ブロンプトンとフィンランドに行く④_2019/09/18(水)_成田→ヘルシンキ→トゥルク
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2019/09/18(水)
成田エクスプレス
車内の荷物置き場にFoldon boxも収まりました。
空港までの電車内ではフィンランドに関する基礎情報などをザッピング。
フィンランド語には、HeやSheのような性別を示す人称代名詞がなく、この言語的な特性が男女平等先進国の一因かもしれないという話、面白いね。
外務省 フィンランド基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/finland/data.html
国土面積に対する人口、森林資源を活かした木材、紙産業が盛んであること、若年失業率高め、兵役がある、ロシア・スウェーデンとの関係、日本の航空乗り入れは割と最近(2013)などなど。
在フィンランド大使館
https://www.fi.emb-japan.go.jp/
日本-フィンランド外交関係樹立100周年
https://www.japanfinland100.jp/今年、2019年は両国の外交関係樹立100周年。
高齢化社会における雇用政策: 日本とフィンランドの比較研究(2009年)
https://www.jil.go.jp/institute/siryo/2009/documents/052.pdf
住んでみる?日本人がフィンランドに馴染みやすい9つの理由
https://tabippo.net/finland-japanese/2/
で、ぼーっとしてたら危うく第2ビル駅乗り過ごすとこだった。危な。
成田空港
ドキドキの重量測定タイム。結果は…
ほぼ30kgやんけ。
でも、自転車超過荷物料金を予め支払ってたからおっけー。
先の記事で23kgと書いてたのは、あれは一般荷物だった。
重量測定、パスポートチェックのあと、いつもは後ろのコンベアに荷物が流されていくが、今回は別室に連れて行かれ、そこで荷物検査。
検査をクリアしたら解放され、両替したり喉飴買ったりトイレ行ったりイミグレに向かう。
9:10ボーディング開始で、乗り場ついたのが8:50くらい。良い感じ。
機内
空いてる。隣人来なかった。ラッキー。
隣人どころかエリア一帯、人がまばら。
満員の飛行機と、がら空きの飛行機とじゃ積載もかなり違うんだろうな。
その場合は飛び立つ際のエネルギーがやはり違うんだろうか。
エンジン吹かす的な。知らんけど。
今回は機内Wi-Fiは申し込んでいない。
機内からでも申し込めるが、良い機会なのでネット断ちする。
なお、Wi-Fiは1時間、3時間、搭乗中の3区分で料金が異なる。
機内誌やガイドブックを読む。
今回の座席、翼の真横で失敗したかなあ。地上がよく見えない。
離陸から30分ほど、日本時間10:40頃、おしぼり(暖かいウエットタオル)が配られる。
CAさんに空いている後ろのほうの座席に移っても良いかと尋ねたところ、料金区分が同じシートならオーケーとのこと。
やったー ✧\\ **٩( 'ω' )و//**✧
外が見えるようになった。
映画、翔んで埼玉を観る。英語字幕つけてみた。
埼玉県人はSaitameseと言うらしい。
日本時間11:00頃、食事。
箸が付いてるので、フォークセット一式は今後の旅先で使わせてもらおう。
カップケーキも食べ切れないので今後のおやつとしておく。
日本時間13:00/フィンランド 7:00 頃 映画も観終わり、トイレへ。備え付けのハンドソープ良い香り。乾燥を感じるのでうがい。席に戻り喉飴。目薬。
映画2本目。マイ・インターン。シニアはかくあるべし。
ルームの案内文は違うと思う。
少し横になる。腹筋もできる。
日本時間16:00/フィンランド 10:00
映画3本目。マトリックス。キアヌさんのお肌トゥルントゥルン。帰りはジョン・ウィック観るか。
途中で後部ギャレーに行きお茶をもらう。
この時に気が付いたが、後部はまばらとはいえ割と人が入っている。
私のいるあたりの座席はひょっとしてちょっと良いシートのエコノミー的なやつ??
座席指定のときにそれ選んじゃったのかな??
んんん?あるぇえ??
オンラインチェックインの時だったっけ??んん?いや、もう帰りの席も決まってるぞ??
そういえばセブのときより足元広いなーとか感じたな??
うーん??
