J-GoodTeck SDGsカーボンニュートラル展示会に掲載いただきました

SDGs・カーボンニュートラル展示会 | J-GoodTech-ジェグテック- (smrj.go.jp)
株式会社楽々の取り組みを 脱炭素カテゴリーにて掲載いただきました。
私としては、フードテックなのかな・・・と思っておりましたが、任せていた社員が脱炭素カテゴリーで申し込みをしました。
そう、脱炭素でありフードテックであり・・・当社のマッシュファメンタ技術はどちらにも関連します。

オール電化の装置で微生物(菌)叢の力を使い、本来のキノコ類の役目(炭素の分解者)としての力を引き出したのが、当社の菌床です。
滅菌していないにも関わらず、培養中もキノコ生産中もトリコデルマが発露しないのです。これは、バイオテクノロジーにおいても非常に興味深い技術であると考えます。

このような少し、難解な技術を「キノコ栽培」と「有機農業」をつなぐHUBとして使用したいと考えています。もちろん!!まだまだまだまだ・・・様々な技術、発見があるだろうマッシュファメンタです。

各地域で「同じ原料」「同じ工程」で作られた菌床を100%原料とする「有機適格資材」が生産される・・・ということは 物流問題が深刻となり、肥料や農薬が高騰し農業生産者の首を絞める昨今、お役にたてるのではないでしょうか。

また、当社の菌床からなる有機適格資材は窒素が少ないにも関わらず、連作障害と酷暑対策に有効であり、昨年夏は驚くほどの売り上げ成果をあげました(夏まきのほうれん草、春まきのミニトマト:圃場 新潟市北区)

窒素のわずかな有機資材を使用することで、土壌からの温暖化ガス発生量は抑えられる。暑さを乗り越える丈夫さを手に入れることもあるようです。

どうか、農業者の皆さんがきちんと収益をあげ 皆さんが安全で安心で美味しい野菜や農作物を召し上がっていただく事に役立てていただければと思います。