電車の乗り換えをしなくなった理由は。
最寄りの駅は、普通列車しか停まらない駅です。
子供が生まれるまでは、通勤でほぼ毎日電車を利用していました。
次の駅まで行くと、急行や特急が停まるので、必ず乗り換えをしていました。
数分しか変わらないのに、普通列車から急行や特急電車に乗り換えるのは、少しでも時間短縮をしたいという気持ちと、同じ料金なら早く到着する電車に乗る方がなんだかお得と思っていたからです。
今日は久しぶりに1人で電車に乗りました。
混雑した電車に乗って通勤の時を思い出しながら、、、懐かしいこの感じ。
乗ってまもなく隣の駅に到着した時に、自分の行動が変化していることに気づきました。
《乗り換えしない》
時間の余裕があったとか、心の余裕ができた!!とかそういうことではなく、
数分の時間短縮より、乗り換えがちょっと面倒と思ったこと、わざわざ人が多い電車に乗りこむ方が大変、と思ったからです。
私の体力とか、思考の変化とかそういうことが、何気ないことで確認できました。
40代になり、少しずつ色んなことが変化をしていき、そして今変わることを受け入れている最中だと最近よく実感してます。
これからも変わっていく自分を知ることも面白がっていこうと思った、ちょっとした出来事でした。
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