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【経営者向け】『ペア読書』で、会社にカルチャーを秒速インストールする方法について図解します

前回の『ペア読書』の記事が、すごく評判だったので、続編です!

今回のnoteは、前回のを読んでいないと全然わからないと思うので、まだの方はこちらからどうぞ!↓↓

むりやり一言でまとめると、

ペア読書とは『2人で同じ本を30分で読み切り、そのあとディスカッションする』という読書法であり、これによって、普通ではありえないスピードで読み終わったり、高いレベルで内容を定着させることができる。

と言うかんじのやつです。


そして本noteの趣旨は、ペア読書を会社でやるとやばいことになるぞ!秒速でカルチャーを浸透させていけるぞ!と言うものです。

これはまじですごい手法を発見してしまいました。来年ぐらいにGoogleで採用されると思います。


さっそくどうぞ!

本選びは大事です。変なカルチャーがインストールされたら困りますしね。尊敬している経営者のおすすめしている本とか良いと思います。

参加者がおおいので、どうしても読書力には差が出てきてしまいます。なので、これならみんな頑張れば30分で内容つかめるだろうな!とおもえるやさしめの本が良いです。

全員分買いましょう。やっすぅ~!これやっすい買い物!

2冊買って回し読みするのとかはあんまりよくないなぁとおもいます。皆でせーの!で1時間とってペア読書するのが良いと思います。

ぼくのいる会社は10人ぐらいなのですが、同じ本がドンとならぶと、10冊ぐらいでもまあまあ迫力があって「これからなんか始まるんだな!」という気持ちになります。

さあやるぞ!となったら始める前に、ペア読書とはどういうものかということと、早く読むコツを伝えてあげましょう。

ここで役に立つのが僕の前回のnoteです。このURLをslackにはっとけば解決です!よかった~!便利なnote書いといてよかった~!ついでにスキ!もお願いします。そうするとなんと僕が嬉しい気持ちになります!良いこといっぱい起こる!

あとは普通にペア読書するだけです!

おわったらインストール完了です!みんなが同じ考え、共通言語を盛った状態です!こんな短時間でバージョンアップしたチームが生まれました!すごい!

ぼくが会社でやったときにはやりませんでしたが、終わったあとに、全体ディスカッションみたいなのをしてもいいかもしれません。

一冊目におすすめなのは『コンフォートゾーンの作り方』という本です。

Amazonリンク →  http://amzn.to/2CxYxIk


図が多く、分かりやすく書かれているのでだれでも読みやすい一冊です。

なによりもこの本は、この本をチームが全員読んでいるときに、その価値がちょうど37倍くらいになるという性質のある本だからです。


せっかくなので「コンフォートゾーンの作り方」の良さにについてちょっとだけ説明しますね。


すぐわかる『コンフォートゾーンの作り方』の魅力

(かなりかいつまんだ説明なので、抜けてる所いっぱいあると思ってください。)


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コンフォートゾーンとは、こういう状態がここちいい!というゾーンです。

たとえば年収500万円の人は、お金使い過ぎたらちょっと節約しようと思うし、逆に宝くじで2億円手に入れたとしても、なんだかんだ使い切っちゃって500万円の生活水準に戻ってしまうらしいんです。

これはどちらも、無意識にコンフォートゾーンにとどまろうとしているからなんですね。コンフォートゾーンのちからは非常に大きいのです。2億円使い切っちゃうぐらいの大きさです。

であるならば、先に年収2億円の人のコンフォートゾーンを手に入れてしまえば、自然と年収2億円になるよね。どうやったらそのコンフォートゾーンを手に入れられるだろうか?   というのが本書の大きなテーマです。


それで、コンフォートゾーンの形成におおきな影響があるのがセルフイメージです。セルフイメージは、自分が心のなかでつぶやいている言葉と、周りの人から投げかけられる言葉でつくられます。


そして、「どうせお前には無理だ」みたいな、自分のセルフイメージを下げるような言葉を書けてくる人を、本書では『ドリームキラー』とよんでいます。

ドリームキラーを遠ざけ、自分の可能性を信じてくれる人を周りに置くこと。これが高い目標を達成することにつながっていくのです。


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みたいなかんじのの本です。本ぜひ一度読んでみてほしい本です。

マインド系の本に苦手意識があるひとにこそ、ぜひ一度よんでみてほしいです!

眉唾精神論ではなく、ちゃんと納得できるアプローチで説明してくるので、そのへんはご安心を!


『 コンフォートゾーンの作り方』 http://amzn.to/2CxYxIk



『コンフォートゾーンの作り方』を会社みんなでペア読書すると、ドリームキラーがいなくなる。

この本でペア読書をしてからと言うもの、皆が皆に期待しているし、自分はもっと成長できるはずだと思っています。

また、高いパフォーマンスを発揮できている状態を当然と考えるようになっていますし、楽しんでもいます。

身近な具体例をあげると、ぼくはちょっと遅刻が多い人だったんですが、今ではこう思っています。

「ぼくは小学生の頃すでに、休日でさえ朝6時に起きて仮面ライダーをみているような朝方人間。

そこからさらに成長した今のぼくは当然朝めちゃ早くおきれるし、定時出社など朝飯前。」

とか、

「ミーティング進行するのは田中がめっちゃ得意なので任せたいです」という山田からの無茶振りに対して、

急にふられた別に得意でもなんでもない田中が

「めっちゃ俺のこと詳しいやん。この世界がはじまってからというもの、ミーティングの進行で俺の右に出るものおらんかったわ。まかせてくれ」

みたいな感じになります。

俺は上手いぞ!とおもいながらやると自信を持ってのびのびできるので、本当にスムーズに進行したりして、そうするとただただ本当にミーティング進行が得意な人です。おう。

一事が万事こんな感じなので、かなりたのしいです。

まわりも自分に期待しているし、自分も自分に期待しています。


別のある本で読んだのですが『人が成長できなくなる原因の一つは、周囲がどうせコイツは変われないと思っているからだ』という話があります。

これって、周囲の人々がドリームキラーで、セルフイメージが下げられているという典型ですよね。


組織の可能性が大きく広がるので、ぜひ『コンフォートゾーンの作り方』をペア読書してみてください!


半分以上書評になってしまいましたが、このnoteがいいな~とおもったらスキ!してもらえるとうれしいです。

全然どうでもいいことですが、『スキされました!』っていう通知、『キスされました!』に見えてしまうんですよね。なのでスキ!してもらえると、1/2ぐらいの確率で僕がドキッとします。

Twitterもやっとります! → https://twitter.com/1000tea

今後共どうぞごひいきに!そいじゃ!

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