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節約&サステイナブルな旅準備。ベトナム旅行用!荷物手配の裏技的なもの#2

前回までのあらすじ

5/10~5/19までベトナム一人旅に出ます➡その荷物準備をしている➡面白そうなので、これも記事にしてしまおう。自分が荷物チェックする際の備忘録にもなりそうだし!➡必需品4点について記事を書く➡必需品5点目は、『はおりもの』です。前回の記事はこちら↓になります。

はおりものについて語る

この『はおりもの』については【経験から学んだ情報】をお届けできるので、文章が少々長くなってしまうかもしれませんが、早速書いていきたいと思います。

暖かい国に行くのにはおりもの?

暖かい国に行くならTシャツのみ着ていけば良くて、はおりものは不要では?と思う人もいるかもしれませんが、必要です。
旅の目的地が南国のリゾート地であっても『寒い!!』と感じる状況はけっこうありました。

こんな感じで『結構寒い!』と感じることが多々ありました。

屋外が熱いのは間違いない

朝から気温が気温が急上昇!!午後は熱い

私はこれまで、中国、台湾、タイ、インドネシアなどに熱い時期に行った事が何度かあります。屋外は暑いんです。温度が40度以上だと、少し外を歩くだけで汗が出てきます。しかし、屋内は寒いことがあります。
私は多少寒がりではありますが・・・室内のエアコンが効きすぎていて寒いのです。もう極寒!!!設定温度を何度にしているのか?確認したことはありませんが、室内をガンガンに冷やしていることがよくあるんです。
温度差に関しては中国が結構極端でした💦
室内と言っても屋内全てにエアコンが設置されているわけではありませんが・・空港内とか、ちょっとお高いレストランとか、あとは長距離バスの中など。いつ、どのような状況で『寒い!!』と感じるかは予測不明ですので、エアコン対策として少し厚手のはおりものは必須だと言えます。

中国出張に行った時の体験談

以前同僚が『中国の人は外が熱い時はエアコンを効かせるのが✨ステイタス✨みたいになっている。逆にお金がない人はエアコンなしで熱い中、仕事をしていたりしている!』と言っていました。
確かに、出張で中国の工場に行った際も製造作業をする部屋はエアコンなしで、蒸し暑く、それに対して応接室や社長室はエアコンが効いているということがよくありました。

訪問した工場(生産ライン)はこんな感じで、作業しているのは中国の方でした。

中国出張に行くときは必ず現地の方にアテンドしてもらって工場や資材市場を回ったりしていました。私が企画したデザインが商品化されると、工場にオーダーが入るような形になるので、私は工場側からすれば『お客さん』にあたります。
工場を訪問すると、その工場の偉い人(社長)がごはんを接待してくれたり、その他の偉い人(社長ではない)から『こんなサンプルがあるが、このデザインや技法を使ってみないか??(➡話している途中でサンプルを見せられる)』といった提案をされたりしていました。
工場に着くとサンプルが陳列されている部屋に案内され、部屋のエアコンがONに。(エアコンが常にONになっている部屋に案内されるケースもあり。)そのため、私はエアコンが効いた状態でデザインの作業をすることができました。ただ、この『サンプルルーム』から出ると暑いわけです。
工場の生産ライン部分は設備としてエアコンが付いていないので、私が生産ラインを見学していると、工場の偉い人から『エアコンなしでごめんなさい』『熱いけど大丈夫??』『そろそろエアコンの部屋に戻るか??』などの謎の声掛け?をされることがありました。生産ライン部分では大型機械が常に稼働していることもあり、外の気温より高かったりすることもあるのですが、私自身は『エアコンで寒いよりはいいか』と思っていました。

中国工場内の生産ラインのイメージ。こんな感じのところです。

はおりものの話に戻ります

さて、少々脱線しましたが『はおりもの』の話に戻ります。
先程は【防寒用のはおりもの】の件について言及しましたが、それだけでは情報として不十分です。
先程のはおりものとは別に【紫外線対策用のはおりもの】が必要です。炎天下の元で歩き回る際は日焼け対策として『黒っぽいはおりもの』もしくは『UVカット加工のされているはおりもの』が必須になります。使用用途は防寒ではありませんので、軽くて、風通しが良い素材を使用したコンパクトなものが良いです。
日焼け対策にもなるし、虫よけ効果もあります。アジア圏内では蚊に刺されることによる感染症の危険もあるためTシャツ1枚のみで外をウロウロしないほうがいいように思います。

蚊に注意

具体的になどんなもの?

✅防寒用のはおりもの➡少し厚手のカーディガン/薄手のダウンでコンパクトになるもの(ユニクロなどで秋ごろに販売されるような折り畳み可能&袋付きのダウン)
✅紫外線対策用のはおりもの➡薄手のカーディガン。もしくは、下の画像のような薄手のトレーニングウエアのようなものだと通気性が良く速乾性もあって良いのではないでしょうか。長袖のものを選びましょう。
海やプールに行く予定があるのであれば前あきファスナーで普段着っぽいデザインのラッシュガードなんかも良いかもしれません。

こんな感じの、前あきファスナーがおすすめ

現地手配も可能ですが

現地で2種類のはおりものを手配することも可能ですが、気に入るデザインや質感のものが無いかもしれませんので、手持ちの服の中から選ぶか、日本で買って持って行ったほうがいいように思います。
今回私は下の写真にある普段着っぽいラッシュガードとコンパクトダウンを持っていきます。あとは写真には写っていませんが、スカートをはいたとき用としてレギンスを持っていきます。更にグレーのカーディガンを追加するかもしれません。

私が持参する『はおりもの』はコレ!!

さて、現在もまだ荷物準備中でして、私はそろそろ虫よけグッズを買いに近所のドラッグストアに行きますので、今日のところはこのへんで失礼します~🌞






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