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今の政治は民意を反映していない可能性


行動経済学が最強の学問であるを拾い読みしてます。

それを読む限りでは、今の政治は民意を反映していないかもしれません。

人は必ずしも経済合理的に行動するものではありません。むしろ感情で動くものだというのが行動経済学の最たるものです。

ならば今の政治に怒って次は自〇党敗北となるか、というとそうはならないのです。今現時点でやればそうなるかもしれませんが、負けるとわかっている解散総選挙、自〇党側はもちろんやらないでしょうし。(あ、でも今回は政権交代起こるかな)今の時期年度末なので、多分それもあるでしょう。解散総選挙の声が上がらないのは何故か、政治スケジュールに疎い私にはわかりませんが。

それはさておきこの怒りは持続しないからです。そういった瞬間的な感情で動くのではなくて、

無意識に感じている普段の感情で人は行動する

というのがこの行動経済学本の本質です。

裏金問題ですか、90人以上の名前上がっていますよね。次の選挙までに90人全員覚えている人、どれくらいいるでしょう。大臣クラスの名前さえ怪しいものです。

ほとぼりの冷めた頃、裏金問題もあった、旧統〇教会問題もあった、でも名前は覚えていない、党員全員ではない。さて、私の選挙区立候補のこの人は該当者だったかな。でもいいや、ずっとよく聞いて覚えているこの人で。このような人達が毎選挙、おそらく以前と同じ人の名前を書いています。年齢が上になればなるほど顕著です。同じ店にしか買い物にいかない。同じ商品しか買わない。毎日判を押したような生活の繰り返しになりますが、歳を重ねるほどそれでいいと思い、それでよしとなってしまうのです。

これが現状維持バイアスといわれているものです。

さらに、今はご存じの通り少子高齢化です。若者の人数少ないです。これも選挙では若者には不利に働き、若者投票率離れも引き起こしています。結果民意の反映されていない政策の誕生です。

現状維持が民意ならば合っているではないか?違います。大多数の人は、これからの日本の政策よりも今日明日のご飯のおかずや一週間後のプレゼンの予習などで頭が一杯です。
毎日の生活に追われて多すぎると言われて久しいのに一向に減らす気配のない政治家の一人一人を、政策をじっくり吟味できないのです。

しっかりと吟味して選んでいるのではなくて惰性で選んでいるのです。


例えばある会社に入社した時に保険に入ることは絶対条件だったとして、入社時に説明を受けた後に生活費を圧迫しない程度のA保険に強制的に加入させられていたとします。でもこれは必ずしもA保険会社である必要はなく、保険解約の手続きをすれば解約でき、そして保険適用の条件はほぼ同じで少し保険料の安いBという保険会社の保険があったとしても解約して新規手続きをする人はあまりいない(長期的に考えれば乗り換えた方が払う金額に差が出るものだけれども)、A社とB社では大した違いがないから。
それよりも解約と、新規に一から手続するのが面倒くさいから、大多数の人は現状維持を選ぶのです。

これが働いていて、今の政権が維持されている理由です。





ピントのズレた

私の記憶で、何か大きな人災が起きて、その責任者たる経営陣が後に被害者遺族を温泉に招待しようとして批判を浴びたことがあったと思うのです。該当すると思われた事故を検索したけれどヒットせず、残念ながらわからず仕舞いですが、経営陣いわく「(被害者遺族が)疲れているようだから労をねぎらおうと思って・・・」と弁明していたと思います。
こういうのをピントがズレてると言います。

どうやら今の政権は少子化対策、ひいては日本人口の減少を移民でもって補填しようとしているようです。ただし、正当に日本に入国したもの、不法入国したもの問わずにですが。



幕末の志士達

幕末の志士達は当時はそんなに注目を集めてはいなかったと思います。そもそも注目を集めるために行動していたのではなくて、本当に日本の行く末のために各々行動し、後世の人達がこれからの日本のために歴史の検証を行った結果、賢明な判断だったと書籍化したりして語り継がれる存在になっていったのだと思います。

令和にも志士達がいることを切に願います。



政権交代するかしらね

最近議席伸ばしてる維○だけど批判浴びながら大○万博やるって突っ張っている知事はその政党でしょ。公○党はバックに宗教あるって暗黙の了解されてるし、共○はもう名前からしてイメージ悪い。共産国の中○やら戦争始めたロ○ア連想する。立○民主党は3.11時の政権。災害対応や原発事故の対応の不味さが尾を引いてる。

あとはどこだっけ?程度の認知度‥

個人的に総理になってほしい人は自○党。でも噂では党内では人望ないらしいから党首になれなくて結果総理に推薦されない。


どうしたらいいのぉ

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