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持ち込みOK、日帰り温泉♨️

 用事のない休日は久しぶり。家内とは休みがかぶらなかったので、一人で日帰り温泉に行った。大雨の中、箱根湯本温泉に行った。

箱根湯本駅

 地元の老舗の一つ、おかだグループの"ふるさと"へと向かった。車を降りた今、定期券で湯本まで来た。その後、コミニティーバスのような乗り物で宿の前まで来た。前回は一年以上前だなと思いながら玄関の戸を開けた。

 日帰り温泉をやっているか確認すると昨年までとの返事であった。訳を聞いても埒が明かないので、今までに感謝して次の候補を探した。
 大きな移動をさせるため急坂を上がり"天山"へ向かった。歩きながら、日帰りと持ち込みについて聞いた。日帰りはやっているが、持ち込みはNGであった。
 三軒目は、岡田グループの"箱根の湯"に向かう。そして、日帰りと持ち込みを確認するとOKであった。土砂降りの中、2キロくらい歩いた。時計をみると9時50分だった。少し早いが受け入れてくれた。

 30分くらい休んでから風呂に向かった。ここは、本格的な日帰り温泉だ。風呂と休憩所は、シンプルで広い。ちなみに一日遊んで、1,250円。

 特に、風呂は充実している。内風呂、露天風呂。露天風呂は、ぬる湯・打たせ・水・ジェットバスなどある。自動販売機の飲み物も良心的な値段だ。ボクは使わないが、マッサージも安いとか。

 日帰り温泉は、風呂だけが楽しみではない。ボクの場合は、昼食に何を持ち込むかがとても楽しい。この時ばかりとコンビニへ行く。また、普段は飲まないビールを買う。いつもはピーセンかチップスターを買うが、今回はマフィンサンドに目が行った。

 その後、隣に姉さん3人が来て話をしていたが、まったく気にせずに寝た。家内から電話が入ったが、それも気がつかなかった。また、目が覚めても体が動かなかった。ジェットバスにやられたようだ。ボーッとしたあとで、もう一度風呂に入った。

 受付で、駅までのバスの時間を聞いた。なんと、行ったばかりで30分ぐらいない。歩けば、繁華街を通りながら25分ぐらいだ。くだりなので駅まで歩いた。

 現在、21時。「さて、また明日から...」と力まず、何も考えずに寝ることにした。使ったお金は、2,000円と、少し。これもまた、スローライフのあり方であり、終活の一形態だ。

かわせみ💎

二宮金次郎は、何しているのかな?

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