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わが家では、子供が幼稚園に通っていた頃から毎日少しずつ一緒に勉強をするのが日常となって…

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わが家では、子供が幼稚園に通っていた頃から毎日少しずつ一緒に勉強をするのが日常となっています。 お家で一緒に勉強しよう!と始めた学習も、気づけばもう5年が過ぎようとしています。

最近の記事

英語〈小学1~3年〉

小学1~3年時の英語学習についてです。 本内容は【 えいご 幼児 】の続編となっております。

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    • お金の教育〔4〕プロローグ

      次に使うとは?についてです。 ここでは、おこづかいと買い物を例に挙げて話をしました。 うちの子は、おこづかいをコツコツ貯めて、欲しいおもちゃや本を買うのですが、購入の際、必ずお店によって異なる販売額と入手日を調べます。 そして、その組み合わせを熟考した上で本人に購入先の選択をさせます。 つまり、賢く使えば支出は減るということもわかってきているようですが、 そのためには、さらに価格が決まる仕組みについても学んでみようという話をしました。 また、大人になると欲しい物の支出だけ

      • お金の教育〔3〕プロローグ

        これから学ぶお金にかかわる4つのことについて簡単な説明と導入を行いました。 生きていくにはお金が必要であり、お金と上手く付き合っていくことは大事なこと。 そのために、お金について少し学んでみよう!といった感じで始めました。 まずは、お金についてです。 お金って何だと思う?という質問から始め、お金についての色々な意見や考えを聞いてみました。 子供なりに現実を理解したり、学んでいっているんだなと感心しつつ、 では、キャッシュレス化の仕組みなどを含め、今のお金やこれからのお金につ

        • 中学受験編《6》まずはスタート!

          まずはスタートし、これまでのようにのんびりと学習しようとしていたのですが、その学習量の多さに圧倒されました。 これだけの量を学び、受験する受験生達は、すごいと感心しつつ、これまでの学習ペースでは追いつかないことに気付きました。 当時、習い事は週3回、6時間授業の日もあり、遊びにも行くので、勉強を習い事の前にするとすると、勉強の時間は、週4回1時間半程度となります。 夜は早く寝させたいので、まずは、このスケジュールで毎日続けてみることにしました。 土曜日は、時間が足りなかった

        英語〈小学1~3年〉

          中学受験編《5》さて、何をどう始めるか

          もしかすると、塾に通っているお子さん達と学習方法は違うのかもしれませんが、とりあえずこの方法を選んだのには、理由があります。 現時点ではまだ、うちの子の受験に対する本気度がわからないことや、うちの子は気まぐれなところもあるので、途中で受験をしないと言い出す可能性も考えられます。 しかし、そうなった場合でも高校受験は避けられません。 また、仮に実際中学受験をして、私立中学などに通うことになったとしても、そこから次の受験勉強が始まるはずです。 勉強は総合的な学習の積み重ねだ

          中学受験編《5》さて、何をどう始めるか

          中学受験編《4》さて、何をどう始めるか

          受験勉強を少しずつ始めることにしたものの、何をどう始めればいいのか皆目見当もつきません。 英語の学習を始めた時の状況と同じことが起きてしまいました。 そこで再びネットで調べたり、本屋さんに行ってみることにしました。 今度は中学受験コーナーです。 とにかく目に留まったのは問題集の多さでした。 受験勉強なのだから、問題を沢山解くことは、当然のことなのでしょうが、その大変さを考えると気が遠くなるような思いでした。 しかし、よく考えるとうちの子が最初から問題集をバンバン解けるはず

          中学受験編《4》さて、何をどう始めるか

          中学受験編《3》第二の余波

          少しずつ中学受験についての話を始めた私たち。 公立中学と私立・国公立の中学との入学制度の違いや学校生活の違い、受験内容についての話や受験勉強に伴って変わる日々のスケジュールについてなど、基本的な話をしました。 私の受験に対するイメージは、塾に通うことや定期試験の大変さはもちろんのこと、学習範囲も学校の範囲を超え、様々な解法テクニックを学ぶ必要があることなど、とにかくハードルは高いといった感じでした。 私としては、もう少しのんびりと興味にまかせて学んでいって欲しいという思

          中学受験編《3》第二の余波

          中学受験編《2》第二の余波

          以前書きましたが、私たちがお家で勉強を始めたきっかけは、小学校受験の余波でした。 お友達が勉強する姿に刺激され、うちの子も勉強に興味を持ち、学習を始めました。 あれから数年が過ぎ、今度は第二の余波がやって来ました。 中学受験です。 いつも仲良くしてくれている子が、受験を間近に控え奮闘している様子が伝わってきました。 私たちは、遠くから静かに応援し、合格を祈ることになったのですが、それをきっかけに中学受験に関する話題も増え、次第にうちの子も中学受験に興味を持つようになりました。

