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覚醒までのプロセス

なんか、「覚醒」って言葉が最近、乱用されてませんか?

かくいう私も、今年の春頃、
「覚醒したい」とか言い始めました。

要は今のままじゃあかん気がする!
って思い、とにかく浄化して、研ぎ澄まして、
宇宙と繋がって、自分の本来の力を発揮したい、
ということです。
いいことですよね。

え、いいことですよね?((((;゚Д゚)))))))

そこで、
心身ともにととのえ、スピリチュアル的なこともしつつ(前からやってはいましたが)、
えらいいろいろやりました。
なんなら最終仕上げに9月にメキシコに行って、シャーマンの儀式もやってきます。

それをやっていくうちに、
たしかに覚醒しはじめると訪れるといわれる現象が起き始めました。(今思えば、という感じなのでそのときはわからなかったですが)

例えば、
・社会に怒りを覚え始める
・今まで好きだったものが好きじゃなくなる
・仕事をやめたくなる
・夜中の3時に起きてしまう
・眠れない
・友達が減る
・今までの価値観とは変わってくる

など。

(単に呪われてるだけだったりして)


でも、ふと思ったんです。

ゴール、どこ?
どこ向かってる?
とゆうか、覚醒ってなんだろう笑。

なんか、
たまに生死をさまよったあとに、、とか
いきなり電流が走って、、
という、半ば強制的な覚醒を強いられたことがある人の話を聞いちゃったりするもんだから、
なんかいきなりなんか見えたり、
聞こえたりするのを想像しちゃいませんか?

でも、
覚醒って、
別に霊感強くなることじゃ、ないわけで。
なりたいわけじゃないし。

字のごとく、
はっ…
あれ?
なんか夢からさめた?
みたいな感じで、
社会のルールや固定観念、教育、刷り込みがなくなって、
いろいろ真実が見えてきて
本来の自分の魂の声に気づくことなんですよね。
その状態に向かって、
グラデーションで覚醒していくのが
だいたいの人なのかと。
つまり今もプロセスだし、この先もプロセス。
そのジャーニーはずっと続いていくわけですが
それを加速させたり
はたまた元の状態に戻らないために
なるべく流して溜め込まない、
きちんとした食事をとる、
よき寝る、よく遊ぶ、よく寝る。

そしたら自ずといつの間にか覚醒しているはず。
いや、だから覚醒するってなんだ…

よくわからないけど、
特別な状態になろうとせず、
もう覚醒したテイでいこうかな。

デジタルに囲まれた生活を手放すことが
一番なんだろうけど、
と言いながら、YouTubeを夜中に見まくっています。

ああ、矛盾。