ジャンル分け？

わたしは根本的に
ジャンル分けっていう概念が
理解出来ていないところがある。

分析はものすごく好きなのに、
音楽とかwine🍷とか、
好みをジャンル分けするのが苦手。

それは人に対してもで、

「好きなタイプは？」

って聞かれても、
正直解らない。

見た目は案外どうでも良いし、
（太ってなければイイ…くらい。）

人に話せるような好みって
実は…あんまりない。

その話をしたら、
「Mayumiちゃんは軸がない！」
と、文句言われた過去がある。

そう言われたことですら
結果…どうでも良くなる訳だけと…汗。

拘りがないと言われたら
そうなのかも知れないし、

根本的にもしかしたら
他人に興味がないのかな？

って思ったり。

そんなわたしは、
「好き」と「好きではない」の境目が
「なんとなく」だし。

の割には
「分析好き」
だったりもするから…面倒臭い↓

それでもね
悔しいから…（苦笑）
自分のことを見つめて直してみた。

するとね、

自分のことを過小評価しがちだった

ことに、
気がつきました。

実はわたしは
幼い頃…
物凄い繊細だったようで、

それを人に気が付かれることも
嫌だった訳です。

だからね、
一生懸命家の中でも学校でも
必死で道化師を演じていました🤡

自分に極度の自信が無く、
全てを疑うところから
はじめる部分があって…。

だから、
褒められることを
素直に受け取ることが出来ず

小２の時も、高３の時も、
集合写真の私はふて腐れた顔↓

キラキラ女子が
羨ましくて眩しくて

だからこそ
余計に捻くれていく
ご認識の塊でしか無かったです。

あの頃のわたしは、
お笑い芸人みたいに
笑いを取ることで存在価値を見出す

そんな感じ。

あの頃は自分のことが
どうしても
好きになれなかった。

誰よりも秀でた才能も無くて、

高校になると
唯一自信のあった勉強も
井の中の蛙だったことを知り

益々卑屈になって

実は毎日
私なんて居なくなればいいって
思って過ごしていた訳です。

その時期を、

思春期のモラトリアム

というらしいのだけど

自分は何者なのか？
何をすれば良いのか？
なんのために生きているのか？

そうして迷っていても
なんにも浮かばなかった

デザイナーになりたかったけど
　　　　　　他の人みたいに個性も無く

小説家になろうとしたけど
　　　　　　長い文章には疲れるし

検察官になりたかったけど
　　　　　　文章の理解が下手過ぎた

今のわたしは
その頃の私のことを
正直…ちょっぴり腹立たしい
のも
ホンネ。

あのときもがいていたから
今があるって思えば
そんなもんかもしれないな

って思えるんだけれどね。

あの頃は
褒められることも
素直に受け取るのが怖かった

圧倒的な自信のなさは
実はプライドの高さだったかも…って

おもったりもします。

何にも出来ない自分を
責めることでしか
私自身を守る術が無かったのかも。

だからあのころは

愛されている実感が無かったし、

自分が愛されていることなんて
おこがましいと
思ったりもしていた訳です

でもね、
そんな足掻きがあったからこそ

いまのわたしが「いま、ここ」に居る

そう思えば
ちょっぴりそのときの私を
hug出来る気がしています！

今朝ね、
EmilyのClubhouseでね、

「２１歳の息子が
　自分は何をしたいのかわからないし、
　何かが欠けていると言っていていて、

　母親として
　何と声を掛けていいか
　解らなかった…」

という話があったのだけど、

わたしなら
そういう時期だからって思って
無言でギューってhugして、

見つけようとしなくてもいいよ
それは
既にあなた自身中にあるし、

大抵そういうものは
意識しなくても勝手に出来ているもの
の中にあるから

それを沢山のひとに出逢って
教えて貰ってみるのも良いかもね！

って言うかな〜って思った。

私がそれに気がついたのは、

35歳くらいの頃にやっとだったし、
なんなら

いまも未だ
ちょっとだけ捜してるから！

って伝えたいな〜って。

それに大抵、

世界はじぶん自身が観ているもの

だから、

そのとき…どう感じるかは
自分次第なんだよ〜って
思うし、

思考の仕方や視野、
そして観る角度を変えれば

あっという間に

世界は愛と可能性に溢れていること

に気が付けることも、

これから伝え続けて行きたいな！

そう思ったのでした♪

今日も読んでくれて
Mahalo nui loa♡

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