こちらは編集後記になります。本編は動画として投稿していますので、こちらをご参照ください。リンクを貼っておきます。

2日間で飛行機5便を乗り継ぎ、合計約9時間、総飛行距離5000km超えのフライト。文字通り、「地に足のついていない2日間」だった。地に足はついていないけれど、頭は雲を抜けて上へ上へ上へ。加えて、総じて快晴、上昇、ハレルーヤな天候に恵まれた2日間だった。
　時差ボケではないが、地に足がついた今も、体が浮いているようなふわふわタイムは続いている。流れるプールに行った日のような、あの浮遊感。ロクに寝てないのもあるが、まだ私の浮ついた心がふらふらしてるのかもしれない。

　しかし、考えれば考えるほどこれは変態的な旅程だ。"移動すること"に重きを置いた、さながらサイコロの旅のような高密度な移動スケジュール。観光地をほとんど観光しないタイプの新しい観光。日本の交通網の偉大さ、関係各所で安全を守ってくださっている皆さまにただただ頭が下がる。本当にありがとうございました。

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　Youtubeでは編集を担当している私の、動画で言うほどでもなかった個人的な各土地エピソードでも書いておきます。
　福岡は大学時代の友人2人と4年の冬に旅行に行った際に喧嘩をした思い出の地です。2泊3日の1日目の夜に喧嘩をしてしまって、あと2日がお通夜でした。喧嘩した友人、および同行の友人、本当に申し訳ございませんでした。もつ鍋はめちゃくちゃ美味しかったです。

　沖縄は約10年ぶりでした。中学3年の時に修学旅行で行って以来です。6月だったこともあってジメジメと蒸し暑く、天気は2泊3日で全日どんよりしていたのを覚えています。3日目は自由時間で、グループのみんなとどこに行くかを決めて、パイナップルパーク(?)と万座毛に行きました。いつか美ら海水族館に行きたい。

　東京は3年ぶりくらいでしょうか。学生最後の1か月、Youtubeを共同でやっている企画立案担当の友人と島根県の出雲からサンライズ出雲に乗車し、最後の春を楽しみました。ちょうど100日後に死ぬワニが死んだ頃だったと思います。まだコロナ禍が本格化する前の上野公園の陽気な雰囲気が懐かしいです。この2週間後くらいに、緊急事態宣言が出されたんですよね。

　北海道は7年ぶりくらいですね。高校2年の冬に修学旅行で行きました。今思えば恵まれてますね、中高計2回の修学旅行で日本の南端と北端に行けたのですから。このときはスノボをやりました。運よく、1日目からそれなりに滑れるようになったので楽しかったです。あれ以来ウィンタースポーツはやってませんが、またやりたいですね。私をゲレンデに連れてって。
　修学旅行のときは富良野のゲレンデと小樽しか行ってないので、今回はこうやって札幌市内を観光できたので良かったです。飯がうまい。

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　向こう2年は飛行機に乗らないでいいくらい乗ったので、しばらくフライトはお預けでいい、と言いたいところですが、来月またフライトの予定があります。動画も上げる予定ですので、またよろしくお願いいたします…。

#私だけかもしれないレア体験