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伝えることの大切さ

私は自分の気持ちを伝えるのが
苦手な人だった。

今は思ったことは

ズバズバ

言えます(笑)

嫌なことを言われても嫌だと言えず、
こうして欲しいと思っても言えず、
こんな気持ちなんだけどなー。
と思いながらも言えない。

それは恥ずかしさがあったり、
言ったとこで変わらないだろう。
伝わらないだろう。
と思っていたから。

けど、絶対に言葉にしないと
相手には絶対に伝わらない。

子どもたちには
それを伝えたくて、

言葉で相手に伝えることの
大切さを伝えています。

伝えられなくて後悔することも
あるかもしれない。

好きな人に好きと言えずに
終わってしまうこと。
好きな人にさよならが言えずに
別れてしまうこと。

これからそんな出会いと別れが
たくさんあると思う。

私が大好きな絵本に


ずーっとずっとだいすきだよ

の絵本があります。

犬や動物を飼っている人の心に
響く絵本ではないでしょうか。

小さな頃からワンコのいない生活を
私はしたことがありません。

今もワンコを飼っています。
結婚当初は飼っていませんでしたが、
初めての妊娠で流産をして
悲しさと寂しさから温もりが欲しくて
ワンコを飼いました。

私の癒しとなり、笑顔を取り戻す
キッカケにもなりました。

今、13歳。
まだまだ元気です♪

ペットを飼っていたら
必ず訪れる別れ、
逃れようがない悲しい別れ。

この絵本のワンコも歳をとり
亡くなります。

主人公の男の子は
老いていくワンコに
毎晩

ずっと大好きだよ

と言ってあげます。

ワンコが亡くなり
みんなが悲しむ中、
男の子は少し気持ちが楽だったという。

それは、

毎日、

ずっと大好きだよ。

と伝えていたから。

涙なしには読めない〜(T . T)

私が大好きなこの絵本を最初に
子どもたちに読み聞かせをした時、

長女が幼稚園の頃でした。

まだ5歳の長女と3歳の長男。
1歳の次男と0歳の次女。

読んだ頃は
ポカンと聞いていました。

それから何回もこの絵本を読みました。

すると、1年生の国語の教科書に
この絵本が載っていた。

良いお話だもんね。
国語の題材としてはもってこいかも
しれないなー。と思いました。

今、次女がこのお話を
音読しています。

私  「このお話いいよね。ママ大好き」

次女 「え?マジ?エルフが死んじゃうのに。
    悲しい話じゃん」

私  「悲しいは悲しいけどね🥹」

1年生の次女には
ずーっと大好きだよ。と伝えられた気持ちより、
飼っていた犬が死んでしまった悲しさの方が
強い印象なのかもしれない。

私  「次女、ずーっとずっと大好きだよ」

次女 「次女もママが大好き」

次女🥹泣かすなよ。

2人でほっこりしてしまいました。

大好きを伝えよう。
ありがとうを伝えよう。
気持ちは言葉にして相手に伝えよう。

自分にとっても相手にとっても
大切なことなのかもしれない。


読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

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