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私の負の部分晒してみる1

私は奥さんに生理的嫌悪感を抱いたまま、金と人間としての繋がり、世間体のために嫌々結婚した

そして結婚してから3年くらいは、顔を合わせる度に「別れよう」という言葉を喉元からはい出てくる寸前で押しとどめながら、いつまでこんな我慢を続けなければならないんだという絶望的な想いを抱えながら毎日地獄の苦しみを味わっていた

幸いたまたま東京に単身赴任になり奥さんと距離を置いて、出会い系とかやってみて、自分自身を再確認出来て、奥さんに対する嫌悪感は和らいだ

東京に行く前、結婚してなんだか自分がイケてる奴に変わったように錯覚していた。でも、口下手で人と適切な距離感も掴めず、ファッションも気の利いた会話も出来ない モテモテの薔薇色生活を妄想していたが、そんなものはどこにも存在しないと東京の生活で思い知った

今は若干レス気味ではあるものの、完全に無い訳でも無いし、夫婦仲は良好だと思う

終わり良ければ全て良し、としてしまえばそう出来るが、私の中には過去の嫌悪感が燻り続けている

理由のない苛立ちは自分の押さえ込んでいる本心が漏れ出ているせいなのかも知れない

不気味でもあり、恐ろしくもある

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