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小2の息子がはじめたバスケ

小2の息子がバスケットボールをやりたいと言い出した

なんでバスケ??

と思いつつも自宅近辺のミニバスのクラブを調べ

早速体験を申し込んだ

それが去年の12月

そして年明けに実家に墓参りに行った

姪が小学校時代にミニバスをやっており

ミニバス用のボールとミニバス入門の漫画を貰った

マイボールはやる気がでるのか

入門漫画を読んだり、ボールをいじったりして

なんだか新しい挑戦に前向きな息子がいた

そして初めての体験バスケ

クラブの雰囲気もよく、パパさんコーチも初心者に丁寧だった

内弁慶なところがあるので若干心配はしていたのだが

この感じなら大丈夫だと思ったし

何より嬉しかったのは1人の同学年くらいの男の子が息子に対して

つきっきりで優しくしてくれたことだった

手取り足取りバスケを教えてくれて、時にはふたりでハグもしていた

出会ったばかりの知らない男の子にこんなにも優しくしてくれるなんて…

君はなんていい奴なんだ

僕はその子の存在がありがったかったし、嬉しかった

だから3時間の練習の後に僕はその子に大きな声で「ありがとう」を伝えた

男の子も笑顔でうなずいてくれた

良かった。声が届いた。

なぜなら男の子の両耳には補聴器がついていたからだ

人に優しくなれるのはなんでだろう

逆に人にやさしくなれないのはなんでなんだろう

また少しだけ教えてもらった気がした

小2の息子くんよ

君もやさしい少年であってくれ

人の痛みや苦しみをを感じて

そんな人たちに寄り添える

そんな少年であってくれたらパパは嬉しいです

始めたばかりのバスケットボール

そんなバスケを通じて何かを学んでくれたら嬉しいかな








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