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#85 雨の日に古傷がいたむ理由

こんにちは!

鍼灸整体師の
野口翔太です!

天気の悪い日
雨の日に古傷が痛む・・・

そんな経験はありませんか??


僕はこの経験があって
古傷の中でも
膝が痛むことが多いです!!

この業界に入る前から
この雨の日に痛むこの現象はなぜ起こるのか?
と疑問に思っていたので
今回シェアさせていただきます!


ちなみに僕の膝はかなり奇妙なというか
見る人がみるとかなりとんでもない感じなので
それも添付しておきます笑


痛みの原因には
2つの有力な説があります!


①自律神経説

耳の中に
聴覚・平衡感覚に関わる「内耳」という器官があります

その内耳が
「気圧低下」を察知します!

この情報によって
''交感神経''が刺激され

血行不良や痛みを感じる神経の興奮が起こり

痛みを誘発させるということです


②ヒスタミン説

炎症物質であり
花粉症などアレルギーの際に多く分泌される

「ヒスタミン」

気圧が下がることで
過剰に分泌されることが
研究でわかっているそうです!


実は古傷は完治したと思っても
微細な傷などは残っていることが多く

そこを修復するために
ヒスタミンが働くことで

痛みが起こるとされています!


この他にも
ストレス
そもそもの自律神経のバランス
生活習慣の乱れ
姿勢
内臓の状態
むくみ

など痛みを助長させる要因があります!


バランスのいい心身
そして生活を送ることが重要ですね!


今回はここまで!!



〜Myvoice〜

この間患者さんから教えていただいて
なるほど!!!となったお話をしたいと思います!

「データ分析とは?」

僕は、昔から基本的に数字が苦手で
データや分析などを数字として見ることが
あまり得意ではありません!


ですが、データをきちんととって分析し
活かしたいと思い
苦手ではありますが
取り組んでいます!


ただ、苦手であるかつ
元々が大雑把なので
自分がいいと思っても
より細かい分析をしないといけないんだ!

そんな風に少し苦痛を抱えながら
データ分析を行っていました


そんなときに
データ分析などを専門とする患者さんが

「データは細かければいいわけではない
 どんなことを知りたいのか?
 そこが1番大事」


当たり前のように聞こえますが
僕にはめちゃくちゃ響きました

なぜなら僕は
より細分化されたデータこそ正義だと
考えていたからです



こんな例え話もしてくれました!

りんご・バナナ・みかんがある状況で
データを取る時

どんなデータが取りたいのか?を
疎かにすると

どんどん細分化し
りんごの中に種は何個あって
収穫地はどこで
重さは?
糖度は?
昨年と比べて?

となっていきます


ですが、
欲しいデータが
「りんごはいくつありますか?」

だった場合「一つ」で
終わりです!

逆にいうと先ほど挙げたデータたちは
無駄であり、邪魔です


これが僕も陥っていた
データの落とし穴です


いつの間にか
りんごの数という本質から外れ
迷路に迷い込んでしまいます



今回のお話を聞いて
僕はデータの活用というものに対して
ものすごくポジティブになりました☺️


その後、
施術の考え方にも通ずる部分も発見し
より楽しくなっています!!



今後は、苦手意識を除外し
本質を見誤らないように
データ収集・分析・活用を
していきたいと思います😌



それではまた〜👋

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