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そうだ魅力あふれる奈良、行こう

どうも、おーわです。突然ですが、あなたは奈良に対してどのようなイメージを持っていますでしょうか。多くの方は「東大寺の大仏」や「奈良公園の鹿」を思い浮かべるのではないでしょうか。しかしそれは、まだ奈良のほんの一部を知ってるに過ぎません。

あなたの旅をもっと楽しくするフォトマガジン「そうだ○○、行こう」の第4弾は「そうだ魅力あふれる奈良、行こう」と題しまして、奈良県の魅力あるスポットについて、僕が実際に足を運んで撮影した写真とともにお伝えしていきます。

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法隆寺の夕景

法隆寺は聖徳太子ゆかりの地として知られていますが、ここの夕景は素晴らしいものがあります。毎年冬の時期、五重塔の背後に夕日が沈み幻想的な光景が見られます。

オレンジに染まる夕暮れと、五重塔のシルエットは息を飲むほど素晴らしい光景です。ライバルは…ちょっといないかなw

ちなみにこの一枚は有名な撮影スポットからは少し外れたところで、望遠レンズを使用して撮影しております。詳しい場所は…ぜひ、周りを歩いて探してみてください。それも一つの楽しみだと思います。

法隆寺への公共交通機関でのアクセスは、JR関西本線(大和路線) 法隆寺駅より徒歩20分程度、もしくは王子駅から奈良交通バスにて法隆寺前下車となります(撮影機材が多い場合は、王子駅からのバス利用がおすすめです)。

石舞台古墳

中央集権律令国家の誕生の地であることから、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されている明日香村。村内には数々の古墳がありますが、その中でもインパクトのある大きさを誇る古墳が、この石舞台古墳です。

うーん、なかなかのインパクト!これはたまりませんな(*´∀`)

ちなみにこの写真は外観、内観ともに超広角レンズを使って撮影しております。超広角レンズは大型建造物の外観のみならず、内側を撮るときにも大活躍です。

奥明日香の稲渕棚田

同じく明日香村から。実は奥飛鳥地区と呼ばれる場所には棚田が広がっており、緑が美しい時期になると素晴らしい絶景を拝むことができます。

うーん、これまた絶景!史跡だけでなく、明日香村にはこんな美しい場所があるんですよねー!こちらは公共交通機関でのアクセスは難しいため、車でのアクセスがおススメです。あとは体力に自信がある方は、飛鳥駅でレンタルサイクルをして目指すのも良いかもしれません(結構な上り坂ですので、覚悟のうえでチャレンジをw)。

天川村洞川地区

最後に紹介するのは奈良県の中部にある天川村。名前からして天の川が拝めそうですが、光源も少ないので星空撮影に適しています。実際、僕も写真仲間4人と星空撮影をするために、一泊二日で訪れました(残念ながら曇り空で星空は拝めませんでしたが…w)。

今回紹介する洞川(どろがわ)温泉郷などがある洞川地区は、近畿南部にありながら高所であるため冷涼で、夏は避暑地、秋は紅葉の名所となっております。面不動鍾乳洞あたりから洞川地区の街並みを望むとこんな感じです。

おおおおお!山に囲まれた自然豊かで素晴らしいまでの絶景です。天川村は水も空気も大変きれいで、夏の夜になると龍泉寺でホタルを鑑賞することができます。

こちらへのアクセスは車が一般的ですが、公共交通機関でのアクセスも可能です(近鉄吉野線下市口駅より奈良交通バス 洞川温泉下車)。

東大寺、奈良公園、春日大社…それ以外にも奈良にはたくさんの魅力があるのです。今回はその一部を紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。休日のデートや旅行のスポット選びに役立てていただければうれしい限りです。

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