          中学受験編《2》第二の余波

          中学受験編《1》はじめに

          我が家では、子どもが幼稚園に通っていた頃から、毎日少しずつ親子で勉強を続けています。 今回、ふとしたことから、中学受験を目指すことになりました。 そうなると、通常なら塾に通うことになるのでしょうが、ひとまずは、このままお家で一緒に勉強を続け、受験勉強を行うことにしました。 これまでは、自由なペースで学習してきた私たち。 しかし、受験となるとそうもいきません。 ここでは、そんなこれからの日々も書いていきたいと思います。

          中学受験編《1》はじめに

          お金の教育〔2〕

          次に、お金の教育を行う目的について考えてみました。 それは、子どもが将来自分の力で実りある日々を送れるようになって欲しいという思いからです。 そのためには、目的と計画性を持って、つつましく暮らしていって欲しいと思いました。 その手助けになるのが、お金についての知識だと考えました。 例えは、家事について知っておけば、将来一人暮らしを始めた時、その知識や経験はとても役に立ち、困ることも少なくなると思います。 同様に、お金について知っておけば、将来自立した時に、毎日の暮らしの中で

          お金の教育〔2〕

          お金の教育〔1〕

          お金の教育を始めるにあたり、まずはこれから何を子どもと一緒に学ぶのか、何を伝えたいのかを考えてみることにしました。 お金の教育を始めるといっても、ゆっくりと数回に分けて基本的な知識や考え方を導入するといったイメージで、あとは年齢とともに現実的な事柄について話し合い、具体的な内容を避けて通らないことが重要なのではないかと思いました。 学校で学ぶ科目のように内容や範囲が決まっているわけではないので、色々な情報を頼りに私なりの考えやアレンジで学習内容を構成することにしました。

          お金の教育〔1〕

          いろいろな教育

          このブログでは、お家でのお勉強をテーマに、私が子どもと行ってきた学習について書いていくつもりでした。 学習の対象は、主に英語や算数など、学校で学ぶ科目としていました。 お家で勉強を始めた当初は、まだ子どもが幼かったこともあり、色々なことを教えるよりも、まずは、一科目でも前倒しの学習を行うことで、学校での授業にしっかりついていって欲しいと思っていました。 しかし、学年が上がるにつれ、少しずつ伝えていきたいことが、学校の科目以外でも増えてきました。 そこで、お家での教育という

          いろいろな教育

          さんすう幼児

          幼児期のさんすうのお勉強についてです。 私たちの算数学習は、シンプルに、基礎的な学習内容を一段ずつステップアップする方法で、毎日少しずつ続けました。 年中では、かず、たし算、ひき算を学習し、年長では、小学生の内容に取り組み、計算練習や図形、文章問題を学びました。 ここでは、それらの具体的な教材や手順について書きました。

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          えいご幼児〈3〉

          幼児期の英語のお勉強についてです。 私たちの英語学習は、ゆっくりとしたペースで進め、学習方法もシンプルで、主に発音と単語に焦点を絞り、毎日少しずつ続けました。 最初は、英語とはという説明から始め、年中では、タッチペン付き音の出る本を中心に学習し、年長では、それと並行してアルファベットの学習、 フォニックスの導入へと進めました。 ここでは、それらの具体的な教材や手順について書きたいと思います。 なお、今回フォニックスについては、含まれておりません。 今回は、年長についてで

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          えいご幼児〈2〉

          幼児期の英語のお勉強についてです。 私たちの英語学習は、ゆっくりとしたペースで進め、学習方法もシンプルで、主に発音と単語に焦点を絞り、毎日少しずつ続けました。 最初は、英語とはという説明から始め、年中では、タッチペン付き音の出る本を中心に学習し、年長では、それと並行してアルファベットの学習、フォニックスの導入へと進めました。 ここでは、それらの具体的な教材や手順について書きたいと思います。 なお、今回フォニックスについては、含まれておりません。 今回は、年中についてです

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          えいご幼児〈2〉

          えいご幼児〈1〉

          幼児期の英語のお勉強についてです。 私たちの英語学習は、ゆっくりとしたペースで進め、学習方法もシンプルで、主に発音と単語に焦点を絞り、毎日少しずつ続けました。 最初は、英語とはという説明から始め、年中では、タッチペン付き音の出る本を中心に学習し、年長では、それと並行してアルファベットの学習、フォニックスの導入へと進めました。 ここでは、それらの具体的な教材や手順について書きたいと思います。 なお、今回フォニックスについては、含まれておりません。 まずは、プロローグからで

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