ヘドンホホ

ヘッドホンがぶっ壊れた。
へッドホンのスピーカー部分がゆるゆるになって、装着中にちょっとでもずらすと裏返ってしまう。

ので、新しいヘッドホンを買いました。
こいつです。

…は!?

おい!!俺が買ったときより6000円くらい安くなってんだけど!!なんでやねん!!

なんかテンションが下がった。まぁでも良くあることだよな…。

つけ心地としては申し分ないです。

耳当ての部分、今まで使ってたやつは合皮っぽいやつで、いつの間にかボロボロになって耳が痒くなる感じのだったんだけど、これはふさふさのタイプなのでそういったことがないのが嬉しい。

あと開放型なので密閉型と比べて耳に感じる圧は当然ながら少ないです。かわりにバチクソ音漏れするけど、それも思ったより気にならない。一人暮らしだし。

ただ、重低音が聞きすぎていて、聞きなれた曲が別物に聞こえることがある。自作の曲聞いたらベースの音すごいことになっててちょっとウケた。
これもそのうち慣れる…か?慣れるだろうな。

ヘッドホンやイヤホン、これまでできるだけ高いのに手を出さないようにしてました。

費用対効果が全然分からないものにコストをかけることをためらってしまう。特にこういう経験でしか価値を図れないものにたいして、初期投資を払うことが億劫でしょうが無い。

思いきって買って「全然よくなかったな~」ってなること自体が経験といえばそうなんだけど、いざそうなると結構凹む。

かけたお金もそうだけど、捨てるのにかかるストレスとか場所を取るとか、そういう方面でだるくなってしまう。

でも振り返ってみれば、高いものを買って公開したことって実際ほとんど無いかもしれない。基本的にそういった心配をするのは買う前だけで、いざ届けばたとえ多少悪くてもなんやかんや許している気がする。

たぶん、もっといろんなものを買った方がいいんだろうな。とりあえず買ってみたらいろんな事が分かるだろうし。
上述の理由もあって自分は購買欲的なものが薄いのだけど、それが無いのは生活的には問題ないけど文化的に死が近づく感覚がある。

来月の目標は、「買う」。これで決まり。
何かを買うぞ!!


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