竹村さんの姿勢や無名の新人達をフックアップするのだという気概みたいなものもここ

        LOS APSON?(まもなく)開店30周年

          2024GW

          GW後半。夏日。2024GWは遠出する気力もないので、引っ越し後初ファミコンを延々とプレイしてみたり(グーニーズからさんまの名探偵、こないだのテレビ千鳥に感化されてマリオ3なんかを)、サンシャイン池崎の「かまいたちの夜」のプレイ動画(スパイ編と悪霊編好きです。この動画は6時間半あり、途中テープチェンジの際「池崎が戻るまでしばしお待ち下さい」時の池崎家の風神&雷神(猫)がとにかくかわいすぎ。ようやく半分観終えた)を観たり、セブンイレブンのバナナスムージー(初)片手に近所をぶらり

          思い出話し(mixi日記を読んで)

          Anticonの記事を書くにあたって、自分が昔書いた文章をディグしていた時、mixiの存在を思い出した。で、赤面(比喩ではない完全なる赤面)する箇所も目を逸らさず読み続けていたら、もう完全に忘れていた事を幾つも思い出す事が出来た。nuの戸塚さんが作ってらっしゃる10年メモをずっと使っているが、mixiは更に以前の日記なので、あーやっぱり書き残しておくって大事だなと大赤面しながら思ったり。これも良いエピソードで、ある日実家に帰った時の事。さて帰るかと玄関を出て10m程歩いた所で

          思い出話し(mixi日記を読んで)

          Anticonその2

          昔はてなダイアリーを頻繁にやっていたある日、現在もオンラインショップとして継続しているが、当時は恵比寿に実店舗を構えていたWENODにWHY?のライブCD-R入荷の報が。恐らく極少数入荷だったと思うのだけど、予約して直接お店で購入したか通販購入だったかは完全に失念してるがともあれ無事ゲット〜歓喜〜それをはてなダイアリーに書く〜コメント欄でやんややんやみたいな流れだった様な記憶。そんな事を思い出しながら久しぶりに聴いてる。今はBandcampでも買えるしYouTubeにも上がっ

          Anticonその2

          Anticon

          遡るに初来日、今はなき新宿リキッドルームでのステージを最前列で当時の恋人(WHY?のヨニさんの事が好きで、二度目の来日も一緒に観ていて、その際は私撮影でヨニさん&恋人のツーショットを撮らせてもらった)と一緒に観た。そのライムに囚われない奔放な姿勢。デリバリーの豊富さ。アヴァンギャルドなスタイルに潜むユーモア。もう、完璧であった。なんというか、こんなにもかっこよくてチャーミングな、それでいて逸脱しながらもぎりぎりなところでヒップホップに回帰したりと短いパフォーマンスながらも完全

          DUB SONICタケさんへ

          むかしタケさん(DUB SONIC/Také Rodriguez/波動砲)から直接出来立てほやほやだというSonic Plateのコンピレーションを頂いた事があった。数日後、お礼も兼ねて感想メールをさせてもらった際、「レゲエやダブっぽくないですよね」とお伝えしたら、「◯◯くん(私)はわかってくれると思うけど、これは俺なりのダブだから」という発言を鮮明に覚えていて。でも、今改めて聴くとその時タケさんが言ってた事の何割かは理解出来る様になった気が、なんて思う2024春(そして今年

          DUB SONICタケさんへ

          Takéさんのミックステープ群が最高なんです

          水曜日、晴れ。今週は有休消化もあり、休日三昧。昼は数日前から決めていた看板猫2匹のいる町中華再訪一択、開店時間の11時に照準を合わせて突撃。家から結構な距離にあるところなのだけど、もうここに関しては行かざるを得ない。お、奥の座敷とベランダで各々眠っていらっしゃる。か、かわいい…前回は2匹並んで爆睡していたけれど、今日は別々に毛繕いをしたり、目が合ったらサイレントにゃー(か、かわいい…)をくれたり後頭部を見せつけてきてくれたり(撫でろという解釈をしたので撫でまくる)最高の時間。

