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日本帰国大満喫記録②

4月2日(日)晴れ

熱海駅前商店街
少し前までは
活気がなかったけれど
インスタ映えを意識した
限定もののスィーツ店など
アチコチ大行列
にぎわっていて安堵する

町おこしもアイデア次第なんだろう

「考える」「考え抜く」
何事にもそこからはじまる

スィーツには興味がないので
昔からある即席🦀入り味噌汁を購入
これがロサンゼルスで重宝するのだ

女優の友人と代官山にてランチ

初めて会ったとき
「この子は、絶対に売れる」
100%そう確信していた
見事的中

今では民放ドラマの主演ですもの

その活躍ぶりを拝見し
嬉しい思う

芯の強さは変わらず
おだやかで冷静で
あたたかさを持っている
その魅力を
多くの人が気づいてくれてうれしい

ドラマ「あなたがしてくれなくても」
必ず見るね
これからも奈緒を見守り
応援していきたい

夕飯はお世話になっている方の
プライベートサロンにおじゃまして
なんと!
最高級のカリフォルニアワイン
「オーパスワン」を頂く
IKKOさんの物まねで「感激~~~」と
はしゃぎながら
濃厚なルビーの輝きを味わえて
しあわせ~~~っ

<話題が尽きず喋りまくったランチとディナー>

食べたかった串カツも
奈緒はこれからも進化するな~

4月3日(月)

オーナーとBABYが
ロサンゼルスに戻るので
荷造り整理のお手伝い

足りないものをイオンで買い足したが
結果、買いすぎて
持って帰れず
スーツケースに入る量くらい
さすがにもう感覚でわかるはずなのに
次の帰国予定が決まっていないと
ついつい欲張ってしまう

オーナー宅にて早めのディナー
我が郷里:宇都宮の餃子と
オーナーの旅土産:仙台の牛タンを焼かせてもらい
何度も「おいしいね」と言いあいながら
オーナーと
オーナーのお母さまと
3人で食べ尽くす

羽田空港へ見送り

羽田空港といえば
韓国のアイドルグループMYNAMEのマネージャー時代
メンバーの送迎で通った場所だ

あらゆる景色に様々な記憶が蘇る

メンバーが寝坊して
飛行機に乗れず
マネージャーであるわたしが自腹でチケットを即買いしたとか(苦笑)

空港関係者から
「裏から入ってください」と言われてしまい
ファンの方に会わせてあげることができず
お詫びしたこととか

メンバーを送った後に
スタッフと喧嘩したとか…

このままNYでもいっかおうかなと
ベンチに座って考えたとか

入隊前の見送りで
がっつり握手したこととか

メンバー宛じゃなく
わたしにお手紙をくださったファンの方がいたとか

とか、とか、とか・・・・

「羽田空港」
というタイトルだけで
あれこれ書けそう

ファンのみなさん
お元気かしらと思いながら
過去に思いを馳せる

<過去を愛おしく想う日もあるよね>

4月4日(火)晴れ

人間ドックへ
なんでもギリギリ

慣れ親しんだ病院なので
急遽対応してくださりありがたい
次回からは病院の検査やメンテンスは
帰国してすぐに行こうと思う
(いつもそう言ってる)

夜はお世話になっている
テレビ局プロデューサーさんらと
和食屋さんへ

上司と食事に行くことを
避けていた時期もあった
緊張するし
叱られるかもしれないと思うと
避けてしまう

なんてもったいないことをしたんだろうと
後悔している

今は叱られてもいい
もっと学びたい!

ロサンゼルスでは
「姑」的な存在になってくれる
オーナーや
「僕の過去世は日本のおばさん」という
細やかでまじめなパートナーと
地に足ついた生活から
逃げずに
向き合っているからこそ

自分がいかに逃げてきたかがわかるようになった
(結婚もめんどくさかったんだと思う)

今宵は叱られるどころか
なかなかロサンゼルスでは飲めない
珍しい焼酎を頂き
ご厚意に甘えて
おいしい和食をたんまり堪能した至福の夜
感謝です

<学ぶことがいっぱいありすぎる>

ごま鯖おいしかったなぁ

4月5日(水)晴れ

ファンクラブラジオ収録
こちらの内容に関しては
番組が公開してから
書かせていただくとして…

NEWSの加藤シゲアキさん主演
舞台「「エドモン~
『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」」
新国立劇場へ

新国立劇場と言えば
長年スタッフとしてお世話になっていた
TBS「レコード大賞」の会場である

昨晩、同番組のプロデューサーと食事をしながら
生放送の会場が
新国立劇場になってから
格式高い雰囲気になったという話をしていたので
今日ここにいる
必然を感じる

舞台はアイドルであり
小説家でもある
加藤シゲアキさんがハマリ役だった

スランプに陥っている崖っぷちの劇作家が
あらゆるトラブルに見舞われながらも
一世一代の創作に奮闘するまでの様子が
コミカルに展開されていく

日頃から「書く」ことに
向き合っている主演ゆえ
作家の心情を感情込めて大胆に演じているお芝居が
とても愉快だった
演出家マキノノゾミさんの役者たちの動かし方の
スピード感ある演出にも引き込まれ
演出の仕掛けと
加藤シゲアキさんのインタービューが読みたくなり
終演後パンフレット売り場へ

