WELQ事件から2年。医療メディアが抱える問題を図解します
2年ぐらい前に、一連の医療系メディア事件がありましたよね。
あの事件のちょいあとぐらいに、僕も医療系メディアを作ろっかなと思ってた時期があったんですね。
それでいろいろ考えたり、いろいろな人に話を聞いた結果、やっぱ難しいや~となってやめちゃったんですが、そのなかで致命的だったところを図解します。
それではどうぞ!
以上です!(短くてすいません)
「医者が言っていることでさえ、正しいとは限らない」
この圧倒的にやべぇたったひとつの事実のおかげで、医療系メディアを成り立たせるのは非常に難しいです。
成り立たたせると言うのは、まったく非の打ち所なく、誰にも叩かれないで運営し続けるということです。
医師監修がついていようが、その医師が、最新の正しい研究成果をキャッチアップできているかというと、その確証はないんですよね。
というかそもそもですよ。
医療の世界って「今んとここれが一番ただしそうだけど、後の研究でくつがえるかも」というのが山のようにあるみたいなんですよね。
人体っていうのは、それほど複雑で難しいということなのかなぁと思いました。
「正しさ」がそもそも不安定だし、逆に言うと一見正しそうなことはいっぱい落ちているということみたいです。
例のWelq事件のときも、ディストピアをぶち壊したら下から楽園が出てくるかとおもいきやそうでもなかったぜ!みたいなかんじでしたよね。結局どこもちゃんとやれてないんすよ...。
それはそうと、僕は楽園を体現したかのようなTwitterをやっているので、よかったらフォローしてください!フォローしてもらえると、僕がよろこびます → @1000tea
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