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にゃんにゃんにゃんの日☆改めて猫の魅力を語る

うちの猫はめちゃくちゃかわいい。親バカ、飼い主フィルターが入っているかもしれないけど、やっぱりすこぶるに可愛いと毎日思う。

もともと私は専ら犬専だった。それも出来るだけ体が大きい子が好きだった。バーニーズマウンテンのような優しい穏やかな子も好きだし、ロットワイラーみたいな強面もかっこよくて好きだ。犬が好きすぎて小学3年生のクリスマスにサンタさんに犬図鑑(分厚いガチのやつ)をもらったし、小学生の時の夢は盲導犬の訓練士だった。

チェンマイにて!野良犬可愛すぎて触りたかった…我慢した。

そんな私なので、将来も当たり前のように犬を飼うんだろうなとぼんやり思っていたけど、夫NGに阻まれどうしても犬を飼うことが難しいと判断した。そこで、いわば消去法で猫に出会ったわけだが、そこから私の猫沼人生が始まった。

今日は2.22でにゃーにゃーにゃーの日なので、五感が刺激される猫の魅力について、思い切り書いてみようと思う。


まず視覚で言うと、猫の顔の造形美に心底ハマっている。耳と目が大きくて鼻と口と顔が小さい、まさにアイドルのような黄金比。

瞳を横から見ると思った以上に大きく、ビー玉みたいに透き通っていて綺麗。黒目の外側はその時々によって色が変わる。レモンイエロー、山吹色、マスタードイエロー、飴色…どの色も綺麗で宝石みたいでうっとりする。芸術家は猫を飼っている人が多いのも頷ける。いたずらをされても美しく可愛い顔に見つめられれば「尊い」以外の感情が失われてしまう。

美しい瞳!!

次に聴覚。猫のゴロゴロ音をもものすけを飼って初めて間近で聞いた。あの音はなんなのだろう。音の大きさといい、響き方といい、とんでもない心地よさを感じる。

ゴロゴロ音を聞いていると「この子は今幸せなんだな」というのを明確に感じ、「飼い主としてこの子を幸せに出来ている」という自己肯定感に繋がりホッとする。内面が満たされると共に、シンプルに心地よくて段々眠くなってくる。心身ともにリラックスできるのだ。

ゴロゴロ〜って言いながら寝てます

それから、触感。「猫は液体だ」とはよく言ったもので、もものすけを撫でると、実家の犬を触った時みたいな骨ばった感触が全然なくて。ふわふわ、ふにゃふにゃ、さらり、するんするん、しゅるり、すぅ~っなどというオノマトペがぴったり。

軽やかに、しなやかに、自分の行きたいところに移動する。手から零れ落ちていく感覚が最初は慣れなかったけど、今はその感覚が癖になっている。

軟体動物すぎるポーズ

最後に嗅覚。猫はびっくりするくらい無臭だ。でもご飯を食べた後はほんのりお魚の匂いがするし、日向ぼっこした後はお日様の匂いがする。そんな香りをかぎながら「ご飯おいしかったんだね」とか「暖かくて気持ちいいね」とお話しする時間が大好きだ。

夫に吸われるもものすけ

五感と書いたが味覚はないのでこれでおしまい。ちなみに毎日可愛すぎて食べちゃいたいと思っている。特にクリームパンみたいな真っ白ふわふわのおてて。

猫を飼い始めてそろそろ10か月くらい経つけど、飽きもせず猫の魅力を毎日誰かに布教して回りたいくらい猫にドはまりしている。寝ても醒めても猫猫猫猫。もちろん犬も今でも大好きだし、可愛くてたまらない。でも、猫のいる人生になって本当に良かった。こればっかりは夫に感謝なのである。

うちの子になってくれてありがとう!


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