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一月万冊レギュラー出演者、今一生氏の虐待防止策イベント(前編)

今回の「烏賀陽の乱」により「カネの流れ」に注目が集まると、過去に集めたお金が自主的に返金された。何も問題がなければ返金の必要はないはずだが、、、

P氏Q氏は仲裁に入ったが、東大教授と音楽家は遠回しな牽制から烏賀陽氏を攻撃し始めている。もうひとり、距離を置いている今一生氏に注目してみよう。

ここ数年、全国で虐待防止イベントを開催して、昨年は「子ども庁」構想につながる国会議員の出席など、社会的に大きな実績を残しているように見えるが、、

一方では、ボランティアスタッフからの告発が後を絶たないようだ。チェーンメールのように寄付やスタッフの募集を拡散して、応募者にはすぐに幹部の肩書きを与えているが、これだけ全国から告発の声が上がる原因は何だろうか?

以下は昨年の「虐待防止策2020 in 神奈川」発起人の方が書かれたブログだ。単なる不満でなく、問題点と改善策が整理されているので目を通してほしい。

責任を取るらしい今さんは多忙と金欠と寝不足アピールでまったく責任を取れるような状況でなく、「責任を取る立場の人間が責任を取らない・取れない場合、しわ寄せは末端にいく」という機能不全の家庭や組織によくある構図を自ら体現している様を見、また異論を受け付けない頑なさも目立ち、急速に気持ちが離れる。

その神奈川では今年、何もなかったように新たな応募者を幹部に立てて「虐待防止策イベント in 神奈川2021」を始動させている。この他にも全国各地でイベント準備中のチーム脱退、終了後の解散などトラブルがいくつか確認できた。

この全国ツアーは、2017年に「日本一醜い親への手紙」出版をきっかけに始まっていた。2017年の全国ツアーを終えた今一生氏からの報告がこちらである。

全国の市民からのリクエストに応える形で、2017年秋から各地で「子ども虐待防止」の講演会(+楽しいオフ会)を開催
主催者には精神科の通院者も珍しくなく、孤軍奮闘の中、参加者を集めるため、毎日必死で広報活動をしました。

そして以下が、開催前にイベント主催者を「公募」した際の投稿である。

そこで、自分の住む地元で僕を招いてイベント「Power to the Children 2017」を開催・運営してくれる方を公募したい。
とはいえ「イベントなんてやったことがない」という方は、運営に及び腰だろう。
でも、イベント開催なんて中高生でもやってる。
僕と一緒にSkypeで相談しながら進めれば、誰にでもイベント開催は気軽にできるのだ。

自作自演の仕込みにも見えるこの全国ツアーは、2017年に神戸からスタートしている。当時、神戸の主催者に名乗りを上げた方のツイートを見つけた。

それから約3年、、、この方の最近のツイートに目を通してもらいたい。

ボランティア募集の(甘い)勧誘は、今年も変わらず続けられている。

ちょっと検索すれば過去のトラブルが見つかるが、知らずに応募してくる(ITリテラシーの低い)ボランティアが活動を支えている。すでに今年度の準備がスタートしているので、今後の展開について見守っていきたい。

一月万冊の内情は、烏賀陽氏との騒動で明らかになってしまった。そんな様子を横目で見ながら、今一生氏も気が休まらない毎日なのではないか、、、

一月万冊に対する疑惑や批判の多くは、そのまま今一生氏に飛び火してもおかしくない。実は、このパートナー関係が以前から気になっていた、、(続く)

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