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春休みの大企画

3月初旬に、ゼミ企画 3泊4日の雪遊びキャンプ!

この日のために、試験が終わってから1ヶ月。なかなかの時間をかけて準備を行なった。
たかが15人程度の雪上キャンプだけれども、私にとってはかなりの人数が集まってくれたと思った。
キャンプを1からの企画と計画は、野外教育初心者で、学生の私にとっては本当に大きな役割だった。普段しているような娯楽のキャンプではなくて、遊びながらの学びを3泊4日でどう作るかを特に意識した。

ドタバタと怒涛の2月を終えた後の3月キャンプは、体力的にもかなりボロが出てきていたのかもしれない。
企画書類を作り、料金表やら食材表やら必要な書類パソコンで作っていく。パソコンはこのゼミに入って、慣れたもんだな〜と思った。

キャンプが始まってからはとにかく楽しむだけ!
足跡のない雪をならしてみんなで足場を作る。
そこから、ダイニングテーブルを協力して作った。そこで食べた鍋は人生で1番美味しかった。
2日目はイグルー泊でしたことのない体験をした。雪の中で一夜を明かした。みんなで寝袋を用意してワクワクしながら1日かけて作ったイグルーに向かう。雪の中は本当に寒かったけど、案外すんなり寝れた。朝は寒すぎて目が覚めて、外に出ると真っ暗だった。身体が限界を迎えたので、部屋に戻ると時計は5時を指していた。綺麗な朝日を見るために、1時間も外で待った。日を待つあの1時間で食べたカップラーメンまた食べたいなぁ。
あとは、クロスカントリースキーと雪上大運動会、どれも盛り上がってたなぁ(笑)

3泊4日過ごしてみて、やっぱり大人数での宿泊は楽しい。色々やったけれど、みんなで過ごす時間は言葉に表せないほどすごく楽しかったし、充実していた。

最後のみんなの感想では
「企画と計画してくれた2人のおかげで、ここまで楽しめた。」
4年生からは、
「コロナ禍でほとんど活動ができなかった中で、卒業間際にこの活動ができたことはこのゼミに入ってよかったと。」
その一言で役割を引き受けて、やってよかったなと思った。
私たちが普段ボランティアでやっている、キャンプファイヤーもゼミ生に楽しんでもらえたことも嬉しかった。

キャンプ後体調を壊し、39.3くらいまで上がった時は死ぬかなと思ったけれど、(笑)実際にみんなの思い出として心に刻まれたら嬉しいし、私もすごく楽しいキャンプを過ごせたなぁ
春休み楽しかった!万歳!

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