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不便、不自由、制限があるからこそ!

だいぶ寒くなりましたね❄️🫠
私の住む山陰地方では天気が崩れる日も多くなり、冷たい風が吹くことも多くなりました。

山陰地方はその名のように、太陽の当たる時間が全国と比べても少ないようです。(都道府県格付研究所:年間日照時間ランキングによると島根県45位、鳥取県46位とのこと)

私の友達に今年社会人になった四国出身の方がいるのですが、「天気が悪すぎるから、ここにずっとはおられへん!」と天気のせいで地元へ帰ってしまったんです。笑
#天気で人口が減るなんて悲しい

そんな山陰地方に住んでいる私。
雨や曇りが多く、バスや電車の本数も少なく、遊ぶ場所が少ない、、と都会に比べて不便、不自由なところ多いです。

でも、だからこそ生まれる楽しさや趣味、思考があるな〜と思って、制限や不便が生むいいところもあるなと気づきました🧐

不便を感じたけど、それっていいことかもと気づいたことや不便・不自由を上手くサービスにしている会社について書いてみようと思います📝ˎˊ˗

①普段できないことが捗る

普段家にいるとゴロゴロしてしまったり、家事をしたり、リール動画をつい見すぎてしまったり、、
あっという間に時間が経って、あれ今日何してたっけ?と後から罪悪感を感じてしまうこともありますね。
私あるある(笑)

家の中にいるとつい、他人の目もないので「まあ、あとでいっか」とか「ちょっと眠いし仮眠」とか気が抜けちゃいますよね。

でも、用事でバスや電車の間の時間が長いと(外にいると)、他人の目があると気にした行動をとってしまいませんか?

私は結構気にしてしまう方なので、ニュース読もとか読書しよとか思います。私が周囲の人を見て、かっこいいなって思うことをしたら私もカッコよく見られるんじゃない?と始まったんですけど、今じゃニュースや読書が趣味となったので欠かせなくなりました!

読む気がなくても、少し読み始めたら次が気になるようになりますし!

②普段はないコミュニケーションが生まれる

私は以前「ダイアログインザダーク」という東京にある施設で、目の不自由な方の世界を体験したことがあります。#楽しすぎたのでぜひ!
↓ネタバレありますので、ご了承ください

時期ごとに(?)コンセプトがあり、私は初見の方たち7人とで暗闇の運動会を体験しました!

何も見えない暗闇を案内人(目の不自由な方)が一緒に回りながら、声で白杖の説明や暗闇の部屋の説明をしてくれます。

白杖と人の声だけが頼りで、常に声を発していました。
私は相当怖かったのか、暗闇で目眩を起こしました。笑
#それだけ何も見えない

それぞれ行った競技は
・アイスブレイクのために円になり、名前を呼んで音の鳴るボールを渡す競技
・2人1組で白杖を2本使い、先端と先端を片手ずつで持ち、ボールを白杖の間や上に乗せて運ぶという競技
・各チームごとに玉入れ
等々、チーム対抗で行いました。
途中休憩があり、みんなでジュースを飲みながら話をすることもありました。

最後は一列に並び肩に手を置いて、リズムに合わせてジャンプしたり、踊りながらゴール!

最後は感想を伝え合い、集合写真を撮り終了!

と、、視覚情報なし、光なし、iPhoneなしの制限だらけの中で頼りになるのは声と白杖や手に触れるものの感覚のみ。

自然と全員が声を出し、助け合い、戦い、楽しむ。
最後には全く知らない人たちが何かを成し遂げた同士のように感じることができる。

制限があることで、ここまで人は変わることができるのだとびっくりしました。
失礼かもしれませんが、話を積極的にするようには見えない方もおられました。その方も制限の中ではコミュニケーションをとらないと出口までいけないのです。

自然と役割が決まってきて、リーダーやサポートに徹する人が出てきたりもしてました。

制限があることで、普段しないことも半強制的にできちゃうんだと感じました。

いやー、楽しかったし、学びある体験でした🗽✨
皆さんもぜひ!

さて、私はこれらの経験から、何かをしたいけどダラダラしてしまいそうな時に(いつもです笑)、場所を変えて人目のあるところに行ったり、時間で制限を作ったりすることがあります。

1分だけ本読んでみよとか、今日は図書館に行ことか。

1分か、すぐ終わるしやってみよ!と思えるので、ぜひこの方法試してみてください🗽

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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