本を読んだり、人に話を聞いたりしながら
知識を得たい。
そう思ってきました。
いわゆる知的好奇心です。

ただ、例えば宇宙の歴史やら
体の仕組みやら
知ること自体は楽しいのだけれど、

固定観念が増えることにも気付きました。

そもそも宇宙の歴史だって
解明されてないことがたくさんある。
与えられている情報は
所詮、他人が発信していること。

果たしてそれは

本当に正しい情報だろうか？

真実だろうか？

そもそも、どんなに勉強しても
頭に入らないものがある。

あー、なんで覚えられないんだろう、
と思っていたのですが
もしかしたら、
わたしには必要ないのかもしれない。

どちらかといえば、
体験したり体感したり
直感的に受け取ることが
一番自分にとって正しいような気もしてきました。

子どものときはそうやって生きてきた気がする。

頭で、文字で理解しても
体全体で理解できてなければ
それは本当の意味での叡智では
ないかもしれない。

ふと、そんな気がしました。