【校外】管外研修『グリコピア・イースト工場見学』
校外 副会長です。
2月22日(木)、今年度さいごの西部地区行事に参加してきました。
<はじめに>
お勉強前に皆さまと一緒にランチをしました。
場所は、いっちょう海山亭北本店(埼玉県北本市中丸)
「わああヽ(^o^)丿🎵海の玉手箱や~」彦麻呂さん風に呟いてしまった私。
久しぶりの外食!!ご褒美タイムヽ(^。^)ノ味わっておいしくいただきました。おいしいものを食べるとお腹も心もHappy☆完食☆彡
エネルギーチャージをして元気いっぱいになった後に、埼玉県北本市にある
「グリコピア・イースト」工場を見学しました。
工場入口にある車を発見!!
いよいよ見学です。※見学の時間は、70分。
中に入ると、カレッジホールに案内されます。
防災に関しても、赤ちゃんの命を守るためにも日本初!乳児用調製液状乳(乳児用液体ミルク)「アイクレオ赤ちゃんミルク」が消費者庁から表示許可を取得。
次に、グリコの自動販売機の紹介です。
銭をいれた後に数十秒間白黒の映画が流れます。
自販機のグリコはお店で買うよりも安かったそうです。
次に、おもちゃ展示ミュージアムのエリアです。
グリコのおもちゃは、「知識」と「創造力」の発達を促すためにおもちゃをおまけとしてつけています。
誕生したのは昭和2年。
「子どもたちにとって、食べることと遊ぶことは二大天職。子どもの栄養補給剤になる栄養菓子のグリコと、心の発育に役立つおもちゃをひとつにしよう」
そうした思いからグリコはおもちゃをセットにして販売しています。
おまけのおもちゃ以外にも懐かしいフィギュアを発見!!
その他に赤いパッケージが多いのですが、食欲を増進するために赤を使用しているとのこと。
さらに、キャラメルはハートの形をしています(ローラで型抜き)
角が丸いと食べやすくなるのと、ハートの形は思いやりをイメージしているとのことです。
キャラメルに牡蠣のパワーエキスを加え、子どもたちが大好きなお菓子を食べながら、健康を促進できるように考えながらつくっています。
次に、ガイドさんから説明を受け、エレベーターにのって製造見学です。
ここの工場では、チョコレートはつくっていないです。
グリコのポッキーは持ち手があるのでチョコレートで手が汚れることなく食べることができるので工夫されています。
3階に行きポッキー製造見学。
ここからは、企業秘密なので写真撮影はNGです。
写真ではなく、文字のみでお伝えいたします。
<ポッキーができるまで>
①原材料を混合②生地をローラ―で伸ばして麺のように成型③オーブンで焼く(焼き上がったら冷ます)④軸にチョコレートがけ⑤袋詰めと箱詰め(機械)⑥パッケージ入れ⑦トレーに詰める⑧段ボール箱に入れる(機械が段ボール箱を組み立てて入れていく)
一日7万箱ものポッキーがつくられています。
<6階のプリッツ製造ライン>
45ⅿもの長さのオーブンでプリッツが焼かれているところを見学しました。
生地をこねた後、ベルトコンベアーにのせられているのを見ましたが、麺のようでした。
焼きやすいように生地の間隔をあけていました。
先に切り目をつけると焼いた時に水分が蒸発して縮んで切り取られていきます(プリッツの長さに合わせて切れ目をいれている)
味付けはスプレー状の機械でプリッツの表面に味付けパウダーを吹きかけていて、プリッツが冷えた後にロボットが箱に並べていれておりました。
商品として出せないお菓子は牛や豚のエサになることも話していました。
その場で、プリッツを試食することもできました(^^♪
最後は、スタジアムホールで「クイズチャレンジツアー」挑戦!!
3択クイズで、いかに早くボタンを押して正解するかを競います。早押しクイズにもなっているので正解だけではなく速さも重要。
出題は7問です。
1位になると賞品をプレゼントされます(*^-^*)
最後は、売り場でお土産を買いました。
珍しい商品をご紹介。
赤ワインと相性の良い、ちょっと贅沢なポッキー。
子ども向け商品だけではなく、大人向けの商品も幅広く開発されていました。成功している創業者の視野は広くて、人の役立つもの・喜ぶものを常に考えている感じがします!!
その他に、有名な子ども向けビスコは乳酸菌が入っており食物繊維も含まれていてお腹にも優しいです。
<おわりに>
西部地区の管外研修はコロナ禍もあり、久しぶりの開催でした。
美味しい食事もできて、学ぶこともできて とても良い時間を過ごすことができました。参加できて本当に良かったです。
一年間、PTA副会長としてアグレッシブに様々な活動をしてきましたが、西部地区の行事に関しては私にとって楽しくもあり癒しの時間でもありました。
親切にしていただいた皆さまには、心よりお礼申し上げます。
最後の行事参加となりましたが、また、どこかで再会した時はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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