原点に還る

この世界に産まれて早数年
あっという間の時間の経過には驚きを感じる

幼少期からの悩みと言えば“曖昧”

夢と現実
精神世界と物質世界
心と脳
吾と我

境界線が“曖昧”で苦悩の日々
振り回されて過ごした過去は現在に爪痕を残す
良くも悪くも

自信を失くし死をも検討するほどに彷徨い続けた

それでも一つ誇れることはある
“諦めない”ことだ

何度心が折れても
また探し始めた

まだ自分にはやることが残っている
そう魂が叫んでいる気がしたからだ


社会に大きな変化が現れた今
意識改革が起こっているように思う

私の中でも変化があった
諦めない自分に気づけたことだ
そして感謝である

世界が一変した
気付けなかったことに気付き出した

点で存在していたモノが
線で結ばれていく

そこには“ありがとう”が溢れている
愛が溢れ豊かな世界が広がっている

自然も人間も一つなのだ
一体となった暮らしが待っている
共生共存の世界

なんと魅力的なのだろうか

そこに進む道は視えている
具体的に書くと長くなってしまうのでまたいずれ

話を戻そう


人には人それぞれに学んでいることがある
人によって異なるのだ

簡単だったり難しかったり
感じ方も見方も全く異なる

それでいい

それを認めて受け入れればいいのだ
誰もが違い、そして誰もが一緒なのだ

そこが見えると世界が広がる

個の目線から全の目線へ

すると宇宙は動き始めるのだ


宇宙とは何か
人間とは何か
心とは何か

テーマによく取り上げられる内容である

長い時をかけて研究されている
しかし未だ謎が残っている

いつ頃から研究されているだろうか

今までに本当に解明してきた人達はいないのだろうか
答えはないのかもしれない


しかし知っている者達はいた


誰か…


太古の日本人である
ひのもとの人達だ

語り継がれてきたモノが息づいているのが日本である

わからなくなってしまった人が多いのが現状であるが
気づき出した人が今、増えている

元から知っている人
受け継いできた人
何かのきっかけで気づいた人

じゃあ、わからない人はどうすれば
と思うかもしれない

知っている人達が発信していることに気づけばいいのだ

それもわからなければどうするか


有り難いことに古代に後世にその内容を残した人がいるのである


“暗号”という形で


今変わり始めたこの社会で
これからの世の中をどう生きていくか

争いか平和か
破壊か創造か

鍵を握っているのは日本である

そのことに触れていけたらと思う


願わくば心豊かな生活を送る人が増えることを祈る

辛いのはもう辞めだ
楽しく生きるのだ

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