出村 倫一

離島・海士町を拠点とした島前三島での高校生活を修了(2021.4.1~2024.3.1…

出村 倫一

離島・海士町を拠点とした島前三島での高校生活を修了(2021.4.1~2024.3.1) 桜美林大学LA学群(2024.4.1~)

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【今の自分を形成するもの】

島前から離れて10日が経った 既に島ロスに陥ってしまっているので文章に残そうと思い、ついでにnoteを始める機会にしようと思う 三年間で変わった感覚、自分自身が求めるものって何だろうか ふっと沸いたこの疑問を考えてみることにした ①圧倒的な刺激的な経験や出逢いの多さ いい意味で島で出逢う人は”変人”ばかり 職種、興味はバラバラだがそれぞれの心の中に住む『楽しい』や『やりたい』を聴くことができる人たち そういった人たちがたくさんいる中で生まれる融合に加わったり見ていたり

    • 物質主義社会の本質

      昨日、友人に連れられて渋谷で行われたpatagoniaの講演会を偶々、聴くことができた これこそが今の社会の本質だ、と思える話 私も含め、大多数の人間が着ている服は大量生産されたものであり、一時的に店舗やオンラインストア等でデザインやロゴを気に入り購入するが、やがて捨てられてまた、新しいものを購入するというサイクルが生まれている ここでは、服としてのデザインなどによる物質的な好きであり、一時的にすぎない 縄文時代の話をする あの時代は自分たちで服を作らなければならず、ま

      • 量産型から個々のoriginalの時代へ

        大学の『現代社会の問題と哲学思想』という講義の中で”世間”というものについて学んだ。 日本人は大抵、当たり前のように世間に縛られて生きている。 こう在るべきだ。こう在りなさい。これが当たり前だ。普通にしなさい。 要は人と違うことをするな、と。 量産型の人間を生み出し続ける社会が成立してしまっているのだ。 しかし私はこんな言葉に昔から違和感と嫌悪感を抱いていた。 普通って何?何故、自分の生きたいように生きれないのか? そもそも、人と違うことを好む、根っからのminori

        • 労働日記Ⅱ。

          土日の休日を使い、わざわざ電車で二時間かけて新小岩駅まで行き、そこから徒歩20分程のステーキ屋に二日間バイトに行ってきた。 一つ固定のバイト先を作るのがもったいなく感じていて、浅く広く多種多様な職種に触れられる単発バイトで生きている。 また、アルバイト以外の方法で友人と自分たちのスキルや人脈でお金を作り出すことはできないかと模索中である。 これに関しては形として成り立ってきたらまた書くとして、今回はとりあえずバイトについて。 飲食経験が島で多少あるとは言え、東京に出てし

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        【今の自分を形成するもの】

          労働。

          昨日、広告にもよく流れてくるアルバイト募集の某アプリから荷物の仕分け・搬入の深夜バイトに行ってきた あまり場所を見ておらず、横浜線から乗り換えを三回ほど行い、1時間半かけてバイト先へ 率直に言う。向いてない。 はじめは単純な作業で難なくこなし、要領を掴み、それなりの仕事量をこなしていた 勤務時間が22時45分から7時30分 ちょうど半分が終ったあたりで睡魔と疲労がどっと来た そして1時間の休憩に入るがこれがまたきつい 動いていればまだ動けるが1時間も椅子に座って休憩して