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留学生は無給でも絶対にインターンをしてください。お金では買えないものが手に入ります。

皆さん、こんにちは。留学コンサルタントのマサです。

留学生のインターンシップは基本的に無給です。これを聞いて、大半の人は無給ではやりたくないと思うでしょう。しかし、このようにも考えれます。インターンシップ=無料の職業訓練所。皆さんは、語学学校や大学に高いお金を支払って通います。学校では学ぶ事はたくさんあります。しかしインターンでは学校では習えないビジネスが学べます。僕はインターンをして人生変わりました。

少し僕の昔の話をします。渡米して半年ぐらいたった頃に、ニューヨークに慣れ少し英語がわかるようになりました。話すことや新しい人と会うのは楽しいですが、ただ勉強するのは正直面白くなかったです。その頃に、地元の先輩から古着の買い付けの手伝いしてくれと言われ、ニューヨークで色々な人に聞いて、あるアメリカ人の倉庫を経営している人と知り合いました。それから倉庫の整理や買い付けの手伝いなどを無給で始めました。週末には、車で片道10時間ぐらい、古着の倉庫を回ったりしました。お金はもらえないけど、人を紹介してもらったり、食事をご馳走になったり。メリットしかなかったです

2年間ほどその会社でインターンをしました。学んだことはお金、ビジネス、英語、人との付き合い方です。あとは、起業する方法も教えてもらい、アメリカで在学中に起業できました。これが僕の人生で初のインターンです。お金はもらえなくても、この経験は学校では習えないことでした。インターンをやめた頃には、英語もかなり話せるようになり、大学通いながらはかなり大変でしたが、インターンで働いて今でも良かったと思ってます。

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皆さんはアメリカに来る理由はまず英語を学ぶことだと思います。そしてその先の好きな分野を見つける事もとても大事です。私の周りでも大学在学中にインターンをしている人は沢山いました。基本は無給でも、会社によっては、現金支給はできない代わりに、生活用品や食料品などを支給してくれる会社もありました。大学卒業後に、就職を考えている人はインターン経験は履歴書へ書けます。数年同じところでインターンで働けば、会社がビザを取って正社員になれた人もいました。皆さんも留学中に経験すると沢山勉強できるので試してください。

インターン先を選ぶコツを教えます。アメリカでは在学中にインターンする人が多いので色々な会社が募集しています。AppleやGoogleなどの大企業もあります。ただ、インターンで選ぶ会社は小さな会社がベストだと思います。小さな会社の場合は、インターンの人材も戦力として、すぐにプロジェクトなどに参加できます。これが大きな企業の場合は、教えてはくれますが、あまり実務的な仕事はインターンには任せないです。英語の不便さはありますが、アメリカ人の小さな会社を選ぶ事をお勧めします。

最後に、留学は将来戦うための、自分のスキルを集める事です。インターンシップもその一つ方法だと思います。日本で大学在学中には、きっとこう考えると思います。時給もらえるバイトいっぱいあるし、働きながら学べるからわざわざ無給の仕事は選びたくない。学生ビザでは働けないアメリカではインターンはベストだと思います。お金で知識は買えます。でもお金で経験は買えません。経験は行動した人に与えられる対価です。本日は以上になります。有難うございました。

本日の名言は

Our life is our art. by John Lennon
私たちの人生そのものが芸術なんだよ。

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ビートルズ ジョン・レノン氏の名言です。

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