          Takéさんのミックステープ群が最高なんです

          Jazz Fudge

          土曜日、曇り。今年はまだ殆ど肉眼で桜を見れていないので行きつけのお店で買った白餡とクリームの今川焼き片手に、近所の桜スポットを知る為に近所を徘徊するも、この辺りは桜も猫もあまりない/いない地域のようだ。年明けまで住んでいたところは窓を開けたら目の前桜だったし、地域猫も溢れたところだったのだが。で、散歩をしながら昨夜盛り上がった事もあり、自分がヒップホップに惹かれていったきっかけはなんだったっけかなと思い出してみる。 初めはおそらくIndelible MC'sの12インチ、「

          SCUM OF THE EARTH 2

          土曜日、晴れ。昨年末、高円寺tataでのArt into Life展以来となる高円寺は、この時同様再びtataへ。LOS APSONヤマベさん(以下、アメラ店長)の個展「SCUM OF THE EARTH 2」(因みに前回も勿論伺った)。しかし、あの寒過ぎた年末から3ヶ月しか経っていないのに今日は夏の様な陽気で24度位まで気温が上昇したみたいで、コーチジャケットとニット帽を脱ぎ捨てたくなる様な最高の陽気。tataに到着後、早速例のドラクエよろしくなハシゴ(not階段。FF7リ

          SCUM OF THE EARTH 2

          飴屋法水 - たんぱく質

          土曜日、曇り時々雨。待望の飴屋法水「たんぱく質」を百年で買い(署名入りでした)、ココナッツディスクが祝40周年と言う事で伺う。CDを2枚しっかりと購入。ロゴ入り粗品タオルを頂き大変嬉しい。ちょうどフェイスタオルをもう少し買い足したかったのだ。タオルハンガーにかける絵面は既に浮かんでいる。ありがとうございます。あ、帰宅してから思い出したが前田隆弘「死なれちゃったあとで」を買い忘れている。「たんぱく質」は、約30点程の写真が全編に掲載されているそうで、その写真を手掛ける志賀理江子

          飴屋法水 - たんぱく質

          我が青春のはてなダイアリー

          去年の末、久しぶりにnoteを記してからというものちょくちょく書くようにしているのは、その昔はてなダイアリーというものを頻繁にやっていた頃の(この頃と今とでは文章も好きな音楽の類いも基本あまり変わってないように思う)「当たり障りのない日常を音楽と絡めて綴る」みたいなものを掲げていた(様な)気がするのだけれど、再びそれに似た気持ちが舞い戻ってきたのかもしれない。だので、まあ月一程度書けたらいいなと思ったら今月は結構頑張っている。 あの頃のはてなダイアリー及び微熱王子のはてなア

          我が青春のはてなダイアリー

          鳥山先生

          鳥山先生が亡くなってからというもの、Dr.スランプを読み直したいという思いが日に日に増しており。しかし、読むならジャンプ+でも完全版でも愛蔵版でも文庫版でもなく、最初期のオリジナルジャンプコミックス版で買い直したいという熱き思い。やはりオリジナルの表紙のタッチとかが好きなんですよね。Xにも書いたけれど、オボッチャマンくんの人柄(彼もアラレちゃんも最早ロボットではない)、聡明さや真っ直ぐさ、アラレちゃんに対する想いなんかを丁寧に描いている幾つかのエピソードはDr.スランプでは屈

          鳥山先生

          David Mancuso - The Loftの想い出

          土曜日。とてもあたたかい日だったので、一枚脱いで家を出て大正解。少し歩いたら更に一枚脱ぎ出したくなる、そんな日和。2ヶ月前まで住んでいた周辺は猫天国だったので、それ目当てで赴いてみる。普段あったかい日は軽く10匹はいる筈なのに、今日は2匹しかおらず。今のところは2ヶ月住んで2匹位にしか遭遇してない地獄の様なタウンなので、散歩がてらここへ来る必要性を強く強く感じた。 引っ越しから既に2ヶ月が経過しているけれど、買わねばならぬものはまだまだある状況。フェイスタオルや日用品を買い

          David Mancuso - The Loftの想い出