見出し画像

Universal Design for Learning を知りました

とある勉強をしていたら、学びのためのデザインとして「Universal Design for Learning」というものがあることを知りました。日本語では「学びのユニバーサルデザイン」といった呼び方をするようです。

大きく9個の領域に分かれており、それぞれで学習者に向けてどのようにデザインしていくと効果的に学ぶ環境を醸成できるか示唆を与えるものです。

UDL Guidelines

ベースは英語ですが、日本語訳も提供されています。日本語訳版のガイドラインの全体像はこちら、ガイドラインの本文はこちらにあります。その他、最新のダウンロード資材はこちらから確認してくださいませ。

日本語の記事では、いわゆる教職者が解説されている=学校教育に当てはめる記事が多いですが、社会人・会社的にも活用できるガイドラインだなと思います。

特に、左側の「Engagement」は「学ぶための姿勢」なども含まれており、昨今のリスキリングという視点でも参考になる箇所は多いと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?