いってきます!をもっと身近に。パスポートと一緒に「ひとり旅英会話BOOK」で旅に出る
ブーンと空を駆け抜け、青いキャンバスに真っ白な線を描く。空を飛ぶことに憧れを抱いていたあの頃から、君は随分と大きくなった。
「そろそろ、私も海外に行きたいなぁ。」
きっと胸には、そんな思いもあるだろう。
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海外にどんなイメージを持っているだろうか。
綺麗なビーチに照らす太陽。
きらびやかなショッピングモール。
高層ビルとその下を行き交うたくさんの車やバイク。
心を掴まれる彩り豊かな雑貨。
賑やかに行き交う人々。
英語を使うところ。
心踊ることをたくさん思いつくと同じくらい、どこまでも「ことばの壁」がつきまとう。
話しかけられたら、なんと返そう。
これ、どうやって聞いたらいいのかな。
聞きたいこと、答えたいことはたくさんあるのに。そんな気持ちが大きいほど、ことばに詰まる。
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まるでおしゃべりをするかのように、英語を身近に感じることができたら...。
そんな思いを受け止めてくれるのは、
『 世界中を歩いた100人の旅人とつくった
ひとり旅英会話BOOK 』
英語ができないからと旅を諦めるのではなく、踏み出すきっかけに。そんな思いがたっぷり詰め込まれたこの本。
「旅で世界を、もっと素敵に」をビジョンに掲げる世界で一番旅が好きな会社『TABIPPO』からひとり旅シリーズ第2弾として誕生した。
ざっくりと紹介すると、
旅で出会う質問とその答えの一例が45個とそれに続くプラスαのQ&Aや豆知識。
また、100人の旅人が実際に海外で体験したリアルなエピソードは、クスッとしたり、ほっこりしたり、知らない街のまだ見ぬ出会いにワクワクさせられる。
さらには、日本の伝統や習慣も。例えば、「文化の日は、自由と平和を愛すること」なんて私は初めて知った。
そして何より、ページを彩る旅先の景色には、思わず心動かされる。
詳しい中身は、この本を手にとって自分の目で見て欲しい。写真だけじゃ伝わらないものがたくさんあるから。
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Photo by Max Goncharov on Unsplash
初めてだから、経験がないから。
想像もできないところへ飛び込んでいくのは、いつだって怖い。
少し話は変わるけど、初めて幼稚園や保育園に行った日のことを覚えているだろうか?
周りにいるのは知らない人ばかりで、不安で、なんて話しかけたらいいのかわからなくて、逃げ出したくなったこともあったかもしれないし、涙を流したかもしれない。
それでも、君は勇気を持って、隣の子に話しかけたはずだ。
「初めまして、よろしくね。」と。
あれから随分と大きくなった君は、一人で出かけることもたやすくなった。
バスだって、電車にだって乗れる。
そして、旅に出たいと思う勇気がある。
「ことばが違うから。分からないから。」
たったそれだけの理由で、旅へ踏み出すことを諦めてほしくない。 なぜなら、 想像すら超えてゆく日常が広がっていくから。胸にある思いをそのままに、パスポートとひとり旅英会話BOOKをたずさえて。行ってらっしゃい。
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