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回文ショートショート 大化の改新

●回文
軽いのが損だね、後の命の値段 蘇我入鹿

・読み方
かるいのがそんだねのちの
いのちのねだんそがのいるか

解説
飛鳥時代の豪族、蘇我氏の偉い人、蘇我入鹿は大和朝廷にて権力を欲しいままにしていたが、その頃はやはり暗殺なども多く命の値段は軽かった。入鹿もやがて中大兄皇子と中臣鎌足に天皇の前でスポーンと首チョンパされたりして、散々な目に合う。

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