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2023年アナハイム・ディズニーランドへの旅(パーク内の飲食事情編)

みなさんこんにちは。今回は非常に「せこい」お話です。簡単に言うと「パーク内の飲食高すぎ(円安も悲しい)」ってことを延々と語ります。

海外のリゾート地なんだから高いなんて当たり前じゃん!そんな野暮なことを言うんだったら海外リゾート地なんて行くなよ!って私も思います。でもですね、パーク内で喉が渇いてコカコーラ(ペットボトル)を買うとですね、「5ドル25セント」するんです。これ、1ドル150円だとすると787円するんです。

787円のコカコーラ
(後ろのカップルにピントが合ってるのが悲しい)

当然自己防衛しますよ。インパークする前にスーパーに寄ってペットボトルのお水を買います。それでもノーブランド(蓋が小さくて開けにい)で1ドル50セント(225円)、売れ線のお水で2ドル50セント(375円)ですから安くはありません。

そしてですね、正直ビビってしまったのが食事です。初日はサンフランシスコ空港のトランジットで色々あって、文字通り飲まず食わずでパークに入り(3日間のチケット買ったのでインパークしないわけにはいかない)、意識朦朧としながら買ったのがこれ(右側は普通のチーズバーガー)です。価格はこれで22ドル16セント、日本円で驚きの3,324円です。

これで3,324円(1ドル150円換算)

飲まず食わずなので3,324円だろうが喜んで食べますよ。でも初日の夕方に朦朧としながら写真を撮ってるってことは「この価格の高さを絶対にネタにしてやる」と言う強い意志を感じます。

で、翌日(2日目)の昼食も同じところ(トゥモローランド内)で買います。上の写真でよーく見るとポテトが2セットあるんですが、これ、本当はチーズバーガにポテトは標準でついているのを解読できず、ポテトも追加で頼んでしまったのです。

昨日のミスはしないぞ!チーズバーガーを頼めばポテトもついてくるぞ!と頼んだのがこれです。価格はこれで17ドル丁度、日本円で2,550円です。

これで2,550円…
(昨日よりポテトが大盛りだった)

「アメリカでラーメン食べたら2,000円超える」って話をネットで読んで「日本で言うところの銀座の超高級ラーメン屋の話でしょ」って勝手に思ってました。でもこの値付けを見るとラーメン2,000円は嘘じゃない。3,000円(20ドル)超えてても驚かない。

昼食のこれで2,550円って夕食どうなったの?って思った方。ここからが「せこい」話の真骨頂です。私は夕飯時にホテルに帰りました。それも途中のスーパーでサンドイッチにオレンジジュース、それに再度のインパークに備えてお水も買って12ドル96セント。1,944円。夕食の写真は悲しいので撮っていません。

このスーパーに助けられた
なお自身はCVS(コンビニ)と自称してるっぽい
売り場規模は完全に日本のスーパー

今まで「パーク内高い!」って散々書きましたけど、帰りの空港内もそこそこ高かったので、結局「日本国内の物価(特にイオン)が安すぎる」「おまけに1ドル150円が追い討ち」ってのが真実かと思います。

あと写真には撮りませんでしたが、パーク内の飲料水スタンド(ボタンをおすとお水が上にでるアレ)を使って持参の水筒にお水を入れてるアメリカ人を最終日午後に見かけました。しまった!その手があったか!と思いました(アメリカだって庶民は自己防衛してるのだなぁ)

せこいお話は気分が上がらないのでここまでにします。次回以降は毎週土曜日20時にアップする360度動画を貼り付けて、その撮影時の裏話を書こうと思います。まずは明日9月30日土曜日午後8時に動画アップ予定です。お楽しみに。

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