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Biz Dev Vol.15 Hiyoriさん「サードプレイスとしてのキッチンカー」

※現在は一人で活動中です。

僕らは「0wan 」というクリエイティブチームです。
読み方はそのまま「オワン」と読みまして、その字面通り”0イチ”を意味しています。

0wanは起業家の皆様のアイデアの壁打ちを通して、見えないところをクリアにしたり、当事者だと見失いがちな”思いとやることのズレ”、作りたい世界を目指すために”まず最初に何をすればいいか”などを一緒に考えていく活動「BIZ DEV」をやっています。

メンバー紹介↓ ​
・Hyko(ヒコ)
ベトナムのダナン在住、クリエイティブ長髪ヒゲ面男。
職業:プロジェクトマネージャー、プロダクトデザイナー、クリエイティブプロデューサー、モデル、ファッションディレクター
0wanの担当:0wan部長、リード壁打ちスト、クリエイティブ全般、デザイン

・斧
ベトナムホーチミン在住の駐在員セレブ。
職業:ディレクター、ブリッジSE、ボランチ、フリーキッカー、逆グルメ愛好家
0wanの担当:動画編集

・8man(本名:中久木八幡太郎)
横浜産東京在住、多趣味なハゲ。株式会社Enlyt 営業リーダー。
職業:ビジネスプロデューサー、僧侶(見た目)、歩く知恵袋、地理愛好家、魚博士、ベーシスト
0wanの担当:0wan司会者、音楽、ブログ

・KP
8manの昔の後輩。山梨が産んだジャンクフードファイター、コンビニスト、コンビニ検定特1級、フードサイコパス。雀荘にいる人。株式会社Enlyt ギャグリーダー。
元嘘つきの毛深。毛だらけ&嘘ばっかついていたのであだ名は「ウソバッカ(チューバッカ+嘘)」、現在は脱毛済w
マクドナルドに行くと必ず付いてきて、頼もうとすると「ソース多めにしたほうがいいですよ」などいらんアドバイスをしてくるタイプ。
火曜日になるとコンビニをハシゴして新入荷商品の説明をしだしてうるさいのが無念。
好きな食べ物はフィレオフィッシュの倍パティ、ソース多め。終わってる。

今回はキッチンカーで全国を廻ることを企んでいる大学生Hiyoriさんです。

1.原体験から「サードプレイスとしての場を作りたい」

今回のゲストHiyoriさんは大学生で、ゆったりとした優しい雰囲気を持った女性です。
そんなHiyoriさんですが、過去に悩むことがあり家族でも友人でもない、相談できる場、サードプレイスに救われた経験がありました。

そんな原体験から、今度は自分が似たような境遇の人向けてサードプレイスのような場所を提供したいと思うようになり、どんなことができるか考えていく中でキッチンカーという手段を思いつきました。

キッチンカーぜ全国を回りそういった「場づくり」ができればとのことです。サードプレイス、すなわち帰ってこれる場所を提供したい。

サードプレイスにくる人はどんな人たちか?

それは、順調な時は必要なく、うまくいかなかった時に必要とする場所を求めている人たちです。

悩みが多い現代、僕らは誰もがサードプレイス的な場を求めているし、意識していなくても自然と使っていたりします。

SNSや5ch、Yahoo知恵袋はもちろん、バーに飲みにいったり、ゲームセンターやパチンコなど誰もがマイサードプレイスを持っていたりするものです。


2.どうやって繋がりを作るか?


悩みについて誰かと一緒に話す時、食時をしながらというシチェーションはよくあります。

食という手段はサードプレイスとして場所を提供するのに有効な方法です。今回もまずは知ってもらうにはどうするかを考える必要が出てきました。

キッチンカーという属性上、購入する人は偶然発見して興味を惹かれて買ってみるという経験がほとんどだと思います。
また、接点という点では偶然見つけたお客さんが並び、商品を渡す数分間。
ここでHiyoriさんの考える場を表現していくことも必要になってきます。

Hiyoriさん:リアル店舗はやりやすいが、キッチンカーでは難しいのでは?
オンライン(Youtube、Twitter、インスタ、ブログ等)で繋がりは作ることができます。
事前に繋がりを作っておくことで自分の住んでいる街にHiyoriさんのキッチンカーが来たときリアルなコミュニケーションを取ることが可能になり、新しいキッチンカー体験になる可能性はあります。

3.すぐにやれること

Hiyoriさんは現在アルバイト先の飲食店の休業日を利用して月に1日カフェをやっています。
お母さんの食事をテーマにHiyoriさん自ら料理をして接客をする。
最初は知り合いのみだったが、知り合いから知り合いへ繋がりが広がり、今ではリピーターがほとんどとのことです。

ここでHiyoriさんに会いたいと思う人の感想を聞いてみました。
キッチンカーに発展した際に場で魅力となる強みを知りたかったからです。
・ご飯も良かったけど空気が良かった
・共感力、人の話を聞いて理解(聞いてあげる)
・日和ワールドと言われる(文字では表現しづらい)

サードプレイスの場を提供するHiyoriさんの醸し出す魅力、まずはそれを発信していきましょうと話をさせて頂きました。

例えば、話を聞いている風景を動画で配信(許可を取って)など、
雰囲気がわかるような、知ってもらうコンテンツです。

また、心の癒し的な要素が強いHiyoriさんは食のアウトプットをしているので、食に絡めて食べてリラックスする食材などの癒し的な要素をレシピに取り入れるなどもアイデアで出ました。

次回は具体的なコンテンツ内容を考えていきたいと思います。


Biz Devにご興味ある方はご連絡はこちらまで。

・Hyko(Twitter DM)
https://twitter.com/TKHYKO


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