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友人の結婚式で出会った人に恋したかもしれない話②


初めて「好きかもしれない人」と2人で恋愛の話をした。今まで異性としか付き合ったことがないので“普通”に過去の話をした。
あと、聞かれたので今は彼氏も旦那も欲しいとは思わないことも言った。
相手は「早く子どもが欲しいから結婚したい」って言っていた。子どもね、そうだよね.…
「相手は年上がいい。」とも。
私にも「語莉ちゃんも年上にしときな~優しいから年下だったら色々面倒見ちゃうでしょ?」って言っていた。たしかに思い当たる節はある。

私は「男だったら付き合いたかった。(もしくは、結婚したかった)」と割とよく言われる。
私か言ってきた子かどちらが“男だったら”なのかはそれぞれだと思うけど、なかなか複雑な気持ちである。嬉しくて悲しくて虚しい。まんざらでもないけど少し傷つく。そうだよね、同性だもんね。
「旦那に、語莉ちゃんと結婚してたら絶対毎日楽しい!って言ったら嫉妬してたー」って言われたこともある。なんでそんなことを冗談でもわたしの名前だしてまで夫に言ってその結果を私に言うのかわからない。これはうれしくない。

“好きかもしれない人”に「友達に男だったら付き合いたかった」って言われたことない?って聞いてみた。
あるかと思ったけどないらしい。よかった。
男女共から恋愛対象としてみられてないらしい。
いや.…私は、たぶん、あなたを恋愛対象として見てるよ。
とはもちろん言えない。気持ちを暴走させずに無事朝を迎えた。よくやった。

つづく。次回は元々書きたかったセクシャリティについて書く予定です。

好きな芸人:納言

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