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【ネガティブな感情との付き合い方】

2ヶ月に1回ほど、ネガティブな感情に飲まれそうになる僕です。

今日はそんな僕が試してみて、効果を感じた「ネガティブな感情の対処法」を共有したいと思います。

ネガティブな感情の例

「不安」「焦り」「劣等感」「不足感」「閉塞感」「怒り」「悲しみ」

「(過度な)緊張」「恐怖」「嫌悪感」「空虚感」「後悔」

あげればきりがないですね。

僕がよく感じるのは「不安」「焦り」「劣等感」「不足感」の4つです。

将来への漠然とした「不安」。今への物足りなさからくる「不足感」。

もっとこうなりたい!という姿と現状を比べたときの「劣等感」。

早くギャップを埋めて目指す自分になりたいという「焦り」。

こんな感じです。

あなたはネガティブな気持ちになるとき、どんな感情になっていますか?

そもそもそういう時って、頭の中いっぱいで自分が何をどう感じてるかも分からなくなってることありますよね。

自分の感情を客観視する

うまくいかないことが続いたり、気がかりなことが増えたり、生きてると気分が暗くなることもありますよね。

そんなとき、僕はノートを開きます。

そしてひたすら、自分が感じている負の感情や気がかりなことを書き出します。

一通り書き終えたら、書いた内容をじっくり見返します。「自分は今こんな感情なんだ」と客観視するのです。

そのあとは一旦自分の好きなことをして、気持ちをリセットするといいです。僕の場合は本を読んだり、ジョギングしたり、ダゾーンでサッカーを見たりします。

そうすると、大抵の不安感はいつの間にか消え去っています。残ったものに対しても気持ちが軽くなっているので、具体的な行動を考えられたり前向きに取り組めます。

一番簡単で効果があるなと感じています。

できていることに目を向ける。

もうひとつやってみていいなと思うのが、「できていることに目を向ける(加点方式)」 です。

僕はよく「焦り」や「劣等感」を感じるので、そんなときにこのことを意識しています。

自分のなりたい姿や憧れの人と比べて、できていないところばかりに目が向くとモチベーションが下がってくることありますよね。

たとえば、「情報発信で人の役に立ちたい」が目的だとして、なかなか文章が書けなくて悩む。はい、僕のことです(笑)

すでに影響力のある方の、分かりやすくてするする入ってくる文章を読むと「あーすごいなぁ。何で人はこんな風に書けるんだ?不思議だ」と軽くへこみます。

そんなとき、目線を変えて小さなことでも出来ていることに目を向けると、前向きなエネルギーが出てきたりします。たとえば、

・日々ネタや素材を集めている
・文章術の本を読んで勉強している
・読んで学んだことを実際に試している
・すき間時間に構成を考えている
・早起きしてnoteを開いている
・今はまだうまく書けないけど、とにかく書いてはいる。

など書き出してみると、「今はまだうまくいってないけど、一歩ずつ進んでるな」という気がしてきます。そうすると、「できてなくてダメな自分」ではなくて、「コツコツ目標に向かって進めている自分」というイメージに変わって、モチベーションも維持しやすくなります。

ネガティブ思考な人は、できていないところばかりを意識してモチベーションを下げるより、できていることを書き出して「あ、結構自分できてるな」と自分自身にOKを出してみて下さい。気持ちが楽になるかもしれませんよ。

まとめ

・不安や気がかりなことは全て書き出す。書き出したら俯瞰してみて、「自分の感情を客観視する」。

・できていないところではなくて、できているところに目を向ける。
(減点方式ではなく加点方式で考える)

良かったら試してみて下さい。読んで頂きありがとうございました。








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