なんと大行列

アイドルファンだったら
先に購入するであろうから
この行列は舞台のおもしろさを
物語っているのだろう

夜は待望の叙々苑へ
「いっぱい食べれ~~」と
友人がたんまり頼んでくれて
叙々苑を大満喫

あのネギタン塩のネギの細かさは
LAにはない

2次会は
放送作家の先輩が経営しているBAR
Ampleへ
2度目だが味といい
お店の雰囲気といい
行く度に感動する

ワイン好きの友人も
「素敵なお店~~~」と
テンションがあがっていた
※ワイン好きの方は
わたしのnoteを見てと訪ねてみてください
今宵もごちそうさまでした
感謝

<経験者の背中を見て学ぶ>

叙々苑のネギタン塩

4月6日(木)晴れ

脳ドックへ
脳は若いと言われたが
脳の写真から
鼻の横に水が溜まっており
副鼻腔炎ということがわかる

いつもできない吹き出物が出来たり
鼻が変だと感じていたのは
それだったのか!
耳鼻科に行かねば

姪っ子2人を連れて
中野智行監督演出の舞台
「ミュージカルVOICE2023『追憶のアンブレラ』]へ
以前キャスティングプロデューサーとして
お仕事をさせてもらっていたので
キャスティングした俳優が数名出演しており
彼らの成長を感じられて嬉しかった
(荒ん。 石綿宏司、TAIGA)

舞台を初めて観劇した姪っ子

12歳の姉は
「荒ん。がよかった。照明すごいね~。
ダンスもきれきれ。おもしろかったよ」
7歳の妹は
「最初に地震速報(物語)が流れたから
なんでみんな逃げないの?と思って怖かった」と
年齢も違うので
それぞれ違う視点がおもしろい

わたしが小学生の頃
学校の体育館で
とある劇団が
「魔法の少女マジョリン」というお芝居を上演してくれた
あのときの感動が忘れられず
一時期は劇団四季に入ろうと思ったくらいで(笑)
お芝居好きはそこから始まったと思う

中野監督ありがとうございました

観劇後は
とあるアーティストのマネージャーさんと
お茶を飲みながら2時半まで語り合う

「ひとつひとつ真剣に考えているからこそ
売れると思うんです」

おっしゃる通り

<もっと考えよう!!考えたその先へ>

4月7日(金)晴れ

先日ラジオ局に行ったら
「お久しぶりです」と声をかけてくれた
ディレクターがいて
15年以上ぶりの再会

未来につながる再会な気がして
モーニングをご一緒した

今回の帰国は
「再会」が多い予感がしていたので
わたしを覚えていてくれて
声をかけてくれた愛さん
嬉しかったなぁ

新しい「てん」が
人生マップに刻まれた気がする

その後
婦人科健診と歯医者
そして
耳鼻科へ駆け込む

夕飯は恵比寿にある鴨鍋「とりなご」へ
ここの鴨鍋
いい出汁が出て
〆のお蕎麦と雑炊が絶品

話題は
目に見えない「気」について


仕事柄、様々な人に会うわたしたちは
「気」をそのままにしてはいけない

毎日なんらかの浄化をしないと
人の「気」を背負いながら生きることになる

ロサンゼルスに来たばかりのころ
「人の念が憑いてる」と言われたことがあった
確かに思い当たる節はあり
なかなか疲れが取れなかった

人のせいにしているわけではない

人とたくさん会う仕事だからこそ
自分自身の「気」のケアを
怠らないようにしなければ
話したりず
5月にZOOM会をしようと話して別れた
おいしい鴨鍋
ごちそうさまでした

夕飯後、別の仕事仲間から
「まだ、おしゃべりしてるから来る?」と
お誘いを受けて喫茶店へ
2時半まで語り合う濃厚な日
喫茶店でも
話題は「気」のはなし

<「気」のケアも身だしなみ>

4月8日(土)晴れのち雨少し

いきつけの美容室に行ってから
たんまりと揚げ物を購入して
妹の家へ

妹の義母が
わたしに会いたがってくれて
妹の義母も参加で家族会

今日は中学受験をした姪っ子の入学式だったので
入学式の面白話に
みんなで大笑い

笑いながら
「幸せ」を感じて
すぐに会えない距離でいることを寂しく思い
ちょっぴり泣いた

母が「飲み過ぎよ」と怒っていたが
離れているからこそ
感傷的に浸るのだ

いや、ただの酔っ払いかもしれん
ワインのせいかもしれん

妹の義母が
風来坊:謎の姉であるわたしを
おもしろがってくれて有難い

父も姪っ子たちの可愛さをつまみに
飲み過ぎていた(笑)

<わたくし三姉妹の長女です>

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
当たり前は当たり前ではない。
日本に帰ってくると日々の日常が普通ではないなぁと感じます。
会いたい人には会う。
想いはすぐ伝える。
即行動していきたいものです。


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