【別れ話もつれ】私はこうやって恋人と別れた(同性愛)

別れ話くらい自分で解決しろよと思われるかもしれない。相手が「まともな人間」であれば、それは可能。そうじゃなければ、本当に話が通じないし、脅迫される。特にマイノリティな恋愛をしていたら、相談しづらいし密室の中でケンカになるからこじれにこじれる。

私は、ネットで対処法を探したけど、解決策は中々見つからなかった。でも、悩んでいる人は多いはずだと思い、信じ、自分のように10年も時間をかけなくて済むように

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わたしの非日常と彼女の日常

わたしの目の前で親友が顔を赤らめている。何が起こっているのかなんてこっちが聞きたいし、出来ることなら一刻も早く家に帰って冷たいアイスクリームを食べたい。でもそんなことはさせてくれない程の強い視線がわたしの体をビシバシと射るのだ。

高校三年生、夏休みの課外終わりのことだった。

マイとは高校に入学してから出会った。3年間クラス替えか無いこともあり、3年生になるころにはクラス全員には気を使わなくてい

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百合✖️SF

アマゾンでポチッておいた『アステリズムに花束を』が届いた。百合✖️SFをテーマにした、9作品からなるアンソロジーだ。

少し前から、百合がブームだそうだ。このアンソロジーが出るきっかけになったのも、2018年末に刊行された『SFマガジン』の百合特集が好評で、創刊以来史上初の三刷という快挙を為し遂げたからだとか。

そういえば、どなたかのnoteに、「ミニシアターで百合をテーマにした映画が流行ってい

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「あー…傘忘れた」

私は外に出ようとして、雨が降っているのを見て気付きました。

涙を手で拭って、教室に戻り、受付の人に傘を忘れたのを伝えました。

たった今、別れた先生と会うのはやっぱり気まずいので…

先生は半泣きの私を見ないようにして、困った様子で私の話を聞いてくれました。

帰宅すると、先生から長文のメールが届きました。

私を引き留める内容で少しやり取りしましたが、私の弱った心が動くこ

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ヘタレ男子ほど「男の中の男」に憧れる

こんばんは、わさび風味の菓子が好きで、いまそれをうんと食べて書き始めます。いろいろ多難の日々で、どう多難かと言うと先ず眼が痛いですね。眼精疲弊。読みたいものが身辺に容赦なく積み重なっていくので、肉体が追いつかない。

僕は「いわゆる」ゲイです。どうして「いわゆる」なのかと申しますと、純粋な同性愛者というものを、今は想定できないからです。ゲイとかレスビアンなどと言うと、恰もそれぞれが、男性以外を恋愛

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いろんな愛のカタチ

自分の愛のカタチが少数派でも誰かを愛するという尊い行為を否定しないで

ひとりの人間を愛している事に変わりはない

どうか周りの心無い声に負けずに堂々と幸せな思い出をたくさん作って下さい

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相方が還暦をむかえたレズビアンカップル

私は今年で50歳、相方は60歳のリップスティック・レズビアンカップルです。

まさか、彼女が還暦を迎えるなんて信じられない気持ちと、一緒に還暦を迎えられて、嬉しい気持ちもある。

せっかくなので、還暦祝いに私たちレズビアンカップルのことを書いておきたいと思う。

リップスティック・レズビアンとは、心も外見も女性で恋愛対象も女性っぽい女性のこと。

私のレズビアン史

私は、生まれながらのリップステ

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先生に何も言わず、私はレッスンの休会申込をしました。

私の気持ちはすっかり先生に向けられ、彼氏とは上手くいくはずもありませんでした。

さらに別件での精神的ストレスも重なり、私は全てを手放すことにしました。

私が言わずとも、しばらくすれば先生に休会が伝わってしまいます。

さらに休会までは残り1回レッスンがあり、お休みしても良いのですが、私は自分の考えを伝えようと思い、重い足取りで教室へ向かい

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「書くこと」そして「刺殺される人魚の落書きで僕を喜ばせた美人看護婦さん」と「菩薩の化身である美少年アルバイター」の思い出

こんにちはクミハチです。パスタに乾燥ニンニクを目一杯からめて食いました。慎重な会社員ならば絶対に出来ない食い方で、真似できるなら真似して見ろお前ら、という種類のみみっちい優越感に浸りながらの書き出しです。長丁場のこの毎日散文、まだとば口に入った達成感さえないけれど、この頃つくづく爽快な気分でいます。一人でも毎回読んでおる人があると大変うれしいですけれど、リアリストを自任する僕としては、おそらく誰も

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