この世界に産まれて早数年 あっという間の時間の経過には驚きを感じる 幼少期からの悩みと言えば“曖昧” 夢と現実 精神世界と物質世界 心と脳 吾と我 境界線が“曖昧”で苦悩の日々 振り回されて過ごした過去は現在に爪痕を残す 良くも悪くも 自信を失くし死をも検討するほどに彷徨い続けた それでも一つ誇れることはある “諦めない”ことだ 何度心が折れても また探し始めた まだ自分にはやることが残っている そう魂が叫んでいる気がしたからだ 社会に大きな変化が現れた今 意