愛の反対側には絶望がある。
絶望したいから絶望しているんじゃなくて、愛を体験したいからこそ、絶望を体験する。
これは占いをしていた時に流れてきたメッセージ。大きな傷も小さな傷もその反対側には、ぜったい愛があるよと教えてくれた。

愛というのは、単色じゃなくて、奥深く無限に色のグラデーションが広がっている。

そしてね、愛を深く体験する方法は、色のグラデーションを作ることが必要で、色のグラデーションを作るには絶望とまではいかないけれど、どうしても傷つく事が必要になるんだって。

だから、深く傷ついた人は、
深く愛を体験することができる。

そして、奥深く無限にグラデーションが広がるには時間（経験）が必要になる。ワインを熟成するみたいにね。

毎日生きていれば、大きな傷も小さな傷もできる。その傷口からの出血が止まらなくて途方に暮れる時もある。でもね、必ず、必ず、その傷の反対側には愛がある。