学生時代に経験した特殊体験「ゾーン」について語ってみる。
こんにちは!アキです。
こんなこと冒頭から言っても初見の方は信じられないかもしれませんが、僕は通常ないような体験を少なからずしたことがあります。
それは心霊体験を始め色んなことがあるんですが、今回はちょっとビックリするような体験「ゾーン」について話してみます。
ゾーンって知ってますか?
極限の集中状態とかよく言うアレ!
黒子のバスケではしっかりゾーンとしてめちゃカッコいい演出があるんですよね。
黒子のバスケではゾーンとは極限の集中状態の事。
選ばれた人間にしか入ることができない。
なんてカッコいい事が書かれてるんですが、僕もあるんすよね。
その時の不思議な体験をしっかり記憶してるんで、軽く共有していきます。
まず、ゾーンが極限の集中状態なのか?ついては微妙なところ。
集中っていうと一つの物事に全力を注いでいる状態だけど実はかなり視界がクリアになる。これは集中なんかな?
とりあえず、ゾーンの説明はこれくらいにして自己体験をつらつら。
もうちょっと説明してくれやって方はこの動画見といて!
ゾーンは基本的にスポーツで起きやすい現象って言われてるらしい。
よく知らんけども………
実際僕も学生の頃の部活での出来事だ。
まず、僕のスポーツ遍歴から!
サッカー(小学校低学年)→バスケ(小学校高学年)→ソフトテニス(中学生)→テニス(高校生)とこんな感じ。
ソフトテニスはもちろん部活で、高校生は硬式テニスをスクールで習ってた感じ。もちろんテニスの王子様に憧れて入った。
ここで中学生の時の部活で
天衣無縫の極み!!!!!!!
とか言ってゾーンに入れたらテニスの王子様っぽかったんだけど、実際に体験があったのは高校生の時。
高校生の頃の僕は部活に所属しておらずに、スクールに通ってた。
それには理由があってそもそも「通っていた高校に硬式テニス部がない」というのが理由。
それもあって、プロのコーチがレッスンしてくれるテニススクールに通ってた。因みにスクールは中学生からずっと通ってた。
僕が明らかにゾーンに入ったと感じたのは、漫画のように試合中ではなくレッスン中にコーチと打ち合ってる最中。
コーチも一回のレッスンで数名しか見ないってのもあって、いろんなレッスンをしてくれたんだけど、それはミニゲームの時に起きた。
ミニゲームのルールは簡単で、普通に試合のように打ち合って、負け交代でコーチも含めてボールを打つだけ。
で、僕はコーチとのミニゲームの時に極限の集中状態にいったんだと思う。
あの時の感覚は結構鮮明に覚えている。
まず、時間がゆっくり動いている感覚になる。というより自分にぴったりな時間の感覚という方が正しい。
テニスはボールを追いかけて打ち返すスポーツだけど、ボールのスピードが早すぎず遅すぎず、自分にピッタリの感覚で返ってくるイメージ。
これにより返せないボールはないなぁと感じた。
とりあえず走れば間に合うし、打てば相手のコートに返る。
そんなに早く走っていないから疲れも感じないような状態。
次の状態として、相手がどこに打ってくるのか場所がわかる。
これは相手にボールを返球すると、次にどこに走ればいいのか分かる感じ。
ここに返ってくるから、あらかじめ走っていけば余裕で間に合うし、どこに打てば相手はキツイかな?_なんて考えてた。
本当にこんな感じで、テニスって楽しいじゃん!って感じ。
極限の集中状態の中にいるのかもだけど、個人的には視界はかなりクリアで、打球がどこに来るのか?どこに返したら相手はこう打ってくるとかを考えながら、感覚でプレイする感じ。
最後はもちろん、気づいたら勝ってるんだよね。
これがすごい充実感で達成感がある。脳で何か出てる(笑)
最後に、
ゾーンの入り方
について少しだけ考えてみたい。
実際黒子のバスケみたいに
とはならん。
上で紹介した動画では3つの条件を明示してる。
課題の難易度
目標に具体性がある事
結果が明確にフィードバックされる事
この3つが条件に当てはまるっぽい。
これを僕の体験に置き換える。
課題の難易度に関してはぶっちゃけ僕はコーチら、というか大人を舐め腐ってた時期がある。
実際に負けると思ってテニスをしたことはないし、プロ経験があろうとも本気でやれば勝てるとも思ってた。
これにより課題の難易度は自分の中では適正になっていた感じはある。
目標の具体性に関しては簡単で
テニスで勝ってドヤ顔する
が目標www
また、フィードバックに関しても、勝つか負けるかはっきりしてるから分かりやすい。
振り返ってみると僕の場合は余裕で条件は満たしてた。
結果的に僕はテニスを続けてきてよかったと思ってる。
社畜になった今でもたまーに「テニスしてぇ」って思うし
でも、実際にやったら
体力なくてこうなると思うけどね(笑)
なんかゾーンって今でも不思議な体験だったなと思う。
ゲームなんかでも競技性が高いなら経験できるっぽいから、今後もしかしたらそんな機会が来るかも。
そう考えると人生って楽しいよなぁ。まじで
本気で生きるべきだわ(笑)
そんな感じっ!
以上っ!!!!!
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