絵を描くのが苦手だ。

目で見たものをそのままに紙に表しているはずなのに、視線を描き落とした紙から対象に上げると全く違う。質感も、色もそもそもの構図が崩れているような気がした。

小学生の頃に初めて絵を描くことが苦手かもしれないとは気づいていたが、中学生の頃に、要因のいくつかに気づいた。

「見えたものそのままに描けばいいんだよ」とよく言われたもので、実際私もその通りにやっているつもりが全く上手くいかない。

絵というのは奥深いもので、全然違う色をベースに塗ることで本当に目に映っている色がより良く出る。（らしい）

色がどうのこうの、というよりもそもそもの形を捉えることが苦手なのだ。

私はnoteを書くときに、「こういう情景で心が動いた、この景色が伝わるように書きたい」ということはイメージできている（と思っている）。なのに私はそのイメージを映像化することができない、毎日伝えられているかどうか不安である。

そんな私がnote本当にありがたい、頭が上がりません。という機能がある。”みんなのフォトギャラリー”である。

noteで一番伝えたいワードを入れて、「これだ！」いうイラストや写真をいつも使わせていただいている。

その際に、感謝の意を込めて投稿の最後に（Photo by ○○、Thanks！）と入れている。私は絵を使わせていただいているが、何も返すことはできないなりの精一杯のできることである。

あるnoteでこの文言を入れて投稿した際に、そのイラストを寄せてくださった方から「イラストを使ってくれてありがとうございます」というコメントを頂いた。

いやいや！私の方こそありがとうございますですよ。

絵が描ける方、本当に尊敬でいっぱいです。

これからもよろしくお願いしますね。

私もそれなりに絵の練習、してみようかな。

（Photo by bbmm、Thanks！）