え、これ、なんか高いやつ取っちゃってた???
値段によるが、ちょっと高くてこの快適性なら良い気もしてきた。
しかし、いくらなんだ…こええ。
相当早目に予約したからそれで??
単にこっちのエリアのほうが空いてるだけ??
ええ?
17:40/11:40頃 軽食
アジアンテイスト。果物嬉しい。
40〜50才くらいのフィンランド人?のCAさん、顔がややこわくて愛想がなくぶっきらぼうな感じだか親切。
最終的にマルチモニタ的に使っていた。
18:40/12:40頃
着陸準備が近づいているアナウンスが入る。
定刻よりも25分ほど早くなるかも。
最後にチョコくれた。うれしい。
食べ物くれる人、良い人。
眼下の地上も近づいてきた。
湖も見える。
高層雲?なんだっけ、高度何メートルのあれ。
その雲を抜けると一層地上が近くなる。
異国にきて、まず、空から地形や建物の並びが見えるのが面白い。国によって、配置の規則性や色、形が異なるのが楽しい。
着陸。バスで空港へ。涼しい。
ヘルシンキヴァンター国際空港
荷物ふつーに出てきた。
自転車料金はなんだったのか。
んんー?従価つけないとダメだったのかなあ。
ハードケースだしブロンプトンだし中身詰まってるから大丈夫だとは思うんだけど。
おかきは潰れたと思う。
荷物受け取って外に出ると、ミニスーパーみたいなのがあった。
今にして思えば、先にここで水とかおやつとか買っておいても良かったな。
バス
荷物受け取って、階段登り降りする必要もなく3分もあれば乗り場に着いたかな。
バス乗り場の周りには自販機とかお菓子とか売ってないです。
バス乗り場のあたりは無料のWi-Fiが飛んでないっぽい。
乗車まで1時間あるなあ。
データ定額入れとくか。
外のベンチに座ってると冷えてくる。
簡単な上着とストールはすぐ出せるようにしておいてよかった。
すずめ?も北国仕様でもふもふしてる気がする。
バス乗り場には、タバコ吸い殻いれが多くあってスモーキーです。
バス乗り場も分かったし、荷物転がすのちょっと面倒だけど、煙いし肌寒いからどっか入るか。
一人旅だと荷物の面倒が面倒だ。
ん、Turkuのバス来た?
聞いてみよ。
「このチケット、このバスですか?」
「どれ、うーん、これは次のやつだね。10分後くらいに来るよ」
「10分後ですね、わかりました。キートス!」
「キートス😊」
ぼーっと待つのも、また良い。
バス来た。
日本のリムジンバスみたいな感じ。
バスのトイレ。先人の汚れが付いてる。拭いた。
トゥルク
バス降りたところから宿まで徒歩で20分くらい。
もうここで箱から出してブロンプトン組み立てておけば良かった…。
というのも、箱を転がして歩いていたが、石畳の道が多く、結果として宿まで150m地点で箱の車輪が破損した。
わー、バッキバッキ。
うへえ。
宿まであと少しだが、坂だし、こりゃもう転がすのダメだな、と思って箱から荷物出して自転車組み立てることした。
組み立てていると、Nさんが手伝いに来てくださった。
ありがてえ…。
なんとかかんとかして宿。
ついたーーーー。
荷物置いたら、近所のスーパーとレストランへ。
果物は、自分で測ってシール貼り付けるシステムらしい。
宿に調理器具もあるけど料理する気力がないので出来合いサラダ買う。
日本で見ない感じのジャム。重いから帰国前に買お。
イタリアンレストランで夕食。
前菜の盛り合わせとピザ。
ピザはシェアしたいです、と申し出ると分けてくれた。
この辺のお店はacceptableの評価なんですよ〜と聞いたが、いやいや美味しいっす!
2人で40€くらい。
食べきれない分は持ち帰り用に包んでもらった。
現地時刻21時くらい、日本時刻は+6時間で、えーと深夜?
宿確保して、知ってる顔に会えて、ご飯食べたら安心したのか、飛行機もバスも特に眠らずにずーっとここまで来たので流石に眠気と疲れがどっと出てきた。
ふらふらで宿へ。寝る。
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