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2023年2月25日の日記

 KAT-TUNが6人だった時代を知らない世代が続々と誕生してきていることに驚きを覚える。まぁよく考えてみれば私はSMAPが6人だった時代を知らないし、職場で横に座っている人のマスクの下さえ見たことが無い。知らなければ、それは存在しないことと同じ。シュレディンガーのKAT-TUN、俺流スタートダッシュで差をつけろ。

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 心がちぎれそうになるEvery Time。家賃を振り込まなければいけないことを思い出して、2月が終わりそうになっていることに気づく。2月は公私ともに結構バタバタしていたのもあって、体感速度が尋常じゃない。そんな中で加賀や新潟に旅行にいけたのは結構デカい。
 
 行ったことが無い場所に行くというのは、私の精神衛生上、結構良い。RPGで言うところの、マップのグレーになっている部分に色をつけていく。遭遇するNPCも武器屋も登場モンスターも、その何もかもが初めてで、経験値のようなものがメキメキ上がっていくような感覚に陥る。旅行はこれがいい。旅の満足感の7割くらいはこの、"実体のない経験値"のようなものが占めていると思う。
 初めての土地に降り立ったとき、どこかで鍵の開錠される音がして実績が解除される。人生にそんな隠し要素、あればいいのにな。

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