こころの荷物

人生で出会う出来事を、荷物にたとえると… 右手に感じる事をプラスー快 左手に感じる事をマイナスー不快 どちらで持つのかを、自分で選べなかった赤ん坊の頃は、周囲の人達が手に握らせてくれました。 これは右手に、これは左手にと。 物心（判断基準）ついた頃には 手に吸い付いてくる様になりました。 考える間も無く吸い付いてきて、離れません。 そして悩み考えます。 左手にくっついた荷物は減らしたい。 でも、左手と一体化した荷物は、もはや荷物であったことも忘れ、自分自身だと思

青空から見た景色

カレンダー通りの勤務だけれど そうでないことも多々あって。 春のGW、夏のお盆休み 秋の行楽シーズン、年末年始 しょっちゅう仕事 こんなに天気の良い日に仕事なんて もったいない！！　 なんて同僚と愚痴ってたっけ。 綺麗な青空は、どこから見ても綺麗なのにね。 四年前、結果して最後になった運動会も見に行けなかったな。でも、あの日も離れた場所からずっと気にしていたんだ。 暑くなってきたけど、大丈夫かな？ どんな運動会が、目に映っているのかな？ どんな運動会が、聞こえてい

変わらない理由を探す心

自分の行動を変える時、始める理由や続ける理由、そしてやめる理由を探し求める。 人は変化を恐れるから、何か理由が欲しくなる。 けれども、賢い頭は自分が納得できる理由を簡単に作り出す。どの方向へも自由自在に。 毎日考え、毎日異なる答えを導き出す。 過去の後悔から、未来の目標のため、そんな思考を繋ぎ合わせて、自分らしい答えを用意してくれる。 でも、これでは中々行動を変えられないし、どこへ行っても結局は後悔する事になる。 始めようと思っても始められない。 続けようと思って

719

四回目の7/19 またこの日を迎える事が出来ました。 私にとって、何よりも大切な日。 毎年仕事を休み、心静かに過ごします。 ふと、あの子の五年生の時の記録を見てみると、三学期は１日しか休んでいなかった。一年生からずっと２日に一度は休んでいたのにね。 無理に行かせた訳じゃない。 良かったね、僅かでも楽しい場所で過ごす事が出来て。楽しい人達と出会えて。 学校は無理して行く所ではないと、今は叫ばれています。その通りなのですが、毎日の選択の結果が積み重なり、通知表の最後に記さ

沢山の人と出逢い交友し、充実した人生を歩む。ネット環境もあり、出会いが容易になってきた。とてもワクワクする世の中。 でも、出会いが増えるのは、別れも同じように増えること。オンラインで繋がる方の訃報に続けて2件触れた。なんて悲しい事か…。それでもまた、出会いを求めるのでしょうね…。

今夜は、何となく少しだけ書いてみようかなと。最近、職場などで悩んでいたり、イライラが収まらないなど、感情に振り回されて困っている人の相談に乗る機会が増えています。その中で、言葉にならない本音、非言語的なメッセージを感じることに意識を向ける事の大切さを学ばせてもらっています。

ありがとうございました😊

思えば、あの悲しみに沈んだ日々から始めたnote。 1000日間、色々な事を考え、書いて、そして癒されてきました。書くことは癒しであり、皆様からの温かな反応も含めれば、このnoteの場はとても良いカウンセラーに出会えた事と同じくらい、有難い場所でした。 書き始めた頃は、娘の死から一年弱のタイミングだったので、とにかく、風化していくであろう今の気持ちをどこかに残しておきたくて、との思いが強かった。 その後も、自分と向き合い、家族と向き合い、仲間と向き合い、仕事と向き合い、

なんだアイツは！　と思考停止していると、ずっと不満やイライラ、場合によっては悲しさ等が止まらなくなる。その場を離れるという対処もアリだけど、なんだアイツは？　なぜそうなるのだろう？　何がそうさせているのだろう？　と相手の背景、思考を辿れれば、きっとその相手は心強い味方になる。

私とはいったい何なのでしょう 様々なご縁の糸によって、私はまるでハリボテの様に形作られる ハリボテなので中身は何もない 同時に私はご縁の糸ですべてと繋がっている 私は存在しないけど 同時に私はすべてに影響している 周囲に対して良い行いをすれば 私の存在は良いものとなる。

物や植物となんて会話出来ないし、孤独を癒してはくれないし、意識を通じ合うなんて幻想だ。とするのなら孤独だって、自分で勝手に作り出している幻想なのかもしれません。 どう思おうと、個人の自由。 私はただ、毎日幸せでありたいだけなのです。

私はあなたに素晴らしいプレゼントを残しておく。それは見えない贈り物、優しさの循環。今、私が周囲の人達から優しくしてもらっているのは、両親が周りに優しかったから。 ずーっと遠いところから、優しさは帰ってくる。私は私に見返りを求めない。願わくば、子供達に優しさが注がれますように。

自分の中の幸せ燃料が尽きた時、私はこんなにもやっているのに…もうこれ以上何をやればいい…？私は役に立っている？ と思い悩み倒れる。 そんな時、他者貢献を通じて本当は自分が満たされたかった事に気付きます。これを認めるのは、勇気が必要。良い人という自分イメージが壊れてしまうから…。

お子様の手を引き小学校へ登校されている、凄く疲れた顔のお母さま。 あぁ、ご苦労さまですね…。大変ですよね。 自分の姿を思い出し辛さがよみがえってくる 命あれば良いじゃないですか、なんてとても言えません。 ただ弱音を聞いてくれる存在が、あの方達の側にあることを祈るだけです…。

受け手のこちらにも限界はありますが、ワザとやっていそうなこの態度にも、きっと訳があるのだろうな、と思い観察するようにしています。 他人を困らせて一番困っているのは、本当は困らせている本人なのかもしれない。

一体感を持って全員で取り組む これは素晴らしいことだと思う でも、その中で事情を抱えていて本当は都合が悪く、早く帰りたいのだが言い出せず、無理して一緒にフォローに入る、という人もいると思う 私は、わかりやすいヘルプだけではなく、そういう人を見逃さないように、配慮したいと思う。

もう10年以上通った眼科。子供三人連れて大変だったな。今日、子供達だけで電車を乗り継いで行ってくれた。 一つ、終わった。 もう２０歳になるのだから当たり前？ いや、感慨深いですね。